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2014/07/24 21:13

こんばんは。

今日も蒸し暑い1日でしたネ^^;

熱中症など含め、体調にはお気をつけくださいませ。


さて、

今日は「耕作放棄地」につきまして。

農水省の資料から、
「農地面積の減少と食料自給率の低下」として、

我が国の農地面積は、昭和37年~平成21年の48年間に、約105万haが農用地開発や干拓
等で拡張された一方、工場用地や道路、宅地等への転用等により約253万haが潰廃された
ため、609万ha(昭和36年)から461万ha(平成21年)へと減少しています。
他方、食料自給率は、食料消費パターンの変化も相まって、73%(昭和40年度)から
41%(平成20年度)にまで減少しており、これは主要先進国中で最も低い水準です。国際
的な食料事情がいっそう不安定化することが予想される中で食料自給率の向上を図るため
には、優良農地の確保と有効利用を進めることが重要となっています。
農地の減少理由として「耕作放棄」によるものの割合が約51%、農地転用によるものの
割合が48%となっており(平成21年耕地面積統計)、優良農地の確保と有効利用を進める
ためには、転用規制の厳格化はもとより、耕作放棄地の解消及び発生防止が喫緊の課題と
なっています。

ということです。

発生原因については、

○ 平成21年に実施した全国市町村を対象としたアンケート(詳細結果は後述)によれば、耕作放
 棄地の発生要因は、全ての地域類型において「高齢化・労働力不足」が最も高くなっています。
 「地域内に引き受け手がいない」も比較的高く、地域内の耕作者が減少していることが大きな要
 因となっています。また、「農産物の価格低迷」や「収益の上がる作物がない」といった農業経
 営条件の悪化も大きな要因です。
○ 地域的には、中間・山間農業地域において「鳥獣被害が大きいため」の割合が大きくなってい
 ますが、それ以外の要因にはあまり差が認められず、耕作放棄地の発生要因が地域差を超えて一
 般化していることがうかがえます。

という推察をしていますね。

で、

どうでしょうね。紙面や画面からは、「そこから」統計やデータの話や、どうするこうする 
と言った話が多いのではないでしょうか?

その前に、
個人的には、その前の認識というか、把握を掘り下げない事には、
実情が異なる事にもなりかねないし、そうなると、
正しい施策はできるはずがない と思っています。

まず、「耕作放棄地」とひとくくりにされ、ある県では、ある湖の面積にほぼ等しい
なんて事も言われます。

でも、高齢化、労働力不足 というだけで、それがどういうことか、本当に分かりますでしょうか?

ちょっと考えてみましょう。
では逆に、人がいればどうにかできるのでしょうか?
※人がいないと どうにもできない というのは事実です。

また、農水省を批判するつもりは毛頭ありませんが、
上の文章には、一部矛盾も含まれますネ。
そもそも、耕作放棄に至ってしまうのは、簡単には、「割に合わないから」ということですね。
もっと言えば、「割に会いやすい」畑が耕作放棄されることは、
普通に考えて、ありますか?ありませんか?

まぁ、ないですよね。

例え「高齢化や労働力」の課題があったとしても、
そうした畑であれば、「貸してくれ」という人もいるでしょう。
逆に、誰も手を出したくない ・・・たとえば日照が悪い、水はけが悪い、
ひとつの畑の面積が狭い、農機が入りにくい、
出荷にかなりの労力がかかる(片道何時間も運ばないといけない とかですね)

そうした畑から、耕作放棄地になりますよね?

だから、
山間部から多くなるんです。


一方で、
上の「悪条件」の反対を考えてみてください。
日当り良好で、交通の便が良く、水害の心配もない・・・
そう、商業施設や住宅地としても「好条件」なんですね。

だから、
農地転用が多いんです。


ちょっと下世話なハナシですが、
仮に同じ場所であっても、農地と住宅地とでは税金も違いますし、価格も違います。
簡単には、何かの施設ができる なんて事になって、
市街化調整区域からはずれたりなんかすると、
転用すれば、それだけで坪あたりの価格のケタが変わるんですネ。


また、コメンテーターや評論家と言われる方の中には、
耕作放棄地を減らすために、新規就農を と言う方がいらっしゃいますが、
わざわざ、条件の悪い土地を押しつけるんですか?
それは酷でしょう?(苦笑)
(まぁ、他人事なんでしょうけど・・・それにしても酷い事言うなぁ、と思います)


いずれにしても、
簡単に答えが出せるものでもなければ、
その因果関係も、述べられるほどに単純なモノでも、画一的なものでもないと思います。

個人的には、
その土地その土地、その地域、地域でのあり方を模索しなければならないと思っています。
そして、そうした事は、真面目な農家さんほど、
感じているし考えてもいると思います。
ただ、
そうですねぇ…
一般化や抽象化された事を言われても答えようがないというか、
話が合わない ように思います^^;

最終更新:2014/07/24 21:13

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