2015年7月4日に行われたイベント・・・・

『SCHECTERプレゼンツ MASAKIテクニカルベースクリニック』

の模様をリポートいたします

会場は秋葉原スタジオリボレ・パート2：101スタジオ。



リハーサルの合間にベースステーションにも来店いただいたMASAKIさん！（ありがとうございます）
登場とともに、早速デモ演奏です



まずは、ソロアルバム「PSYCHO DAZE BASS」の中から一曲。
度肝を抜くプレイの連続で圧巻「HYBRID ROMANCE」、観客の目線をグっと引きつける、高速かつ正確な演奏は凄かったです！



その後は、MASAKIさんが使用した機材のご紹介
ベースはもちろんMASAKIシグネイチャーモデル『SCHECTER AC-MB/SIG』。
本人仕様はHIPSHOT製Dチューナーを搭載しており、瞬時にチューニングが変えられるようになっています。
この日は両脇に、プロゲージ・シリーズの廉価版モデルもスタンバイ



アンプはGALLIEN-KRUEGER（ギャリエン・クルーガー）のFusion 550を使用中。
MASAKIさんはベースを持ち替えることが多いのでこの2チャンネル仕様が、大変重宝するそうです。
斬新なモーター連動式ノブを採用し、チャンネルを切替えると各コントロール･ノブが予め設定した位置に回転します。
（私も今更ながら初めて見ましたが、コレ画期的ですね！！！）
キャビネットは同メーカーの410RBH。あえて重いキャビネットをチョイスしているというMASAKIさんのお話もありました。　

エフェクターは、BOSS マルチエフェクター『ME-8B』を使用しています。
既に廃盤となっているアイテムなのですが、MASAKIさんは5～6個ストックしているとか・・・・



QA&A コーナーでは、来場いただいた方の質問に一つ一つ、丁寧に答えていただきました。
やはりテクニカル系ベーシストを目指す方が多いのか、フィンガリングや音作りの質問が多かったですね。



スローなバラードナンバー「SCAR」はタッピング、4フィンガー、アーム等多彩な奏法に加え、
ME-8B マルチエフェクターを巧みに使用したサウンドメイクも見物でした！



本編終了後は、物販ご購入頂いた方向けのサイン会を開催。
また、MASAKIさん愛用中のベースに触れるチャンスもあり、ファンにはたまらないイベントだったのではないでしょうか。


最後に一枚、ベースステーション店長 関根とパチリ

MASAKIさん、本当にありがとうございました！ご来場頂きましたお客様、ありがとうございました！
また、今回のクリニック開催にあたり、ご協力頂きました多くの方々、本当にありがとうございました。

次回開催の際は是非”やかん奏法”の解説もお願いします！

ではっ



MASAKI プロフィール
通称“ギター殺し”。 2フィンガー、3フィンガー、4フィンガー、時には5フィンガーを使った指弾きスタイルでピック弾き以上の
速さを生み出し、タッピングやフラメンコ奏法など特殊技術を取り入れた独自のベース・スタイルを確立。
日本屈指のテクニカル・ベーシストと呼び名が高い。

お時間のある時にでも、当店イケベ楽器楽天ショップにお立ち寄り下さい。

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