【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ 店長の部屋Plus

記事詳細

2014/04/26 09:56

シンバルの聖地!トルコ・イスタンブールを電撃訪問!-vol2.jpg

イケベ楽器のドラム専門店“ドラムステーション”スタッフによる、シンバルの聖地・・・

トルコ・イスタンブールを電撃訪問レポート第二弾 !!

まだVOL.1をご覧になっていないという方はコチラもどうぞ ちょき

二回目の今回は、、、、“Bosphorus” !!

Bos1.jpg

ファクトリーツアーレポートの二社目!Bosphorus社のレポートです!
こちらは工房外観。前回ご紹介した“Istanbul Agop”と比べると規模は小さめですが、
伝統的な製法にこだわったシンバル作りがここで行われております!

Bos2.jpg

山のように積まれた薪で、Bosphorusのロゴ看板(建物の壁に見える四角い青い部分)が見えなくなっています・・・。
シンバル製造で必要な火力にはガスは一切使用せず、全て薪や炭で起こしているそう。

Bos3.jpg

Bosphorus社の事務所に飾られているK Zidjianのポスター。
なんと100年前にドイツで印刷され、着色は職人の手によって行われたものだそう。歴史の重みを感じます・・・!

Bos4.jpg

こちらは工房入ってすぐにある水槽。シンバルを冷やす為に使用します。
この水は近くの湖の水で、Bosphorus社敷地内の井戸に湧いている
シンバル作りに数世紀にわたって使用されてきた水だとの事。
この水があるから、Bosphorus社はこの場所をシンバル製造地に選んだのだそう。

Bos5.jpg

こちらはBosphorusで使用しているローリングマシン。

彼ら曰く、

「私達は伝統的な製法で、昔から使われている機械・道具のみを使用してシンバルを作っている。
火力も薪で起こすし、水も伝統的な物を選んできた。テクノロジーを採用したのは、
このローリングマシンを電気で動かしているくらいだ」

もの凄いこだわりようです・・・!!

Bos6.jpg

約1500度まで熱したポット(石製の容器)の中に、原材料であるコパー(銅)とティン(錫)を投入し、
更にシンバルカット等で余った合金を投入。その後、混ぜて不純物をかき出した後、砕いたレンガを投入。



レンガは熱に強く、合金に混ざらない為、合金に空気が混入してしまうのを防ぐ為の蓋となります。
この後、1800度まで火力を上げ、約30分程で合金の完成となります。



こちらは真っ赤に溶けた合金を水の入った石製のボウルに注ぎ込む瞬間!ド迫力です!!

Bos7.jpg

こちらはローリングの作業。Bosphorusでは、キャスティングで出来上がった合金を
一度すぐにローリングし、ウェイトを測って寝かせます。

Bos8.jpg

こちらが合金の重量を測る天秤。
これも非常に古い物で、些細な道具にまで伝統にこだわるBosphorusの姿勢が伺えます!

Bos9.jpg

ファーストローリングが完了し、一旦寝かせられる合金。
チョークで重量が記載されています。これでもまだ数百度の高温!
近くに寄るととても熱い!!

Bos10.jpg

こちらは原料のコパー(銅)から目視で不純物を取り除く作業。
銅線で入荷した物を細かく砕き、バットの中で丁寧に検品していきます。気の遠くなる作業ですね。。。
因みに原料のコパーとティン(錫)の正確な配合比率や配合方法は、Bosphorus社のトップ3人しか知らない企業秘密。

Bos11.jpg

ローリングとカップ成型、センターホール開けまで完了したシンバルの元。
これを更に再加熱し、敷地内の井戸から汲み出した水につける事でシンバル表面の炭素を剥がし、
水分中のミネラルをシンバルに吸収させて、柔軟性を持たせているとの事。
柔軟性を持たせる前の合金はガラスのように割れやすいと、目の前で実演して下さいました。

Bos12.jpg

そしてハンマリングの工程へ。5人の職人が段階的にハンマリングを施し、丁寧に形を整えて行きます。
ハンマリングはシンバルの形(ボウの反り具合等)、しなやかさをチューニングする工程。
職人一人一人がマイハンマーを持っており、人によっては2本以上持っているとの事。

ハンマリングのムラを無くし、質を均等にするために、一人一人自分の体格や筋力に合わせて
ハンマーをカスタムしているそう。
因みに若い職人はレイジングから仕事をさせ、ハンマリングに携われるまでに2年以上の修行を要するのだとか。

Bos13.jpg

そしてレイジングへ。まだ形が歪なシンバルが見えますが、Bosphorusでは
トラディショナルシリーズはハンマリング→レイジング→ハンマリング、と工程が進み、
ハマーやマスターシリーズはハンマリング→レイジング→ハンマリング→レイジング→ハンマリングと
交互に複数回の工程を踏むとの事。
これを行うことで、シンバルの柔軟性とサウンドの深みを生み出し、シンバル一枚一枚に個性が宿っていきます。
「ハンマリングとレイジングを複数回交互に行う事を今でも伝統に則って行っている事が、
Bosphorusの他社とは違う個性だ」とはBosphorusセールス担当・エムラ氏のコメント。

時間と手間を掛けて仕上げられるシンバルは絶品です!

Bos14.jpg

さらにハンマリングの工程へ。
ハンマリングでシンバルの形状としなやかさを調整し、レイジングで厚さを調整します。
その為レイジングをしないターク系のモデルはキャスティングのみでウェイトを決めるので、
製造が非常に難しいとの事。

Bos15.jpg

そしてロゴプリント、刻印打ちが完了したシンバルはこのストックルームへ。
出荷前検品は「エッジの滑らかさ」「シェイプの確認」「シンバルのしなやかさ」のみを行い、
サウンドチェックはしないそうです。なぜなら、シンバルは個体差があって当たり前なので、
“サウンドの良し悪しは是非ドラマー個人個人に決めて頂きたい”との思いからなのだそうです。

嶋本「お!これなんだろう?」、、、、色々珍しいシンバルを物色しています!

Bos16.jpg

そしていよいよシンバル選定へ!
画像左端の方がBosphorusセールス担当のエムラ氏。明るくてチャーミングな方です!

エムラ氏「これなんかどうだい!」
嶋本「お!いいですね~!!この左端頂きます!」

こんな感じでひたすらシンバルをチェックし続けます!

Bos17.jpg

もちろんハイハットもチェック!画像はちょっと一休みの嶋本・・・・。

「いやー、同じモデルの個体差をチェックするのは集中力が必要です。。。頑張ります!」

Bos18.jpg

そして選定が終了!こちらは嶋本渾身の選定品の山!詳細は近日公開予定です!

Bos19.jpg

最後に嶋本とエムラ氏で記念撮影!

嶋本「エムラさんのサポートで、良いシンバルが選定できました!」
エムラ氏「またいつでも来て下さいね!大歓迎ですよ!」

と、まずは二日目はここまで・・・。いかがでしたか !?

まだまだ終わらない“トルコ・イスタンブール”シンバルファクトリー・レポート・・・ウィンク

第三弾レポートも乞うご期待 !!

≪バックナンバーはこちらからご覧下さい≫
右矢印【VOL.1】シンバルの聖地!トルコ・イスタンブールを電撃訪問!
右矢印【VOL.2】シンバルの聖地!トルコ・イスタンブールを電撃訪問!(今回)

当店、イケベ楽器楽天ショップのドラム関連商品は、全てイケベ楽器ドラムステーション専任スタッフによって
プロデュースされており、製品のご相談やアフターケアに関しましても、実店舗同様に行っておりますので、
安心してインターネットショッピングをお楽しみ頂けます。


▼▼▼▼ 当店内“Bosphorus Cymbal(ボスフォラス・シンバル)”はコチラでご確認下さい! ▼▼▼▼

Bosphorus_Cymbals_520.jpg

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

ドラムステーション

お時間のある時にでも、当店イケベ楽器楽天ショップにお立ち寄り下さい。

下矢印 当店“facebook”ページも開設!よかったら「いいね!」お願いします! 下矢印

facebook

最終更新:2014/07/24 17:41

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

コメント 0件

ページ上部へ

つぶやき

カレンダー

2014年4月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

今月

過去の日記

2020年
2019年
2018年






楽天ブックス×イケベ

楽天ブックス×イケベ

















このお店で1週間以内に売れた
人気アイテム