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2015/12/04 17:10


brown


Crews Maniac Sound CL-01 BLK



今回のオススメはクルーズのお手頃で渋いCL-01です!
クルーズと略して言ってしまいますが、正式なブランド名は「Crews Maniac Sound」で、
その名前のとおりマニアックな拘りを持ったモデルを多くラインナップしております。
たぶんそれ程大きなブランドでない分だけ小回りが利くのでしょうし、モデルを企画している方が
かなりの楽器好きな方ではないかと思われるような、ツウ好みのスペックが多いですね。

今回ご紹介のCL-01は、最近注目度が少し上がってきているギブソンのスモールサイズで
L-00系統の流れを汲んだモデルなのですが、よく見るとネックジョイントが一般的な
14フレットジョイントではなく、13フレットジョイントと、あまり他では無いスタイルになっております。
個人的には、このスタイルで13フレットジョイントと言うだけでオススメ決定!と言うぐらい
このネックジョイント位置はインパクトの有る仕様だと思っております。
その他もこのCL-01を見ていくと、実際に設計した方にお話を聞いた訳ではないのですが、
細かな仕様の端々からは「このようなスモールギターが好きなのだな!」と思えるようなこだわりが感じられ、
好感の持てるギターだとも思っております。

近年のアコースティックギターは14フレットジョイントが普通になっておりますが、クラシックギター等を
みると解るように、元々は12フレットジョイントから始まっております。ハイフレットでの演奏性を考えると
確かに14フレットジョイントは有効なのですが、12フレットジョイントでは独特な音の暖かさや豊かな響き等から
マニアックで根強いファンが多いスタイルでもあります。
有名なところではマーチンのニューヨーカースタイルやギブソンのL-1等があり、けっこう小柄でヴィンテージライクな
スタイルのモデルで見掛ける事が多いような気もします。

このような事を考えながらCL-01を見ていくと、ヴィンテージ風の渋いスタイルで12フレットジョイントの
サウンド傾向を残しつつ、13フレットジョイントで演奏性も確保するスペックになっており、
けっこうマニアックながらも考えられた仕様で造られております。
たかだか1フレット分の位置を変えただけと思われるかもしれませんが、Eのスケールで12フレットよりも
高いポジションでフレーズを弾く時など、この1フレット分だけで弾き易くもなったりします。
他のブランドでも13フレットジョイントを採用したモデルを稀に見掛けますが、このCL-01ぐらいお手頃なモデルは
あまり無く、この買い易い価格帯もポイントだと思います。

サイド&バック材はラミネイトのマホガニーながらも、ニトロセルロースラッカーでオープンポア仕上げの塗装から
カラリとした軽快な鳴りの良さを持ち、この小柄でヴィンテージスタイルのギターには良く似合うサウンドになっております。
あまり聞き慣れないオープンポア仕上げとは、マホガニー等の木目の導管が目立つ木材では、一般的に導管を
ウッドフィーラー等で埋めて塗装をしますが、この導管を埋める目止め作業をおこなわず、木目の凹凸が出た
木材の風合いを活かす仕上げ方で、塗装面を極薄く仕上げる事が出来ます。
塗装面がツルツルした艶有りの鏡面仕上げの方が高級そうにも見えますが、このオープンポア仕上げの方が
木材の質感が感じられる渋い風合いにもなりますし、塗装の薄さからの鳴りの良さにもつながってきますので、
このヴィンテージスタイルのCL-01には良く似合うのではないかと思います。
そのままでは見過ごしてしまいそうな細かな所をこだわって、マニアックなギターに仕上がったこのCL-01は、
いかにもクルーズらしい、お手頃ながらもツウ受けするモデルです。

以上、変なこだわりブラウン峯田のオススメ品でした。


20151202-Crews-CL-01-BLK.jpg

最終更新:2015/12/04 17:10

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