イケベ楽器楽天ショップの店長の部屋Plus

「弾き手にとって最良な楽器を提供し、維持していくこと」

これが Saijo Guitars の最大テーマです。

楽器づくりにおいて、一番大切なのは弾き手とのコミュニケーション。

弾き手との対話から「ギターの様なもの」ではなく、「楽器としてのギター」が生まれると考えます。

“プロスペック→工程に関するこだわり” 公道を走る一般車ではなくサーキットを走る「F1」というか、
ステージやレコーディング・スタジオで評価を得られる楽器を作り続けたいと思います。

今回は、そんな“Saijo Guitars”によるST＆TLスタイルをご紹介いたしましょう

まずは、Saijo流STモデル“SST2014”




◆“Saijo”流STモデルはコレだ！
Saijo SST2014/Broｗn Sunburst　販売価格￥280,000（税別）

「SAW」や「Inspire」といったオリジナルのモデルが主流ではありますが、
このSTタイプも基本モデルとして存在しています。

そのほとんどがオーダーで作られていますので、これがといった特定の仕様は存在しませんが、
Saijoブランドの中で最もベーシックな形で作られたのがこの1本になります。



まず特徴として挙げられるのが、逆バネ式のトレモロです。
トレモロを搭載したモデルは全てこのスタイルがSaijoの基本になります。
メリットはブリッジに手を載せてもユニットが安定すること、そして極太の1本バネなので
質量が高くて音が細くならない、同様にダウン時にはバネが縮むのでアーミング時の音痩せが少なくなり、
サスティーンも落とさない、それにバネの調整がボディエンドからレンチ1本で簡単に行えるなど。



また、一般的なトレモロザグリよりも少ないことから、ソリッドな部分が増えてタイトな鳴りが生まれます。



サーキットは通常のレイアウトに加え、常にフロントがオンのモード、リアのみの（リード）モードを
ミニスイッチで選択が可能です。リード時は独立したVolコントロールがあり、そのリアピックアップに
は出力を増した新たなタイプが開発されたことで、その威力を十二分に発揮します。

お次は、Saijo流TLモデル“STC2014”




◆“Saijo”流TLモデルならコレだ！
Saijo STC2014/Vintage Yellow　販売価格￥230,000（税別）

西條氏自身が「ほとんど作った事がない…」と豪語（？）する、とってもレアなTLスタイル！

えっ、ホント？といわれる程にレアなSaijoのTLモデルはシェイプこそTLでも、
そこにはやはりSaijoスタイルがおしげもなく注ぎ込まれています。



モダンでプレイアビリティがコンセプトにあるブランドなので、
ヴィンテージライクな部分は意識されていないオリジナルな部分に目がいきがちですが、
しっかりとした鳴りとTLサウンドの生っぽさはギターとしての完成度の表れです。



レンジ、ポジションのいずれもバランスよく鳴るので癖が少ない証拠といえます。



また、一般的なTLタイプよりもやや薄いボディ厚、日本人に丁度良い適度なネックグリップといった
優れたプレイアビリティはさすが。



そしてオリジナルのブレイズPUはスタックタイプでありながらシングルのようなハイレンジを出力します。
その上でノイズが少ないのですから使いやすさは抜群の出来です。

スタックタイプによく見られるような、いかにもといった的な感じは少なく、とてもナチュラルなトーンです。

・・・・いかがですか　当店だから手に入る通好みの逸品“Saijo”・・・・

是非この機会に体感して下さい

ご注意：
非常に入荷数の少ないモデルとなっておりますので、既に売り切れの際はご容赦下さい。

▼▼▼ その他、当店内“Saijo”エレキギターはコチラでご確認下さい！　▼▼▼



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