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2010/03/04 17:45
クラリネットの全タンポ交換の修理が多いです。
右からヤマハのSE-V、YCL-35、SE、クランポンR-13のかなり古いニッケルキイの
楽器。
こういうメーカーも時代もちがうクラリネットの全パッド交換をイッキに作業すると
それぞれの造りの違いなどがよくわかって面白いのです。
すでに2本終了しています。
でも大変。さらにあと3本、全タンポ交換のクラリネットが別にあるのです。
ひょえ~~~。
お店の壁が珪藻土クロスなのでクラリネットみたいな黒い楽器の
撮影のバックにちょうどいいです。
皆さん、何かの撮影でマール・ミュージックの店舗をお使いになりたい時は
ご相談下さい。
これも珪藻土の壁をバックにした商品撮影。
フルートスタンド。小さい、かわいい!
右側に窓があり自然光ならではのやさしい明るさで撮影できます。
スタンドが少しだけライトの光を反射しちゃているのが惜しいですね。
修理デスクの棚の上にイケアで買った置時計があります。
カエルみたいなグリーンが気にいってます。
イケアで思い出しましたが西友のCM、面白いですね。
( 西友にとりあえずいけあ・・・っていうCM。全国放送なのかな?)
私も楽器店バージョンを考えてみます。(笑)
ふだんはオーケストラでファゴットを吹いているというお客様。
今回は中学、高校時代に吹いていたサックスを久々に吹いてみたい・・・
という事で入門クラスからミドルクラスの楽器を検討します。
結局、今回はヤナギサワのA-902。マウスピースはSELMER-170です。
なんでもトロンボーンもフルートも吹けるらしいです。
すごいです。管楽器屋になれますね。
ありがとうございました。
ロッシーニの管楽四重奏。
もともとは変則の弦楽四重奏で ( ヴァイオリン×2 チェロ コントラバス!!)
これを、フルート、クラリネット、ファゴット、ホルンで演奏しています。
ロッテルダム・フィルのメンバーの演奏です。
ホルン、クラリネット、ファゴットでつくるハーモニーが実に
良い響きです。
小編成で頑張っている吹奏楽部には絶対ファゴットがあったほうがいいです。
響きがものすご~く、大人っぽくなります。
皆さん、クラリネットが吹けるのだからファゴットも吹けます。
昭和50年頃には吹奏楽の世界では
E♭クラリネットやオーボエやファゴットは
「 特殊楽器 」
なんていう変な名前で呼ばれていたため、オーボエやファゴットを
難しい楽器だと勘違いしてしまう人がたくさんいましたが
大丈夫です。
トランペットもオーボエもクラリネットもファゴットも、
練習すればちゃんと吹けます。
価格が高い・・・・!?
テューバと同じです。 テューバがなくてファゴット2本。
全員で25人の吹奏楽なんて、すごくいいと思いませんか?
・・・・それでは。
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