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2021/07/07 23:32

小暑[しょうしょ]の養生法

 夏の5番目の節気。 7月7日から7月21日(大暑の前日)までの2週間が「小暑」です。 暦便覧には「大暑来れる前なれば也」とあります。 そろそろ梅雨が明け、いよいよ夏本番がやってくる時節です。 しかし例年梅雨明け前が大気が不安定になり、最も集中豪雨が発生しやすい時期です。 各地で大雨の被害が発生していますので、まだまだ注意してください。 
 表面にも記載しましたが、風・寒・暑・湿・燥・火は自然界の気象現象で日常当たり前の出来事です。
しかし、この現象が度を超すと風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火(熱)邪となって災害が起こり悪影響を及ぼします。
これを中医学では、六淫(ろくいん)と言います。 
洪水や氾濫、土砂崩れなどは湿(水)が邪気となって災いをもたらしていると考えます。

 中医学では、人間のカラダは小宇宙とみなし、自然界の大宇宙と同じ理屈、リズムで動いています。 風邪はよくご存じでしょうが、カラダが冷えすぎても、暑すぎても、湿が溜まっても、乾燥し過ぎても、火のように炎上しても、カラダに悪影響を及ぼし、体調が悪くなったり自然界の大災害のように大きな病気になるという風に考えます。 
カラダに悪影響を及ぼす風・寒・暑・湿・燥・火の邪気は、外からくる外邪と自分の中で生み出す内淫があります。 
真冬に寒い屋外で長時間居たり、逆に真夏に炎天下で作業やスポーツなどをしていると寒邪や暑邪が侵入し体調を壊します。 雨や雪が降り続いたり湿度が高い状態が続くと水の巡りが滞り湿邪になったり、空気が乾燥する秋冬には、カラダも潤いを奪われ肌や髪の乾燥、便秘などが起こります。冷たいものや暴飲暴食を続けていると脾胃が傷んで寒邪や湿邪を生んだり、激辛や高カロリー食や飲酒が多すぎると熱を生んだり、またイライラしたり怒ってばかりいても熱を生みやすくなります。こういった邪気が体内で長時間停滞すると、最悪の場合炎のように炎上して、めまいや脳出血などカラダの中で大災害を引き起こしてしまうのです。 梅雨は湿邪、そして夏には暑邪や熱邪がカラダに侵入して傷めやすい季節です。 
梅雨が明けて、真夏になると暑邪に傷められないように清熱して、夏は「心」(しん)を傷めやすい季節なので心の働きを低下させないよう「清熱解暑」と「安神養心」がこれからの養生法になります。 中医学では熱中症のことを「中暑(ちゅうしょ)」と言いますが、暑邪に中(あた)らないように、 余分な熱を冷まし、カラダの中に熱がこもらないよう注意して暑気あたりや熱中症にならないようにしましょう。

 安神とは、精神を安寧させること。 つまりココロを穏やかにして安定させること。 暑くて汗でベタついたりするのでついイライラしたり、怒りっぽくなったり、 熱帯夜で寝苦しく睡眠不足になり心煩と言って心中がかき乱され焦燥感に襲われたりします。 そうなるとますます熱がこもり、乾咳・潮熱・寝汗・五心煩熱・耳鳴り・目がかすむ・歯が浮く・のどが乾く・便秘・不眠・夢遺などの症状が起こり、ひどくなるとめまいや脳出血、精神異常などを引き起こします。 出来るだけ感情を高ぶらせたり怒ったりしないように心掛け、穏やかに、そして愉快に楽しく過ごすことが望ましいと漢方では考えます。 そして心(しん)の働きを低下させないようしっかりと養うこと。 少し苦味のある食べ物は心を養います。 一年で最も暑い季節なので、特に熱がこもっている人は少々は熱を冷ます苦味で寒涼性の食材がオススメです。 

 夏バテ予防にパワーをつけないとと言って焼き肉や揚げ物、激辛やお酒が多くなると、自分の中でどんどん熱を生み出します。 そんなものばかり食べていると熱中症になりやすくなりますよ。 逆に、夏でも冷房や冷凍食品売り場は苦手という人などは、清熱食材は控えめにして苦味で温熱性がオススメですね。 暑いからと言ってかき氷や冷たいビール、ジュース、スムージーなどは控えめにしましょう。
  出来るだけ部屋や衣服も風通しを良くし、 また直射日光を避け日中30℃以上ある炎天下には出掛けないように心がけましょう。 出掛けるときは、日傘や帽子で日差しを避け日陰を選んでください。 じっとしていても汗で水分が失われ尿量が減少します。 自分のカラダの声をよく聞いて、体調に合わせて小まめな水分補給など調整しましょう。 くれぐれも無理はしないようにしてお過ごしくださいね。


京都伝統中医学研究所の"小暑におすすめの薬膳茶&薬膳食材"

1.新発売!「全部食べられる薬膳茶」×台湾花柄マグカップセット
全部食べられる薬膳茶 「調補気血茶 桂棗黒豆茶(けいそうくろまめちゃ)」と「健脾利湿茶 意いそうべにまめちゃ)」と華やかでかわいい台湾伝統花柄マグカップのセットです。 ご家庭やオフィスで食べる薬膳茶や季節の薬膳茶でほっこり癒されタイムにぜひどうぞ♪

2.「安神養心」精神を安定させ心を養い穏やかに過ごすための薬膳茶&食材  
 心(しん)は精神活動と血液循環器系にかかわっています。 心気によって全身の血脈をコントロールし、血管に弾力を与え、血液の量と質を充実させ、血流をスムーズにして全身の隅々にまで血を送り届けます。 そして精神活動や情緒は、血にとても関係しています。 心血が充実していると精神や情緒は安定し、反応も早く、睡眠も快適で、集中力も高くなり、頭の回転も速くなります。 理性的な行動も心に関係し、約束を守る、ルールを守る、時間を守る、列に並ぶなどをきちんと行えますが、心が傷むとルールを守れない、時間を守れない、列に並ばないなど理性に欠ける行動をしやすくなります。 
心を養うためには血を補うことも大切です。オススメの薬膳茶&薬膳食材は、
薬膳茶では、「なつめ薬膳茶」、「なつめ竜眼茶」、「酸梅湯」、「健やか茶」、「気血巡茶」など、
薬膳食材では、「新彊なつめ」、「枸杞の実」、「黒きくらげ」、「金針菜」、「竜眼」、「蓮の実」、「緑豆」などがオススメ。

3.「清熱解暑」 カラダの熱を冷まして、余分な熱がこもらないように 
 気温も上がり、夜でも熱帯夜で最低気温が25℃より下がらず大変蒸し暑いのが日本の夏の特徴です。 カラダに熱がこもりやすくなり「熱邪」にやられやすくなります。 心は火に属すので熱と結びつきやすく熱がこもると「心火」を炎上させます。 心火が炎上すると頭痛、めまい、精神錯乱、不安感、煩燥、不眠、動悸、脳出血などを引き起こします。 出来るだけ意識的にも心(ココロ)を穏やかにしてリラックスするように心掛けて過ごしましょう。 
夏の養生法は「安神養心」ともう一つ「清熱解暑」。 カラダの中の余分な熱を冷まし、取り除くこと。
心を養い、気血の巡りを調え、精神を安定させるオススメの薬膳茶&薬膳食材は、
薬膳茶では、「気血巡茶」、「酸梅湯」、「水巡茶」、「理気明目茶」、「五望茶」、「ダイエット応援爽快茶」など、
薬膳食材では、「金針菜」、「菊花」、「はと麦」、「緑豆」、「百合根」などがオススメ。「いろいろお豆のスィーツセット」の材料を使ってお粥にしてもGoodです!
中医学や漢方の知恵を毎日のくらしに活かして、体質改善や病気の予防に役立てて下さい

次回は、7月22日「大暑」ですね。 夏最後の節気ですが、これから夏本番になりますね。 
次も「夏の養生法」をお伝えしますのでお楽しみに!


最終更新:2021/07/07 23:32

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