NOVA ONLINESHOP徒然日記

英語学習での挫折は、誰もが一度は経験していることかもしれません。

心機一転、勇気を出して買った英語テキストが、いつの間にかホコリだらけ。

いつでしたでしょうか…私にもそんなことがありました。


それでも、「今度こそ英語を勉強しよう！」と誓い、頑張っている方も多いことでしょう。

今回の記事では、英語学習で三日坊主にならないための心構えを簡単にまとめました。


これからの時代、英語ができれば楽しい世界がグンと広がります。

さあ、しっかりと英語学習の習慣を身につけましょう！





「いざ英語の勉強をはじめても、モチベーションが続かない」そんな声を聞くこともあります。

勉強開始時の熱い気持ちが冷めてしまう、もしくは、勉強そのものに飽きてしまう…。

いったいどうすればいいのでしょうか？


いずれにしても、なにかを続けるときに大切なのは「好きな気持ち」であるはずです。

もし英語学習が続かなくなってきたら、自分が英語を勉強したい理由を思い出してみてください。

それを思い出すことができたら、きっとまたはじめられます。


あなたにとっての「英語を勉強する理由」とはなんでしょうか？

または、あなたが英語をマスターできたときに、どんな世界が広がっているでしょうか？

静かに想像してみてください。きっとそれは、あなたをワクワクさせるものであるはずです。


「好きな気持ち」を活用できれば、夢をグッと引き寄せることができます。

「好きこそものの上手なれ」ではありませんが、好きならきっと続けられます。

ぜひこの機会に、英語が好きな気持ちを思い出してみましょう。


さて、やる気も充実し、いざ英語学習をはじめようと思ったとき。

ここでのポイントは、勉強目標を困難なものにしないことです。


たとえば「今日は単語を100個覚えよう」と意気込み、一日だけで燃え尽きてしまう。

それよりも「10個だけ覚えよう」と決めて、毎日継続したほうが結果も出るはずです。


ハードルは高すぎると、跳べなくなってしまいます。

「簡単すぎず、難しすぎず」、勉強目標はそうあるべきです。

そのためにも、最初の時点での勉強目標は余裕をもって設定してください。

最初から全力疾走だと、すぐにバテてしまいます。新年の抱負と同じですね(苦笑)


それでも、どうしても勉強する気になれないときもあります。

そんなときは「5分でもいいからやろう」と思ってみてください。

もしくは「テキストを開くだけにしよう」でも構いません。

なぜなら、学習においていちばん大切なのは、その勉強をする習慣をもつことだからです。


私が野球をやっていた頃、尊敬する選手のひとりが稲葉篤紀さんでした。

稲葉さんは現在、侍ジャパンの監督をされている名選手です。

そんな稲葉さんが、とある野球入門書に、このような言葉を残しています。

「素振りをする気が起きない日でも、とりあえずバットに触ってください」


大切なのは毎日やること。それはスポーツでも勉強でも同じはずです。

どうしてもやる気が出ない日もあります。人間ですから、それは仕方のないことです。

そんなときには「少しだけやろう」と思うこと。たとえ5分だけでも違います。


また、試しに5分だけやってみたら、10分、20分とできるものです。

それに、5分だけを続けていくうちに、停滞期が過ぎていくかもしれません。

大切なのは継続です、つまり、「なにもしない」以外はすべて正解なのです。

ぜひこの考え方を、英語学習にもとりいれてみてください。


最後に、とっておきの学習法として私がおすすめしたいのが「自分にご褒美を用意すること」です。

「ここまで終わったら、ケーキを食べよう」でもいいですが、

「このテキストを読み終えたら、旅行に行こう」「次のテストで成績が良かったら腕時計を買おう」など、

ご褒美の幅はいくらでも広がります。

ぜひ、自分のなかでご褒美を用意してみてください。


どんなことでも習慣化すれば、苦もなく続けられます。歯磨きやお風呂と同じです。

ぜひ、英語学習の習慣を身につけてください。

学び続けるあなたを、心から応援しています！


NOVA ONLINESHOP、湯澤でした。