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2014/09/29 18:59

B系FX-600x314.jpg

世の中には数え切れぬほどのエフェクターがあります。
そんな中にベース用と言われるエフェクターが少なからず存在します。

このベース用と銘打たれたエフェクター、もちろん設計者はベースで使う事を前提として作ったんだと思います。

でもベース用エフェクターってギターに使っちゃ駄目なんでしょうか?

ということで・・・・ウィンク

ベース用エフェクターにギターを接続して使ってみたらどんな音になるのかを試してみようと思います。

ベース用と、対になるギター用を比べ、どのような効果や違いが出るのか。
そんな実験をするのが「ベース用エフェクター」改め「ベース系エフェクター」を使ってみよう企画。

略して・・・・「B系FX」

まずはじめに取り上げる“B系FX”は、Jim Dunlopのワウペダル105Qです。

B系クライベイビー1.jpg

スイッチレスのベース用ワウで、白いボディが印象的。
ワウペダルは黒が多いので、色が違うだけでちょっと違う雰囲気ですね。
フロントのプレートにはしっかりと「BASS」の文字が!!

メーカーのページを見てみるとユーザーリストにレッチリの「Flea」、
メタリカの「Robert Trujillo」などの大物べーシストの名前があります。

比較するギター用エフェクターは、同じくJim Dunlopの95Q。
ワウの定番「CRY BABY」のスイッチレス版で、105Qとほぼ同様の構造をしています。
サイドにブーストスイッチもついていますが今回は使用していません。

さてさて、この2台はどのように音が違うのでしょうか?

下矢印 動画(ビデオ)で比べてみましょう 下矢印



いかがでしたか?

ギター用の95Qは馴染みのある「CRY BABY」のサウンドに準じた、キレの良いワウサウンドで幅広く使える印象でした。
踏んだときだけオンになるスイッチレス方式はとても使いやすいですが、さすがに半止めは出来ません。

対するベース用の105Qは、やはりベース用と言うだけあり中低域のせり上がっていくような独特なキャラクターです。
歪ませるとギター用とは全く別物の、エグいかかりが印象的でした。

ベース用ということで音の芯を残す為か、ワウの掛かった音とは別に原音も一緒に出ているような印象も受けます。
高音の伸びはギター用に比べるとやや少ないですね。

105q-600SP.jpg

Dunlop CRYBABY GCB-95Q.jpg


続いて、、、、“B系FX”その弐は、BOSSのベース用オーバードライブ「ODB-3」です。

ODB1.png

BOSSのオーバードライブらしい黄色系のカラーリングの「ODB-3」、
通称「おデブさん」という愛称でも知られます。

BOSSの長い歴史の中でも、コンパクト・シリーズでは唯一のベース用オーバードライブです。

というよりもディストーションやファズもベース用と銘打ってあるものは無いので、
実質BOSSのコンパクト・シリーズで唯一のベース用の歪みです。

べーシストの足元に黄色いエフェクターがあったら「ODB-3」と思ってほぼ間違いないでしょう。
レッチリーのフリーが使った事でも有名ですね。

ODB2.png

比較するギター用エフェクターは同じくBOSSの「OD-3」、名機「OD-1」の流れを継ぐモデルです。

発売してしばらくは、「OD-1の音を再現できる」とか「OD-1の回路にトーンが付いただけ」と言う噂もありました。
友人もその噂につられて購入しましたが、比較するOD-1を持っていなかったので
逆説的に「OD-1はOD-3のような音がするんだろうな」と二人して考えたりしました。

でも実際は回路も音も全然別物なんですよね。

また、「ODB-3」は「OD-3」をベース用に変更した物と言う話も有りましたが、
「ODB-3」の方が先に発売されているのでこちらも噂話です。

さてさて、じゃあこの2台の音はどんな音なのか?
ベース用のオーバードライブをギターで使ってみたらどうなるのか?

下矢印 動画(ビデオ)で比べてみましょう 下矢印



いかがでしたか?

「OD-3」はミドルにピークのある、いかにもオーバードライブ・サウンドなのに対し
「ODB-3」はディストーションの様な歪み方をします。

このディストーションの様な歪み方がべーシストの評価を両極端に分けるようで、
「こんなのオーバードライブじゃない」と言う派と、「スゲェ歪んで最高!!」という派がいるようです。

ギターで使って見ても、「うーん・・・これ、オーバドライブ?」というサウンドなんですが、
オーバードライブという先入観がなければアリな歪み方をします。
特に低音弦を使ったリフ等には合うのではないでしょうか。

あと、、、やはりベース用という事で低音の出方が独特です。

「OD-3」も低音は良く出ていますが、「ODB-3」はさらに低い帯域が出ている感じです。
ベース・コントロールも有るので調整は出来ますが、絞り気味にしてもブリッジ・ミュートをすると
存在感のある低音を感じる事が出来ました。

高域は音色が固めなので、ベース用といえども「OD-3」よりもクッキリしています。
ベース・コントロールと組み合わせて簡単に「ドンシャリ」と言われるサウンドが作れます・・・
というか「ODB-3」は基本的に「ドンシャリ」なキャラクターです。

使い方が難しいのは原音を混ぜることの出来るバランス・コントロール。
上げ気味にしておかないと歪みとクリーンが分離して聞こえてしまうので違和感が・・・。
ただ0:46~のようにコード・ストロークのようなプレイでは、歪みがグシャっと潰れないので使いやすかったです。
あまりギター用のエフェクターには付いていないコントロールなので、やはり独特の音になりますね。

今回は「ODB-3」と「OD-3」を比較しようという企画だったのですが、余りにもキャラが違いすぎました・・・。
でも「ODB-3」のべーシストの方に不評な部分がギターにはマッチしていたかも。

オーバードライブというよりも、「重低音の出る“ディストーション”」を探している方には是非試して頂きたいですね。

BOSS ODB-3 [Bass OverDrive].jpg

BOSS OD-3 [OverDrive].jpg

人と同じ機材を使いたくないとか、なかなか自分に合うエフェクターが見つからないなぁと言う方は
一度ベース用のエフェクターも試して見てはいかがでしょうか?新しい発見が有ると思います。

また七弦ギターやドロップチューニングのように通常のギターよりも低い音域を使う方には
ベース用の方がしっくり来る場合もあるかも!?

“B系FX”から新しい音を発見出来る !?

! 当記事は、過去にイケベ楽器店iMiが運営する情報サイト『ギタ天』に掲載された記事のまとめです。

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最終更新:2014/09/29 18:59

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