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2019/04/05 00:53

こんばんは。京都茶道具 出野祐です。ご覧頂き有難うございます。

さて、お茶のお稽古をはじめたら必ず手にするものがあります。
それは茶杓(ちゃしゃく)です。日常ではほとんど目にする事のないものですが、お茶を点てるには欠かすことの出来ないお道具です。

棗に抹茶(薄茶)が入れられており、その蓋をあけて棗を少し傾け茶杓でニ杓すくって茶碗に入れます。
まず、一杓目は普通に入れて、ニ杓目で少なめに加減します。
そして、柄杓で釜の熱い湯を掬い茶碗に入れます。(おおよそ40cc)

そして、茶筅で撹拌してお茶を点てます。

抹茶をすくう道具の「茶杓」、はじめは中国で作られた薬用の象牙のさじの転用とされています。

茶杓が拝見に出されるわけは、茶人の創作であり、作者の人格や風韻、流儀などがよく表現されているからです。
それに銘がつけられる事によって、茶会の取り合わせが引き締まり、席中に話題を提供し、一座をより和やかにするもので、茶会の幕切れを飾る花形となります。

素材は、象牙、竹の他に、松・梅・杉などでも作られ、変わったところでは金属や塗り物なども。
お稽古では基本的に竹の中節のものが使われます。
お点前で同じ茶杓を使うにしても、毎回自分で銘を考えるのもお稽古のひとつです。


AIの時代といわれている現代に茶道というと、古臭いと思われる方も多いと思いますが、決してそんな事はありません。
今の世に生きている人の作る空間なのですから。緊張もしますが楽しい体験だと思います。
茶道教室の場所を提供している身としては、日本の長年培っていったものの中から、新しい何かを探して提供したいなあとは思っています。



↓安直ですが「令和」の銘の茶杓。

20190404 茶杓.jpg








中古品兼中斎宗心宗匠御銘入り茶杓「千代の春」共箱・共筒




中古品天龍寺管長 関牧翁師 煤竹茶杓「和敬」宗秦削り






聚光院 小野澤虎洞 共箱・共筒茶杓「一聲」煤竹




〈中古品〉 三玄院 藤井誡堂茶杓「薫風」共箱・共筒化粧箱付

最終更新:2019/04/05 00:54

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