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2016/06/24 12:23


brown


TAYLOR NAMM 2016 Custom 12Fret GAFce Koa



今回オススメは、テイラーの2016NAMM出展モデルです!
今年のNAMMのテイラーブースは、「12」キーワードのようで、12弦のモデルや
12フレットジョイントのモデルが多く出展されていたようです。
個人的にテイラーの12フレットジョイントのモデルは、独特な暖かく豊かなサウンドを持ちつつ、
ハイフレットが弾き辛い弱点をカッタウェイボディーとする事で解消し、元々からのテイラーらしい
弾き易さも加味されて、12フレットジョイントとしてはサウンドと演奏性が両立された、なかなか面白い
スタイルのギターだと思っておりました。

そこで今回登場したこのモデルを見てみると、少々独特な12フレットジョイントのスタイルの中でも、
チョッと捻りが加わった、少々個性が際立ったモデルとなっております。
テイラーの12フレットジョイントではコア材との相性が良いと思っておりましたので、このモデルも
なかなか好みのウッドマテリアルですが、更にグランドオーディトリアムのボディーシェイプというのも
一つのポイントになって、出音にも影響を与えております。
12フレットジョイントのモデルでは、一般的に小柄なグランドコンサートのサイズが多いのですが、それよりも
一回り大きなグランドオーディトリアムですので、より豊かなサウンドを奏でるギターとなっているのです。
12フレットジョイントらしい芳醇な中低域がありつつ、コア材らしい適度な締まりと抜けの良さを持った、
けっこう深みの有る濃厚且つ煌びやかなサウンドが魅力ですね。

またルックスもカスタムモデルらしく、渋いながらも目を惹く個性を持った、独特な存在感があります。
特に指板のデザインはなかなか秀逸で、個人的に気に入っているポイントでもあります。
近年のテイラーでは、エボニー材の世界的な枯渇状況から、無駄無く森林資源を活用できるよう、
木肌が真っ黒ではなく木目の入ったエボニー材でも積極的に用いるようにしております。
象徴的なのが新しい800シリーズで、このような高級機種でも指板のエボニーには木目の入り方が綺麗な材を選んでおり、
「Smoky Ebony」と表記し、あえて真っ黒ではない材を用いたりもしております。
サウンド的に遜色が無ければ真っ黒な木材の色に拘らず、トーンウッドとして良質であれば使うと言うスタンスで、
以前にテイラースタッフから、「特徴的な木目の入った物は、それを上手くデザインに取り入れて活用していく」という
話も聞いた事が有りますが、今回のモデルは、まさにそのパターンに当てはまるのではないかと思います。
テイラーの指板インレイのなかでも緻密で落ち着いたデザインが人気の「Tropical
Vine」のインレイデザインを用いていますが、
このギターには特徴的な木目の入ったエボニー材が用いられており、この木目と上手くマッチして、ウッディーで独特な
渋い風合いを醸し出しております。

この独特な指板のデザインと、コア材にカラーリングされた落ち着いた色合いのシェイデッドエッジバーストが、
それぞれを引き立たせるように上手くマッチングし、そこにアヴァロンのボディートリムやフローレンタインカッタウェイが
絶妙に上質感を加えており、バランスの取れた渋く美しいギターになっていると思います。
一見するとそれ程派手なスペックではないのですが、細かく見るとけっこう凝った仕様になっており、
王道のスタイルではなく少々クセは有るギターではありますが、他では無い個性を持ちつつ、サウンドや演奏性も良好で、
なかなか興味深い一本に仕上がっていると思います。

以上、変なこだわりブラウン峯田のオススメ品でした。


20160621-Taylor-GAFce-Koa.jpg

最終更新:2016/06/24 12:23

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