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2017-07-20 19:00

d design travel 岐阜特集。

d design travel 18 isamu noguchi 熊谷守一 篠田桃紅 坂倉準三 円空

なかなか扱っているお店に出会えず、昨日大阪の蔦屋書店でようやく発見しました!

岐阜といえば、やはりイサム・ノグチのAKARIを製造しているオゼキさん。
今号でもオゼキのAKARI倉庫(ショールーム)や、様々なお店で"岐阜の定番"として
AKARIが使用されていました。

以前訪れたAKARIが使用されたカフェバーミライも紹介されていて、こちらの内装は
AKARI倉庫の内装も手掛けられたDesignWater鷲見栄児氏によるもの。

AKARIと美濃和紙の壁、そして四角く切り出された御影石が印象的で素敵な空間です。

訪れた時はちょうどイベント開催日で通常の営業はされておらず、鷲見さんもいらして
少しお話する事ができました。

今度は通常営業中に訪れたいと思いつつ、まだ実現出来ていません。

そして、今回特に驚いたのは岐阜県出身者や岐阜に関係する人々に、私の好きなデザイナーや
建築家、美術家が多いという事。

まず、長良川の鵜飼い見学に訪れ、AKARIをデザインする事となったイサム・ノグチ、
そして今号の表紙に使用された絵画作品"ざくろ"を描いた画家熊谷守一は岐阜県付知町出身、
建築家坂倉準三は羽島市出身、数多くの木彫りの仏像を残した円空も同じく羽島市出身、
そして美術家篠田桃紅の両親は共に岐阜県出身だそうで、幼い頃から美濃和紙に親しみ、
両親との里帰りで度々、岐阜県を訪れていたそうです。

そんな篠田桃紅氏の美術館が関市役所内に「篠田桃紅美術空間」として2003年に開館
しているそうです。
ちなみにこちらのデザインもDesignWater鷲見栄児氏によるもの。

改めて訪れたい場所や、知らなかった場所まで、また岐阜を旅したくなりました。

イサム・ノグチのAKARIは⇒コチラ

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

2017-04-15 17:57

神奈川県立近代美術館 鎌倉館の閉館に伴い移設されたイサム・ノグチの「こけし」が見たくて
葉山まで行ってきました。

1952年に鎌倉館で開催されたイサム・ノグチ展から60年以上も鎌倉館のシンボルとして愛された作品。
鎌倉館が閉館すると聞いた時、坂倉準三による建築はもちろん、この作品がどうなるのかとても
気になっていました。

建築は取り壊しの話もありましたが、耐震補強され存続されるとか。

鎌倉館では、館内の中庭に設置されていた為、この作品を見るには入館する必要がありましたが、
今回の葉山館では入館する事なく作品を見る事ができます。

駐車場から階段を上ると美術館入り口前は広いスペースになっています。

中央の緩やかな円形の芝生の上に”こけし”を発見!

神奈川県立近代美術館 葉山館 イサム・ノグチ iraka isamu noguchi

神奈川県立近代美術館 葉山館 イサム・ノグチ iraka isamu noguchi

kokeshi / 1951
Isamu Noguchi

「こけし」達は富士山を望める海沿いでとても居心地が良さそうで安心しました。

神奈川県立近代美術館 葉山館 イサム・ノグチ iraka isamu noguchi

この日は予定があったので館内へは入らずそのまま東京へ。

また今度はゆっくり訪れたいです。

神奈川県立近代美術館 葉山館 イサム・ノグチ iraka isamu noguchi


神奈川県立近代美術館 鎌倉館
〒240-0111
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208−1
046-875-2800

イサム・ノグチのAKARIシリーズは⇒コチラ

2017-04-04 18:53

予定だと山梨から神奈川県立近代美術館 葉山館へ向かおうと思っていたのですが、
雨脚が強まってきたのて急遽予定を変更し一路東京へ。

雨が降り、とても寒かったので、草月会館のカフェCONNEL COFFEEへ。

と、その前に草月会館といえばやはり丹下健三の建築とイサム・ノグチによる石彫と石庭。

入り口ぎりぎりいっぱいに屹立するこの石彫。

isamu noguchi iraka connel coffee 佐藤オオキ nendo 草月会館 丹下健三 勅使河原蒼風

ロビーの石庭「天国」は次回の展示準備の為、いつもの姿を見る事は出来ませんでした。

丹下健三による建築はハーフミラーのカーテンウォールで覆われた近代的な外観。

それに対し、イサム・ノグチによる石庭は様々な瀬戸内の石が使用された対照的なデザイン。
異なる素材やラインがより印象的な空間を生み出しています。

勅使河原蒼風は「天国」を床の間として、入り口の石彫の柱を床柱と呼んでいたそうです。

この”床柱”は高さ9.5m、重さ18tのスウェーデン産の黒花崗岩が使用されていて、入り口の高さ
ギリギリに設置されている為、建築の一部と思われている方も多いようです。

isamu noguchi iraka connel coffee 佐藤オオキ nendo 草月会館 丹下健三 勅使河原蒼風

こちらの石彫によく似た形状のAKARI(30NやJ1など)もデザインされていて、様々な素材で多用されたモチーフです。

当初はロビー空間も丹下健三事務所のデザインで進められていたそうですが、蒼風は何か物足りなさを感じ、
親友の亀倉雄策に意見を求めたところ亀倉も蒼風と同意見でした。

その後、どちらからともなく「イサムに見てもらおう!」という言葉が出て、イサム・ノグチの代表作
「天国」が生まれました。

作業中の石庭を横目に階段を上りnendoの佐藤オオキ氏がプロデュースされたコーネルコーヒーへ。

isamu noguchi iraka connel coffee 佐藤オオキ nendo 草月会館 丹下健三 勅使河原蒼風

コーネルとは様々な人たちとの有機的なコラボレーションを行っていきたい、との思いから
connel=様々な要素を「こねる」からきているそうです。

カウンターにてホットのカフェオレをいただきました。

isamu noguchi iraka connel coffee 佐藤オオキ nendo 草月会館 丹下健三 勅使河原蒼風

ただ、石(?)でできたスツールの座面は少し冷たかったです。
夏は気持ちいいのかもしれません。

コーネルコーヒーから更に1階上がると、談話室があり、「天国」と正面の「石彫」を見る事ができます。

「天国」は作業中の為ほとんど覆われた状態でした。

ので、入り口側の石彫をまじまじと拝見。

isamu noguchi iraka connel coffee 佐藤オオキ nendo 草月会館 丹下健三 勅使河原蒼風

天井のハーフミラーに石彫のてっぺんが写っています。

isamu noguchi iraka connel coffee 佐藤オオキ nendo 草月会館 丹下健三 勅使河原蒼風

中央に丸く切り取られた跡がありますね。恐らくですが、支柱が埋め込まれているのでしょうか。

とてもレアな個所が見られてラッキーな気分で草月会館を後にしました。

イサムノグチのAKARIシリーズは⇒コチラ

2017-04-01 18:30

山梨文化会館を後に向かったのは3月25日にオープンされた「evam eva yamanashi」

展示会も含め一足お先にお伺いしました。

evam eva yamanashi iraka 山梨 エヴァムエヴァ エバムエバ

正面玄関は歴史のある素敵な門だったようですが裏口に車を停めてしまったようで、拝見できませんでした。
残念。

着ること 食べること 暮らすこと 日々の生活を彩るもの こと そして、”とき”を分かち合う場。

約1,000坪の敷地にはそれぞれ「色」、「味」、「形」と名付けられた3棟が並びます。

まずは2017awの展示会場である「色」へ。

山や空、水や土など自然からもたらされる優しい色。
普段はevam evaのワードローブの揃うショップスペースです。

IMG_7986.JPG

素材の良さを存分に味わえるシンプルな洋服が並びます。

7月頃より今回選んだ洋服が届きますのでまたオンラインショップにもアップさせていただきます。
是非楽しみにお待ちください。

天井の木組が美しかったです。

IMG_7995.JPG

雨の降る敷地内の庭。

IMG_7996.JPG

ついつい長居してしまいましたが、展示会を見終えた後は、「色」のすぐ隣に建つrestaurant「味」へ。

IMG_8046.JPG

evam evaの洋服は素材の良さを活かしたシンプルで着心地の良いものばかり。
restaurant「味」でも食を通してevam evaの洋服と同じように、シンプルで丁寧に料理された季節の素材を
美しい器で味わうことができます。

IMG_8005.JPG

素材の味を存分に感じられる丁寧な味付け。
本当に美味しく、胃袋が喜んでいるのが分かりました。

IMG_8003.JPG

食事スペースからは竹林を望むことができます。

IMG_8000.JPG

大満足の食事を終えると、更に奥のスペースに案内されました。

IMG_8017.JPG

こちらは食後のコーヒー・お茶をいただく事のできるスペース。

矩形の窓からは、まるで絵画のように切り取られた竹林が。

IMG_8013.JPG

一枚板のカウンターには鉄刀木(たがやさん)が使用されているそうです。

私はクロモジを使用したevam evaオリジナルのブレンド茶をいただきました。

IMG_8023.JPG

栗羊羹の控えめな甘さと、少しスパイシーな風味のクロモジ茶の相性は抜群でした。

お茶室とは反対側のスペースには作家の陶器やガラスが並びます。

IMG_8040.JPG

IMG_8041.JPG

3棟目のgallery「形」はevam evaが考える暮らしのかたちを共有するギャラリースペース。
撮影スペースとしても考えられた空間は大きな矩形の磨りガラスから優しい光が差し込みます。

ギャラリースペースを拝見していると、デザイナーの近藤尚子さんと代表の近藤和也さんが
わざわざ挨拶に来てくださいました。

ここはさまざまなイベントや展示をとおして人と物とが交差し出会う場所。

4月8日には-ゆくさきの光-として、AOKI,hayatoとharuka nakamuraによるFOLKLORE、内田輝による
ライブが開催されるそうです。

私たちが訪れた際は常設として井藤昌志さんのシェーカーボックスや衣桁などが展示されていました。

とても素敵な空間なのですがgallery「形」の写真を撮り忘れてしまいました。。。

五感を癒し、洗練させてくれる場所。

山梨にお住いの方はもちろん、山梨に行かれる方は是非訪れられることをお勧めします。

IMG_8032.JPG

以下、evam eva yamanashi HPより

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いつかこの地でevam evaの場所をつくること
随分まえから思い描いていました

鬱蒼とした屋敷跡に出会った時
人けがなく自由に生い茂った植物が土を覆い
蔵はひっそりと静まっていました

南に開かれた門 古井戸 西門につながるみそ蔵 馬止め小屋
静かに立ちどまると古くそこにあった暮らしの音が聞こえて
何もない心地よさを感じる場所でした

草を刈り 土地を均し 傾いた蔵は取り壊し
残す面影と あたらしい営み
大きく育った木の合間にそっと家を佇ませ

着ること 食べること 暮らすこと
日々の生活を彩る もの こと そして’とき’を分かち合う場

これから少しずつ人と自然によって育まれるように
門をひらいてお待ちしています


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evam evaの洋服は⇒コチラ

2017-03-31 13:27

先日車を走らせ東京まで出張に行ってきました。

お店を少し早めに閉めさせていただき、最初の目的地山梨県へ向かいます。

途中、京都で夕飯を食べる予定が、その日は貸し切りの為18時閉店になることが発覚。。。

京都へは立ち寄らずそのまま山梨へ向かいました。

途中、軽い渋滞もあり、到着は結局0時を過ぎる事となったので、京都へは立ち寄らないで正解でした。

翌朝、雨降る山梨で向かったのは山梨文化会館。
実は以前より訪れたいと思っていた清春白樺美術館がなんと振替休館日の為、この日はお休み
であることがこれまた前日に発覚。。。急遽予定を建築探訪へシフトしたのでした。

明らかに周りの建物とは違ったオーラを放つ山梨文化会館。

docomomo japan 山梨文化会館 丹下健三 モダニズム建築 iraka

設計はモダニズム建築の巨匠・丹下健三によるもの。

竣工当時から増築工事も入っているようで、当時のままの姿ではないようですが、やはりかっこいいです。

電線が邪魔だったので正面へ。

IMG_7941.JPG

雨も降っていて時間もなかったので、建築内部へは入る事は出来ませんでした。

梅がとてもきれいです。

IMG_7958.JPG

IMG_7939.JPG

docomomo_088
山梨文化会館
設計:丹下健三
竣工:1966年

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