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2017/12/08 16:00
誰もが知ってる英語の名曲であっても、その意味を問われると、
急に「?」となってしまうこと、ありますよね。
実は私、カラオケで洋楽を歌うことがあります。
しかし「どんな意味なの?」と聞かれて言葉につまってしまう、
そんなこともあり、今もなお英語の勉強中です(汗)
今回は名曲でよく使われる「Let」に登場してもらいます。
あらためて「Let~」の使い方を学んでみましょう。
まずはビートルズの代表曲「Let It Be」です。
みなさん、こちらのタイトルの意味は、もちろんご存知ですよね?
さっそく「Let It Be」の歌詞を振り返ってみましょう。
When I find myself in times of trouble
(ずっと悩んで苦しみ抜いたときに)
Mother Mary comes to me
(僕のもとに女神がやってきて)
Speaking words of wisdom, let it be
(こんな言葉をつぶやいた「素直に生きなさい」)
And in my hour of darkness
(すべてが暗闇に包まれたときにも)
She is standing right in front of me
(彼女は僕のすぐそばに立っていて)
Speaking words of wisdom, let it be
(こうつぶやいた「素直に生きなさい」)
Let it be, let it be
(素直に生きればいい)
Let it be, let it be
(素直に生きればいい)
Whisper words of wisdom, let it be
(そんな素敵な言葉が聞こえた「素直に生きなさい」と)
この歌の「Let It Be」は、
「あるがままに、素直に生きなさい」という意味です。
この歌詞を書いたのはポール・マッカートニー。
ビートルズが解散の危機にあるとき、
ポールの亡き母であるメアリー・マッカートニーがささやいたといわれているのが、
「あるがままを、あるがままに、すべてを受け入れるのです」
という言葉でした。
この「Mother Mary」は、ときとして「聖母マリア」を指すこともあります。
ポール自身も、両方の解釈に理解しているそうです。
ちなみに、SMAPにも「Let It Be」という曲がありますね。
2000年発売。ちょうど「慎吾ママ」の頃でしょうか。
また、ディズニー映画「アナと雪の女王」にも「Let It Go」という有名な曲があります。
「ありの~、ままで~」
日本語ではこのように歌われていますが、実はこの「Let It Go」、本当の意味は少し違うようです。
Letは使役の単語であり、「Let+O(目的語)+動詞の原形」で
「O(目的語)に~させなさい」という意味でしたね。
この場合、目的語にItをとるとき、それは人の感情や思考を表します。
Goは、この場合「手放す」という動詞。
したがって「Let It Go」は「ほうっておけ」「あきらめろ」という意味が正解です。
なにか、「アナ雪」のイメージとは、少し違いますね。
このように、英語の歌詞をひもといてみると「へえ、そうなんだ」の連続です。
みなさんの好きな英語の歌詞は、どんな意味ですか?
NOVA ONLINESHOP、湯澤でした。
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