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2009/09/06 13:29

こんにちは。
Kitchen Garden の Chikako です。
本日の東京は少し秋めいてとても気持ちが良いです。

本日は9月6日(日)ですので、

「日曜日・・・メルマガで書いた、電車内での出来事や日常生活で気がついたことをご紹介。
      食を絡めての話やイベント企画法、料理教室の始め方・運営の仕方など
      内容は多岐にわたります。」

 『祖父』

 もうすぐ敬老の日ですね。

 皆様のおじい様やおばあ様は、お元気でいらっしゃいますか?
 私は母方の祖母が一人だけとなってしまいました。

 母方の祖父と祖母は、初孫である私を本当によくかわいがってくれました。
 「Chikaちゃん、Chikaちゃん」って。

 祖父は口数が少ない人でしたが、小学生のころは遊びに行くと必ず
 喫茶店へ連れて行ってくれました。
 注文するのはいつもパフェかプリン・アラモード。

 喫茶店では、祖父と会話をすることがなく、時々しか話さない祖父にどうしようか
 と思ったこともありました。
 
 帰りは決まって無口で歩き、赤信号でも私を置いてどんどん先に歩いてしまいます。
 「信号、赤だよ!」
 私が言っても少し笑って歩いていってしまいます。
 ~祖父の住まいは、名古屋の繁華街にあり、「長者町」という繊維街の一角に
 会社があってその上に住んでいました。

 最後には、私が追いつくのを待って、また少し笑って会社の扉を開けてくれるのでした。

 祖父の家では、よく夕食も食べました。
 食べるのはいつも「いば昇」のうなぎどんぶり。
 名古屋では、うなぎは「いば昇」か「蓬莱軒」と言われていました。
 どちらもひつまぶしで有名ですが、私達はうなぎどんぶりでした。

 「いば昇」のうなぎを出前で頼み、祖父や祖母、私たちの家族、
 時々叔父・叔母の家族・いとこたちと、大勢で食べていました。
 祖父はいつも一人先に食べてしまい、食事の席を離れて、
 私たちが食べ終わるのを見守っていました。

 食事が終わると家に帰ります。
 私はいつもいつも帰る時、半分泣きそうでした。

 亡くなった祖父を、本当に時々ですが思い出します。
 口数が少なく、少し厳しい人でしたが、根っこの部分はとても優しい人でした。
 会いたいな、と思うときもあります。
 でも多分、いつも働いていた祖父は、私の仕事ぶりをチェックしているのだとも思います。
 一生懸命働き、人に優しくしてあげれれば、祖父も喜んでくれるかな、と思っています。

 今年の敬老の日には祖母に、祖父が大好きだったキャンディを贈ろうかなと思いました。

 シンプキン アソートフルーツ

 懐かしい感じのフルーツキャンディ
 
 明治屋でいつもフルーツキャンディを買っていた祖父。
 糖尿病を患っている祖母ですが、
 このキャンディでしたら、一週間に一度くらいなめてくれるかもしれません。

 食べ物は思い出があるからいいですね。

 Kitchen Garden で、皆様のおじい様、おばあ様が好きだった食べ物があれば
 うれしいです。

最終更新:2009/09/06 13:29

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