イケベ楽器楽天ショップの店長の部屋Plus

2013年最新スペックの59LPが遂に入荷開始



ヒストリック・コレクション59LPの20周年の節目となる今年、
久々にリファインらしいリファインが行なわれました



*Aniline Dye Finish
ボディバックのカラーは今迄ではフィーラーの上にカラーリングがされていましたが、
フィーラーにアニリンダイと云う塗料を混ぜ、同時に着色してしまうフィニッシュ。



*Tuning Key
より当時のクルーソンに近づけたデザインに変更。通称“グリーンキー”が更にリアルに。



*Hide Glue Neck-Fit
ネックジョイントの接着剤が日本で云う“にかわ”に変更。



*Vintage Color Fingerboard&Body Binding
その通り、バインディングのカラーがよりリアルに。



*Cusotom Burst Bucker Pickup
今まででも限定モデル等に採用されていた、よりリアルなバーストバッカーの採用

等々、、、、が挙げられます。

ただ今回のリファインは20周年にあたり行なわれたものですが、主にサウンドよりも今迄行なわれていなかった
ディテールへと拘りと云えます。もちろんPUの変更によるサウンドの変化はゼロではないかも知れませんが、
楽器としての完成度は既に達成している感があり、何処までが同じか？と云う部分の詰めと云えます。

実際にPUも今迄に採用されたモデルもありますがこれはバーストバッカーのヴィンテージ色をより強くしたもの。
でもそれは比較した上での部分で、個体個体の鳴りを含めると単にPUだけでの違いは分からないぐらいかも知れません。

また現在のヒスコレ、特に59年モデルはこの平均値で作られるカタログモデルと
一個体からサンプリングした型を模した限定モデルの2本立て。

即ちどちらが良いのではなく、ユーザーの選択範囲が拡がった、とても良い環境なのです。

いずれにせよレプリカである事は間違いないですし、生産時期による変化が好き嫌いを生み、
結局それが良し悪し扱いされているだけ。要はレプリカ度だけは最新が常に高い、と云う事だけです。

どれが良いのではなく、どれが好きかでお選び頂くのがヒスコレは常にベストだと云えますよ

※宜しければ当店スタッフ”NJ”によるギブソンカスタムショップコラムもご覧下さい。≪コチラ≫

チョッと前置きが長くなってしまいましたが、、、、

今回入荷の最新59LPをご紹介いたしましょう



Gibson CUSTOM SHOP ’13 Historic Collection
1959 Les Paul Standard VOS/Lemon Burst #9-3051　販売価格￥598,000



Gibson CUSTOM SHOP ’13 Historic Collection
1959 Les Paul Standard VOS/SunriseTea Burst #9-3046　販売価格￥598,000


・・・・いかがですか

全てのギブソン＆レスポール・フリークなら絶対に気になる存在、59LPの最新版。

この機会をお見逃しの無い様に

ご注意：
・さらに詳細画像をご覧になりたい方は、画像クリックにて商品ページにお進み下さい（PC版にてご覧下さいね）。
・勿論、各1本のみの入荷となっておりますので、既に売り切れの際はご容赦下さい。

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