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2015/07/17 11:02


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TAYLOR / NAMM 2015 Custom GCCE Macassar


今回のオススメは、テイラーのカスタムモデルです!
テイラーのカスタムメイドモデルは、少し前まではBTO(ビルド・トゥー・オーダー)と呼ばれておりましたが、
最近ではCustomの表記になっております。なんとなく"Custom"という表記は、他のメーカーなどでも良く用いられ、
なんとなくプレミアム感が薄れているような気もしますが、このモデルも一本のみのカスタムメイド品でございます。
また、テイラーでのモデル名の表記は、通常ラインナップでは三桁の数字とアルファベットの組み合わせとなりますが、
Customやリミテッドモデルなどで、ボディー形状を現す2文字のアルファベット+CE(カッタウェイ、エレクトリック)等の
組み合わせになる事も多く、今回の「GCCE」ですと、グランドコンサートのボディーシェイプでカッタウェイ、ピックアップを
搭載したモデルとなります。

さて、テイラーのボディーシェイプでGC(グランドコンサート)ですが、個人的にはカスタムモデルでのGCには、
けっこうバランスが良い響きの物が多くてなかなかおいしいモデルが多いのではないかと思っております。
テイラーではGA(グランドオーディトリアム)の人気が高く、GCなどは通常ラインナップされている中では
一番小さい(BabyやGS Mini等は除いて)シェイプですので、スモールサイズぐらいのモデルのように
思われている方も多いかもしれませんが、じつはMartinの000ぐらいのサイズなのです。
実際にボディーの大きさの数値を見ていくと、

GC
ボディー幅 : 15インチ
ボディー厚 : 4 3/8インチ
ボディー長 : 19 1/2インチ

000
ボディー幅 : 15インチ
ボディー厚 : 4 1/8インチ
ボディー長 : 19 3/8インチ

上記のようにあまり変わらないサイズなのです。
このような数値だけですと見えない部分もあるので、じっさいに並べて見比べてみたところ、GCの方が000よりも
くびれが深くて肩の部分が若干小さいので少し小柄に見えるかもしれませんが、厚みは少しだけ厚くなっております。

鳴り方の傾向も、もちろん使われる木材や造り方、構造等でサウンドは変わってきますので一概に比べられないのですが、
マーチンではバランスの良いなどとも言われる000に近い大きさのGCは、やや小さめのサイズではありますが、
スモールと言うほどではなく、比較的に普通な大きさのサイズ感なので、バランスの良い鳴りの傾向が有ります。
もちろん、より大きなGAやGS等に比べると、音量感や低域の力強さでは弱い面もありますが、
カスタムメイドのモデルですと、珍しかったり、グレードが高かったりするトーンウッドを用いる事が多く、
その中でも「ハカランダの代替材」のように言われる木材を用いると、中低域のサウンドに張りも出てきますので、
けっこう良い感じのサウンドになるモデルが多いような感じがしております。

今回入荷のGCCEもサイド&バックにはマッカーサーエボニーが用いられており、場合によってはハカランダの代替材
などとも言われるトーンウッドですので、なかなか良い感じで出来上がっている一本だと思います。
ただ、マッカーサーエボニーはハカランダ系というより、もう少しクリアーで澄んだ透明感の有るサウンドで、
このギターもフィンガーで弾いた時などの音の臨場感が素晴らしいギターです。
GCでエボニーと聞くと、サウンドもカリンカリンに硬いようなイメージを持たれるかもしれませんが、実際にこのギターを
弾いてみると、けっこう音に奥行きが有って、なかなか深みの有るサウンドなのです。
たぶんですが、テイラーはけっこう前からリミテッドモデルなどでマッカーサーエボニーを使ってきていますので、
木材の特徴を掴んで、ギターのサイド&バックに適した物をセレクトしているのではないかと思われ、
木材のしなりや弾力を見極めているからこそ、今回のギターのような、味わい深いサウンドになるのかもしれません。

そして最後にルックスなのですが、テイラーでウッドバインディングとシンプルな装飾は良い組み合わせだと思っております。
テイラーのボディーシェイプは機能美を感じさせる無駄の無い造形が美しく、比較的にシンプルな装飾のルックスが
似合うような気がするのです。ただシンプル過ぎると無機質になりすぎるので、ウッドのパーフリングやバインディングで
暖かみを加えると、なかなか良いルックスになると思います。今回のモデルもバインディング等にはブラッドウッドという
けっこう赤味の強い赤茶色の木材を用いており、これがアクセントになってなかなかエレガントな仕上がりです。

もちろん、人気のGAでのCustom等では作られる本数も多く選び甲斐も有るのですが、少し王道から外れてみると、
なかなか面白いモデルが有ったりもします。そのような今回のオススメ品、実際に弾いて頂いた方が解り易いモデルかと
思いますので、気になる方は、是非お試し下さい。

以上、変なこだわりブラウン峯田のオススメ品でした。


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最終更新:2015/07/17 11:02

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