レバレッジ・マネジメント　少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略


最近、トライアスロンをやっている著者さんの本を読んでみるという
テーマで、ビジネス書を読んでます。凝り性です。

なんといってもまずは、本田直之さんの本。


追われる経営になってしまっていないか？

どうすれば、それから脱却できるか？

が余すところなく記載されているビジネス書です。


経営者が、この本に書いてあることを実践すれば、
その会社は間違いなく伸び続けるんだろうと思います。


そして、この本に書いてあること、

「楽天の三木谷さんは、全部できているよなぁ。」

とか思いながら読みました。


レバレッジ（＝てこ）と聞くと、なにやらウルトラC的秘訣があるのではと思っていましたけど、
やはり、そんなものはありません。

世の中に、ローリスク・ハイリターンは、存在しない。


で、20世紀までは「とにかく頑張る」というので、通用したかもしれないけど、
今は、「頑張る」というのは当たり前の話で、
「ちゃんと頭を使い続けて、頑張る」ことが大事なんだと思いました。

そして、その「ちゃんと頭を使い続ける」＝「レバレッジを効かせる」なんです。


にしても、本田直之さん・・・。

カラダマネジメントの本を最初に読んだけど、このレバレッジシリーズが真骨頂なんだよなぁ。
なんてスマートで、情報感度高くて、マルチな才能なんだろう。アイアンマンだし。

センスがある上に、頭がいい人に、太刀打ちするためには、
どんなところからレバレッジを効かせればいいのか、教えてくださいっ。


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