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2020/05/01 15:04


楽焼きといえば楽茶碗。その楽焼きの窯元といえば楽家。その楽家の先祖は中国から渡ってきた陶工あめや。頃は室町時代では。京の都に住み、そして加茂川の加茂真黒といわれる黒石を釉薬にすることを考えられたのでは。


現在、加茂真黒の石を見ようとすれば水石の世界でしか見ることはできないのではと思われました。もちろん加茂川に行けば見ることができます。楽焼きの釉薬とりわけ黒楽といわれる加茂黒の原料はどんな石であったのか、長年の疑問でした。


それがこの大徳寺へ来れば、そして参道を歩けばいとも簡単に見られるのでした。


大徳寺が応仁の乱で消失し、一休宗純が復興、豊臣秀吉や千利休で有名な山門等の伽藍ができた頃にこの参道もつけられたのではと思われます。
そしてあめやの子-初代長次郎が楽茶碗を完成させたといわれるのですが、その頃の加茂川には釉薬となる加茂黒の原料となる石が、ごろごろ川床にころがっていたことでしょう。


この参道には川床に転がっていた頃の石ではと思いながら見入りるのでした。


話しは変わって本日は大徳寺の伽藍の中心と為す宗務本所が特別公開されました。拝観させていただくことに。


禅宗寺院の代表的建物の一つである大庫裏から拝観受付でした。撮影はここまで。方丈から法堂へ。そして唐門と見せていただき、法堂では天井画である「雲龍図」の真下「鳴き龍」も体験させていただきました。庭には一面にヤマトフデゴケが見られるのでした。




最終更新:2020/05/11 16:04

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2020/04/29 15:33


瑞峰院さんを出まして右側へ、参道を右折れしながら、奥深く山門が迎えてくれるのでした。
大慈院さんお庭は一般公開されていないようですが、境内には精進料理の泉仙さんが営業しておられるお寺さんです。少し椿の花を見たさに山門をくぐらせていただくことに。


山門から入って右側に例の椿。向こうの松皮葺の屋根は瑞峰院さん。お庭には落葉を掃き清めておられる植木屋さんらしき方がおられましたので、撮影の許可をいただくことに。そしてついでといっては何なのですがこの椿の品種名をおたずねさせていただきました。


すると「品種はようわからんです」とのこと。当方はともかくも撮影させていただくことに。


この季節咲き始めのようです。3月~4月咲き性の品種かと。


後姿も品種の決め手になるのでは?


よく咲いている姿も。


更にもう一枚莟を撮影。


掃き集めてある加茂本阿弥の落ち花。苔の上によく似あいます。ここにもヤマトフデゴケが育っています。


その加茂本阿弥の椿です。瑞峰院さんのそれと比較しましてかなりの若木。これは仕方ありません。


その加茂本阿弥。若々しく咲いています。


小枝に囲まれながら元気に咲いています。


これは「紅妙蓮寺です」と御案内いただきました。


真盛りに咲いている妙蓮寺椿。やはり京都では妙蓮寺の名前がピッタリでは。その妙蓮寺の前に立っているスベスベの肌の樹木、ナツツバキでは?きっと花の咲く夏の頃には白い花がたくさん咲いているのでは。お訪ねできればと思います。


妙蓮寺を撮影さしていただいている間に作務衣に着替えられた植木屋さんが現われ、「奥に胡蝶侘助が咲いています」といっていただきました。ここでわかったのです。植木屋さんでは無く、この大慈院の御住職であることを。


参道を曲がり奥まったとこに唐門があります。オシャレな景観です。そして日光(紅唐子)が咲いているのでした。


塀越しに見る日光も意匠的です。


その日光。


瓦の上に咲く日光。


唐門から見る方丈。演出された空間が広がり、別世界へ導かれている思いがいたします。


見越しの松の枝より見える胡蝶侘助、その大きさに驚きです。


空間を被っている胡蝶侘助です。そこへ法衣姿の御住職がいでまし、一礼するのでした。「外にも黒椿が咲いていますよ」と気軽にお声をかけていただき、重ね重ね感謝する次第です。


「今年は花が少ない年です。たくさん咲く年は見事ですよ」といっていただき、その年に出会えましたならと思う次第です。


石灯篭と瓦、松の老木とそこに凛として咲く胡蝶侘助。時代を感じさせる空間です。やはり天正年間に創建された歴史があります。


スギゴケに胡蝶侘助。ここでしか見ることのできない演出では。


苔の間に石の頭がのぞいているのです。心憎い演出効果にこの石を埋められた作庭家に驚意を評します。何んでもないことですが昔の職人さんはすごいです。


太い幹が本来の胡蝶侘助。手前の胡蝶侘助は後世の自然実生ではと思えます。そして青々とした苔、ツヤゴケでしょうか。そこに椿の花。人の訪れることの機会が少ないこのお寺大慈院さん。静寂さの中で演出されていました。


当方只今胡蝶侘助を調べております。この大慈院さんに植えられたのはいつの頃かと。江戸時代文政の大地震(1830年)により倒壊されたとのこと。その後古材により縮小して再建されたらしいのですが、詳しいことは不明。「昔はこの胡蝶侘助、簡単には植えさせてもらえなかったようです」と御住職のおことば。それだけにこの方丈の庭に植えられた胡蝶侘助だったのでは。


寂しげに咲く胡蝶侘助


侘びしく咲く胡蝶侘助


胡蝶侘助を見せていただき、境内大きな椿をあちらこちらと見せていただくのですが、この椿花は終わったのか、苔の上に落ちているのでした。


小輪系の椿のようです。苔と椿の花、そしてお寺。


山門を出まして奥深い参道にはサンシュウの花、漢字では山茱萸という字を書くのですが季節を迎えていました。


よく手入れされたサンシュウの木です。古木の風格を充分に味わえるサンシュウ。


サンシュウといえば枝は箒立ち。その素性をまったく感じさせない手入れに匠の技を感じさせます。


塀越しには瑞峰院さんの加茂本阿弥が見えるのでした。




最終更新:2020/05/04 15:49

2020/04/29 11:05

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最終更新:2020/04/29 11:05

2020/04/24 12:48


大徳寺総門。コロナウィルスの影響か、人影も。


境内参道も静かなたたずまい。


目的の瑞峰院さん。苔むした境内。ウマスギゴケがきれいに育っています。


創建当時の姿を残しているとされている唐門。天文年間とのこと。前回お訪ねした折にはこちらの椿加茂本阿弥は咲いておらず、折を見てお訪ねしました。大徳寺のある紫野は京都市の北に位置し少し寒い気候、花が見られるのもやはり遅いのでは。


この加茂本阿弥、植えられて年数は相当なもの。原木かそれに近いのではと思われます。表面、本堂(方丈)も合わせて創建時の遺構とのこと。但本堂への入口とされる玄関は唐門からその後この玄関へと移ったのでは。その折に植えられた加茂本阿弥と考えられるのでは。


見上げる程に大きな巨樹。仮に創建時とすると約500年の空間を埋めているのでは。今後いろいろと検証して見たいと思います。


いずれにしましても瑞峰院の加茂本阿弥色々と調べるのですがそう話題に登らず、その存在は世間にはあまり知られていないのが現状かと。椿で白花といえば白玉と加茂本阿弥といわれるぐらいの知名度の高い割にはというところです。


それはそれとして、本日は加茂本阿弥を楽しみたいと思います。羽を広げたように咲く姿は雄大です。「大徳寺の茶づら」といわれるだけあって瑞峰院の看板木です。室町時代末期侘茶の流行と合いまって椿がもてはやされたかと考えられます。


見上げるように咲いている加茂本阿弥。訪れる参拝客の方々のおもてなしをしているのでは。その昔椿の花が貴人のみの時代、かなり高貴な花であったことを考えますと、うなずけます。


日陰に育つカンアオイ、ミヤコカンアオイの群生が見られるのでした。ここに至るまでに相当な年数を経ているのではと思うぐらいの大きな株です。


老樹に咲く一輪といったところでしょうか。常日頃見る加茂本阿弥とは少し違った花に見えてきます。


天空に咲く白い椿。


楽しげに咲く大輪の白椿。


輝くように咲く白一重の椿。


木陰でうつむきかげんに咲く白椿。


ほこらしげに咲く白椿一輪


清楚に咲く加茂本阿弥。


方丈への渡り廊下に咲く赤花の縦絞りの八重椿


今しがた、白花の大輪の椿の花をたくさん見て来ただけに、この庭の赤椿は鮮明さを覚えます。


方丈の庭。独坐庭といわれる枯山水。半島に打寄せる荒波。その遠くに見える赤い椿の花。


方丈の中、近ずかせていただくことに。


赤系の椿の花があふれんばかりに咲いていました。


一見して乙女椿系かと思いましたが、この花を見ると露蕊。後に調べますと「王昭君」かと。


そのお隣はさびしげに咲く紅侘助では。


左側の王昭君は花盛り、右側の紅侘助?は花数がほとんど見当たらず、咲きにくい品種であることがわかります。


独坐庭の枯山水のお庭を見せていただいている間に、ふと塀越しに白い花咲く椿が。


その白い椿の花。その白い椿の花。


方丈を一回わりさせていただき、帰り際には赤椿を再度見せていただくことに。


後日品種名を調べましたがよくわからないのです。「初瀬山」ではと思うのですが。


玄関を出まして笑顔で送ってくれているような見返えりの加茂本阿弥。本日、出会いがあって、一つ山を越したうれしい気分になれる日でした。




最終更新:2020/05/01 14:52

2020/04/23 16:27


例年春・秋、陶芸の森にて開催される「陶芸作家市」にて穴窯・登窯による茶陶の作品は多く見られるのですが、こと植木鉢に限っていえば目にする機会も無く、今日に至っています。
昨年よりNHK朝ドラ「スカーレット」が放送されスカーレット人気。その人気にあやかって焼かれたであろう植木鉢を早々に入手いたしました。


緋色した信楽焼植木鉢。室町時代末期侘び茶の流行と合いまって信楽焼の侘びた味わいを茶人に好まれ、茶道具にとり入れられ、京都に近いということもあって当時の人気の産地となったようです。


信楽焼粘土は鎌倉時代より日常雑器を焼かれ、釉のかからない焼き締め陶器。長い歴史があるのですが、蛙目(がいろめ)質粘土といわれる花崗岩の風化によってできた粘土質で、石英(珪砂)粒子がそのまま粘土中に多量に含まれ、焼き上がりは荒い土肌となります。
信楽焼粘土の鉄分が多く含まれる土を、酸化焼成されることによって再酸化によって赤く発色する。この色あいを緋色と呼び信楽焼特有の味わいの焼き物となっています。


口回りは自然釉、いわゆるビードロと呼ばれ、薪を使って還元焼成の為せる技です。
還元と酸化。窯の中で炎はうず巻きのように燃え上がり、その火の当たり具合によって一鉢一鉢窯肌が変わってくるのであるが、作者はそれを上手に使い分け一鉢にその味わいを見せた一品です。


鉢底には火の粉が焼成せずに残されたままの焼き上がりとなっています。


高温によって焼かれ、粘土に混ざった石英が溶け出し、ふくれて「石ハゼ」或は「あられ」といわれる景色を生み出しています。


鉢底に見られる「抜け」信楽焼粘土は白土。赤色に染まった緋色との対比。焼成時の炎の流れが何らかの障害物によってさえ切られることによって、部分的に緋色にならない所が生まれる。穴窯・登窯に見られる現象であって信楽焼の温かみを感じさせるものであるようです。




最終更新:2020/05/05 12:00

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