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2011/01/22 15:36



まず、人間関係をつくる事。



印旛高校から習志野高校に赴任してきた新妻先生が、
最初にはじめた事はこれだったような気がします。



「 生徒同士の関係 」

「 顧問と生徒ひとりひとりの関係 」





が良い関係になっていないとどんなに良い音楽指導をしても効果がないという
確固たる信念があったのでしょう。



とにかく言葉をかわす。

部員が60人いたら、一週間に二度くらいはは全員個別に


「 名前を呼んで 」

話しかけてあげる。


これを半年もつづけていると、みんなが先生に親近感をもつように
なります。


話す内容は何だっていいんです。

先生から

「 池田くん 」「 田久保くん 」「 太田さん 」「 松嵜くん」

って何度も呼ばれているうちに、先生との距離が近くなってくるのです。


( そういえば新妻先生は、生徒を呼び捨てにはせずに、○○くん、
  ○○さん、と呼んでいました。)



さらに男子部員は積極的に自宅まで遊びに来させます。

1年もすると新妻家が、男子部員の 『 2番目の家 』 のようになってきます。

私も何度お邪魔したのか・・・数えきれません。




生徒同士にも徹底的に話をさせます。


高校生というのは、とかく仲のよい人、出身中学の地域が近い人・・・
同じ楽器の人などで小さな集団をつくってしまいがちなので、


強制的に話をしなくてはいけない状況をつくります。


部員を3人とか4人のグループに細かく分けて、いろいろな事を
やらせるのです。

それは防音のための毛布集めだったり、演奏会のための広告とりであったり
楽譜の整理であったり何でもいいのですが、

パート、学年、男女をごちゃ混ぜにして、仕事ごとにメンバーを換えながら
いろいろな作業を続けるのです。


こういう小さい集団で、ぐるぐるメンバーチェンジしながら、いろいろ
な仕事をこなしているうちに

いつの間にか、部員全員が個人的に会話のできる関係ができてくるのです。




そのうえで、もう少し大きな集団でのミーティングも徹底的に行います。


学年ごと、パートごと、または部員全員で、何かのテーマについて
5時間でも6時間でも話をし続けるのです。



( 当然、全員、順番に必ず話をします。合宿なんて楽器を吹いている時間より
  話をしている時間のほうが長かった・・・かもしれません。)



2、3年もこれを続けるとどうなるか?


ものすご~く、


「 仲の良い 」


人間関係の濃い集団ができあがります。



どのくらい仲が良くなるか?


私の学年は高校を卒業後、吹奏楽部同期の忘年会が30年続いています。

私は、全部出席しました。


私の2学年下の忘年会、昨年末は欠席者が


「 ひとり 」


だけだったそうです。
すごいでしょ?





こういう、ある意味では家族よりも強い結びつきがある集団が、

何か一つの目的にむかって動き出したとき、


どういう事がおきるのか?


皆さん、ぜひ想像してみて下さい。



この「 話す事 」のお話。次回も続きます。


それでは。

最終更新:2011/01/22 15:36

コメント 2件 コメントを書く

2011/04/22 20:08:40

ご無沙汰しております。

yochimamaさん

お久し振りです。習高6代下のB.Cl吹きです。(覚えてますかー?)
友人の子供の関係で「習志野高校」をググっていたらここにたどり着きました。
いつも配偶者がお世話になっております(笑)。毎年、はりきって同期の忘年会の幹事をやってます。
「祭りの代」の方々の結束の固さはすごいですね。
習志野高校吹奏楽部の草創期のお話は、現役の時から新妻先生よりお聞きしていました。
この先のブログが楽しみです。
なんだかこの先、すごいことになりそうですね?!(ワクワク)それでは!

2011/04/23 11:56:00

本人に会ったら

管楽器のマール・ミュージックさん

この間、吹奏楽連盟のパーティでひさしぶりに新妻先生本人にお会いしたら、何だか続きが書きづらくなっちゃったのです。頑張って先を続けなくては・・・・。プレッシャーがかかりますね。

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