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2021/08/01 20:05

プレミアムベース小村です。
突然ですが…今回は皆さんに見て頂きたいものがあります。


DSCF5407.JPG


不思議な形をした物体ですが、何だか分かりますか?
実はこれ…"バックアイバール"の端材です!

(PUカバー用に用意していたものの端材を、TUNE神田さんに頂きました。)

トップ材として広く知られるバックアイバール。
国内外問わず、多くのメーカーで使用されているのは皆さんもご存知だと思います。
バール杢ということで、このような木に出来た瘤を板状にした物が、楽器のトップ材として使用されています。

ちなみにこのバックアイというのは木の名前でして、アメリカ・カリフォルニア州に自生しているトチノキの仲間にあたる木だそうです。
名前の由来ですが、この木になる実が牡鹿の目に似ていることからバックアイ(Buckeye)と呼ばれるそうです。
(カタカナ表記した見てなかったら気づかないでしょうね。僕も最初は"Back"かと思ってました…。)

今回はそんな"魅惑のトップ材"、バックアイバールを使用しているベースを2本ご紹介します。




DSCF5410.JPG


Phoenix
Narucho Model Pachibuck [8strings Bass] "Buckeye Burl Top"
ショッピングページはこちら>>


まずはこちら。
関西の老舗工房"TUNE"がカスタムブランド"Phoenix"より展開している"鳴瀬喜博氏"のシグネイチャーモデルです。
4弦ベースに複弦を組み合わせた"8弦ベース"となる当機。
エフェクターでは得られない"リアルなオクターブサウンド"はCASIOPEA 3rdをはじめとする氏の名演を彩っています。

そんな"八弦"の"バックアイ"ということで"パチバック"と名付けられる当モデル。
その名の通り、トップ材にはバックアイバールが使用されています。
更に、この大きなピックアップカバーもバックアイを使用。(ちなみにこのPUカバーの中にはピックアップが2個仕込まれています。)
ご本人所有機と比べると、白っぽい部分が多い分、明るい見た目に感じられる当機。
杢も放射状に広がるような様子の為、濃い色のPUカバーが良く映えますね。

DSCF5411.JPG


トップ&PUカバーのバックアイも然ることながら、ボディコアにはウォルナット、バックにはボディトップに用いても遜色の無いキルトメイプルが使用され、スルーネックのラミネイト・メイプル間にはパープルハート・ライン、指板には工房秘蔵のヴィンテージローズウッドと、貴重な材がふんだんに使用される、スペシャルな1本に仕上がっています。
また、ボリュームとPUバランサーノブもウッド製です。
(サップが入っていますが、何の材でしょうねぇ)

気になるサウンドですが…さすがナルチョモデル。
ご本人が追い求める、迫力満点の「切れのいいドンシャリサウンド」をしっかりとアウトプットします。
こういった材のチョイスも、このサウンドを生み出すファクターなのでしょう。
スラップ…いえ、チョッパーがカッコいいのはもちろんですが、実はピック弾きもよく似合うモデルなのです。
(カシオペアの公式動画チャンネルに、ご本人がパチバックをピックで弾いている動画があります。すっごいカッコイイんですよ、これが!)

元来が受注生産のアーティストモデルという面もありますが、トップのバックアイをはじめ、希少材が至る所に使われている為、即納可能で世に出るのはかなりレアかと思います。




DSCF5414.JPG


Phoenix
Bomber Bass/BB-4 "Buckeye Burl"
ショッピングページはこちら>>


続いてこちら。
同じくPhoenixブランドから、トラディショナルなJBタイプを基調とする"Bomber Bass"です。
Tune/Phoenixのラインナップを見てみると、ちょっと意外なモデルに思えるかもしれませんが、実は若手からベテランまで、さまざまなアーティストが手にしているモデルなのです。
ナルチョさんも青いボンバーを使っていた時がありましたし、doaの徳永さんもご自身のシグネイチャーモデルの基にボンバーを選ばれていますね。

形だけみるとトラディショナルな印象を受けますが、ボディは一般的なJBタイプと比べて幾分かコンパクトにリシェイプされています。
こういったデザインは、プロ仕様のカスタムモデルを多く手掛ける"Phoenixブランド"ならではの着眼点でしょう。
また、専用デザインされたシングルコイルPU"BB-1"とブランドオリジナルのアクティブサーキット"CLE-1"が生み出すサウンドは、世に多くあるアクティブJBタイプの中でも一味違う"太さ"を感じます。

DSCF5415.JPG


そんなモデルのトップ材にバックアイを使用したのが当機。
こちらは前述のパチバックと比べ、緑っぽい部分が多く、まるで石材のような風格を感じられます。
そして、個人的に一番驚いたのがトップ材の貼り方…エルボーコンターに沿って、曲げた状態で貼られています。
メイプルトップ等ではおなじみの方法ですが、バックアイバールは瘤杢材という性質上、割れ等の可能性から曲げ加工が難しいので、実はちょっと凄いポイントだったりします。
また、ヘッドトップも同様に、バックアイが貼られています。
天然素材が故、塗装は違う難しさを感じますが、当機は色合いや雰囲気もボディと近く、バシッと見た目も決まっていますね。

Tune/Phoenixのサウンドキャラクター、そしてストロングポイントをトラディショナルな形に落とし込んだような仕上がりの当機。当店でも何度か製作したモデルですが、このモデルだけは”他とは一味違う”というところをいつも感じています。




瘤杢の材料ということで、同じ木材ながら木取りの仕方や節の入り方/杢の出方で表情がガラッと変わるのがバックアイの面白いところ。
こういったところが人々を惹きつけるポイントなのでしょう。
当店でもTune/Phoenixだけでなく、他ブランドでもバックアイトップのベースは多数オーダーしましたが、本当にいろんな表情が見られたのを思い出します。
(某ブランドでオーダーした際には、大胆にも着色を施したこともありましたねぇ…。)

人それぞれに感じる"極上杢"の違いもバックアイの魅力。
是非、様々なバックアイをお楽しみください。

当店のバックアイバール使用ベース・ストックリストはこちら!


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イケベ楽器店 プレミアムベース 大阪/心斎橋
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最終更新:2021/08/01 20:05

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