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2011/03/29 16:25


前回に引き続き、エフェクターの使い方講座をやりたいと思います。第4回となる今回は、「バッファ」についてです。
前回、エフェクターのバイパス方式としてトゥルーバイパスに対するバッファードバイパスという言葉を取り上げました。では、そもそもバッファとは何でしょうか。
先に結論を言うと、「バッファ」とは、「インピーダンスを下げる」ためのものです。このインピーダンスというのが、いまいち何なのかとてもわかりにくいものです。
「インピーダンス」という言葉の持つ物理的な定義などは検索していただいた方が正確で早いと思いますのでこちらでは特に説明しません。その代わりもうちょっと感覚的な書き方をしてみます。
ギターサウンドで、よく「抜けの良い音」という言い方をします。同じアンプやギターを使い、同じ音量に設定しても、その音色特性によって遠くまで抜けていく音と、遠くには伝わらない音があります。このイメージは、インピーダンスという言葉の持つ意味と感覚的に似ています。
一般的なギターピックアップから出力される電気信号は、ケーブルの中を通る間に外部からの電気的な干渉を受けやすく、いわば「抜けの悪い」信号です(音質的な意味ではないです)。この状態を、「インピーダンスが高い」と言います。そこにバッファを通すと、インピーダンスが下がることで「抜けの良い」電気信号に変換されます。
つまり、バッファはギターから出力される電気信号の「抜けを良く」するためのペダルなのです。

バッファを通ってインピーダンスが下がった電気信号は抜けが良いため、長いケーブルを使っても音の劣化が抑えられることになります。
そして、「理想的なバッファ」というのは、入力された電気信号の「音の特性」「音量」を一切変えることなく、インピーダンスだけを下げるもの、ということになります。
ところが、そんな都合の良いものはありません。バッファを通った音声信号は、多かれ少なかれバッファ回路の影響を受け、音が少し変化してしまいます。そのため、前回のバッファードバイパスのペダルでは、「ペダルをOFFにしていても、音に影響が出てしまう」ことになってしまいます。

ギターサウンドは、間にどんな機材を使っていようとも、スピーカーから出る音しか聞くことはできません。
バッファを通した上で音作りを行うか、それともバッファを使わず「直結」の音にこだわるのか・・・それはプレイヤーの自由ですが、一言でバッファといってもその設計思想や使われるパーツは様々です。

次回、バッファの使い方の例をいくつか挙げてみようと思いますので、お楽しみに!
 

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最終更新:2011/03/29 16:25

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