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2010/02/26 17:31
こんにちは!八百重製粉スタッフの栗山です^^
だんだん日差しが暖かくなってきましたね。
梅の花が咲き始め、鳥も元気にさえずるようになってきました。
今日は梅の花を眺めながら味わいたい、鶯餅(うぐいすもち)のレシピです。
もち粉を使って作りました。
本来は「うぐいすきな粉」という緑色のきな粉を使うのですが、
ここではご家庭で手に入りやすいきな粉と抹茶を使用して、
うぐいすらしい緑色にお化粧しました。
(うぐいすきな粉、きな粉ともに、1kgから岐阜の実店舗にて店頭販売しています。)
----材料(8個分)----
もち粉 70g
砂糖 70g
湯 140g
こしあん 120g
きな粉・抹茶 適宜
----使用するもの----
深めの耐熱ボウル
スプーンなど混ぜる道具
ラップ
電子レンジ
平たいバットなど
茶こし
----作り方----ボウルにもち粉と砂糖を入れ、混ぜます。
そこへ湯を何回かに分けて入れ、滑らかになるように溶かします。
ラップをかけて電子レンジで20~40秒加熱し、取り出してスプーンなどでよく混ぜます。
これを生地に火が通り、透明感が出るまで繰り返します。
(指でちょっと触ると一瞬ペトッとくっつき、すぐ離れるくらいになります。)
栗山は10回程やりました。
バットにきな粉を敷き、2.の餅生地を取り出して乗せ、粗熱を取ります。
こしあんを8等分し、丸めます。
5. 餅生地をねじきりながら8等分します。
きな粉をつけすぎると、後でこしあんを包むとき、閉じにくくなるので注意してください。
生地を手にとって指で丸くのばし、4.のこしあんをひとつのせ、生地を二つに折るようにしながら包みこんで継ぎ目をしっかり閉じます。
餅生地の継ぎ目を下にして置き直し、両端をつまんで引っ張ります。
鶯餅の形は、出っ張りが両方とも下にあるものもあれば、写真のように片方は上、もう一方は下向きのものもあります。
上から抹茶を茶こしで振りかけます。
緑色が強くなったら、再度きな粉をふりかけると、うぐいすらしくなります^^
日当たりのいい場所で梅を眺めながら、熱いお茶とともに・・・(*^-^)_旦~~
☆出来上がり後は、乾燥しないようにラップ等かけておき、お早めにお召し上がりください。
☆冷蔵庫には入れない方がおいしく召し上がれます。
柔らかめに作った餅生地が、しっとりしたこしあんに馴染んで口の中でとろけます(´~`)
春の訪れを感じさせる和菓子です。ぜひお試しください。
今回使用したもち粉はこちらから♪
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コメント 2件
2016/05/12 09:23:25
明日初めて作ります
ハム子さん
お忙しいところ失礼します。
明日老人ホームのおやつに初めて作ります。
加えるお湯は熱湯ですか?何度ぐらいのお湯が良いですか?
耐熱容器がないので鍋で火にかけても作れますか?
2016/05/13 14:54:34
ハム子さん、ありがとうございます
加えるお湯は、熱湯でなくても大丈夫です。
もち粉と砂糖をまんべんなく混ぜるためなので、砂糖が溶ける程度の熱さがあれば十分です。
また、鍋で火にかけても作れますが、鍋だと焦げ付きやすいので、火加減にご注意ください。
焦げそうになったら、都度火から下ろしながら混ぜてみてください。
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