毎日暑いですが休みももっぱら宅録漬けの樋爪です
最近密かにピアノの練習を始めました！笑

私は楽器練習や耳コピの時にSONARのオーディオデータのタイムストレッチ
機能を使って音程を変えることなく再生速度を変えて練習しています！

SONARでの簡単なタイムストレッチの編集方法はトラックのオーディオデータの一番
右端をドラッグしながら【Ctrl】を押して左右に動かせば出来ます。

このやり方だと、大きくタイムストレッチをした分だけ、
ダブリングのような効果が出てしまい練習するには聴きづらくなってしまいます

そこで楽器練習にピッタリのSONAR X3の使い方を簡単ではありますが
上記の方法よりきれいにタイムストレッチを掛ける方法をご説明致します。


1.まずオーディオトラックを作ってそこに練習したい曲を入れます。



2.タイムストレッチ機能を使う為に先ほど作ったオーディオトラックを選択し、【プロセス】→【長さ】を選択していきます。次に【値】で速度の変更をしていきます。

通常100%が原曲の速度になりますので下げると早くなり、上げると遅くなります。
(50%は早くなる)　　(200%は遅くなる)


3.あとは【オーディオストレッチ】にチェックを入れ、【タイプ】から【Radius Mix-Advanced】を選び【OK】をクリック

※タイプによって音質が変わりますので素材にあったものを選びます。
私は一番音質がよくなる「Radius Mix-Advanced」で変換していますが、変換に一番時間が掛かります。変換速度を速めたい方は、音質は下がりますが変換が早く終わる【Radius　Solo】を選択してください。


これで自分のテンポにあった再生速度でオーディオデータを再生させることが出来ます！
ぜひ皆さんも楽器練習にSONAR X3を活用してみてくださいませ！


また機会があればSONARの機能やユーザーならではの記事を紹介していこうと思いますので、宜しくお願いします！


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