2015年8月26日（水）、「Aldious QUATTRO TOUR 2015」に行って来ました

多くのオーディエンスを飲み込んだ、渋谷CLUB QUATTROにて開催された・・・

「Aldious QUATTRO TOUR 2015」

新加入のドラマー“Marina”が参加する初のAldiousのツアーであり、
さらに、Marinaがエンドースするドラムメーカー“dw”によるドラムセットが完成し、
その初お披露目のツアーでもあった。



SEが始まる前から大歓声が迎える中、2015年7月8日に発売されたニューシングル、
「die for you / Dearly / Believe Myself」からの、
これぞAldiousの真骨頂であるファスト・チューン「Believe Myself」からスタート！

現在のAldiousをしっかりと表現し、本編15曲、アンコール2回・4曲の合計19曲を、怒涛の様にプレイ。











Marinaを迎えての、新体制でのバンドの充実ぶりを魅せつける、素晴らしく濃密なライブ・空間だった。

もちろん、Yoshi(G)・トキ(G)・サワ(B)の、お気に入りのギターやベースを縦横無尽に操る、
激しくも素晴らしい旋律を奏でる弦楽器隊や、Re:NO(Vo)の美しくも攻撃的な声も健在。

そして、使用機材も詳しくご紹介していきましょう





Yoshiのメインギターはシェクターの新機軸“ Rexy Series”！

SCHECTER Rexy Series RX-2-24-CTM-TOM
SCHECTER RJ-1-24-TOM



アンプは「Hughes & Kettner TriAmp MKII」、エフェクターは「BOSS GT-PRO (生産完了)」。
TriAmp MKIIは、レギュラーモデルのブラックと、限定モデルのホワイトが並んでいます。

そして、Paul Reed Smith (ポール・リード・スミス) Custom24も。



足元のペダルは、上記アンプ＆エフェクトシステムを制御するためのコントローラー
「TECH 21 MIDI MOOSE」＆「Roland FC-200 MIDI Foot Controller (生産完了)」が配置されています。
そして、チューナーには「KORG pitchblack [CHROMATIC TUNER]」を使用しています。





トキのメインギターは「ESP ARROW」のカスタムカラーモデル。
アンプも超ド派手なカスタムカラーで仕上げられた「Hughes & Kettner Coreblade Head」を使用。



足元のエフェクターは以下の通り。

MORLEY VAI-I "Bad Horsie Liberty Wah"（限定品/完売）、Digitech Whammy DT、
Sonic Research ST-200 Stomp Box Strobe Tuner、audio-technica ATW-1501 [デジタルギターワイヤレスシステム]。





サワのメインベースは超攻撃的なルックスでお馴染みの“B.C.Rich Widow Bass”！

使用アンプはイタリア発のハイクオリティ・アンプメーカー「Mark bass（マークベース）」。
ヘッドは『Markbass Little Mark Rocker 500』を使用しています。



足元のエフェクターは以下の通り。

KORG DT-10（ペダルチューナー）、EDEN WTDI（ベース用 プリアンプ/DIボックス）、
MXR M-133 micro amp、AMT Electronics SLAP BASS、LINE6 Relay G30 [Wireless System] 。





Marinaのdwドラムセットは、3つのタムタムにフロアタム、そして・・・！！
何と！3つのバスドラムという本体構成。
ホワイトパール柄のカバリングに、ゴールド・パーツをセットアップした、
女性らしくも、今までに無い派手さを持つフィニッシュ。

そして、無数のホールが印象的な「Holy China」を筆頭に、
個性的なモデルでセットアップされた、SABIANシンバル。
そこに、Marinaのプレイが入り、派手な多点セットながらも、
非常に合理的にプレイ出来るセットとなっていた。

・・・・いかがですか　まさに・・・

Aldiousの更なる飛躍を感じさせるライブでした

当レポートで、ライブの臨場感が少しでも伝わると幸いです

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