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2017/12/12 16:46

常滑は海が近く毎日強い風が吹きます。

12月も半ばにさしかかり、めっきり寒くなってきました。

最近は風がとても冷たく、スタッフ全員厚手のコートを着込んで作業しています。


海風は英語で「sea breeze」と言いますが、とてもそんな雰囲気ではありません。

「strong wind」もしくは「high wind」、むしろそんな感じです。

本当に冬の寒さがこたえます。


荒波


なぜ海沿いはこんなに風が強いのでしょうか?

たしかに海沿いには風を遮るものがありません。

また、陸と海との温度差により上昇気流が起こるせいであるとも言われています。


ところで先日、私の両親が常滑に遊びに来たときのこと。

この強い風に吹かれて母親がこんなことを言っていました。

「まるで、神風のようだね」


「神風」という言葉は日本書紀に登場します。

「神風の」で「伊勢」にかかる枕詞にもなります。

よく考えれば常滑は伊勢湾沿い。この強風も、あながち「神風」といえなくもないですね。


日本の歴史をひもとくと、元寇のときに吹いたのが「神風」と呼ばれています。

モンゴル軍の船が強い風に妨げられ、日本が守られたのでした。


また、「歴史の父」と呼ばれる古代ギリシアの歴史家ヘロドトス。

彼の主著『歴史』のなかに、ペルシア軍の艦船が強風で大破した記述があります。

そのとき吹いた風をヘロドトスは「神風」と表現しています。


もっとも人間は、太古の昔より「自然に神が宿る」と考えていました。

日本神話のアマテラスオオミカミもそうですが、

世界中の神という概念が自然神からはじまっているものです。

雷は「神なり」。ゴロゴロという大きな音に、誰もが神を感じたものです。


現代は、自然そのものがないがしろにされがちです。

たしかに高度な文明をもつにいたったことで、私たちの生活は便利になりました。

しかしその一方で、自然に対するおそれをなくしてしまっていることが、

私はとても残念に感じることがあります。


お釈迦様が言っているようにもしかしたら、一本の草にも、一滴の水にも、

命が宿っているのかもしれません。


私たちは誰もが「おかげさま」で生きている。

そう思うと「やっぱり自然は偉大だな」と感じざるをえません。


常滑に吹いているのは「神風」です。

ちょっと寒いですが、「かぜよふけふけ!」といったところでしょうか♪


NOVA ONLINESHOP、湯澤でした。

最終更新:2017/12/13 18:30

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