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2016/03/06 17:13

ウキの形状.jpg



池やんが征く!~ウキフカセ完全かも?マニュアル~其の弐


【ウキの形状について】


chita.jpg


前回は「ウキの体積と浮力」についてお話をさせて頂きましたが、「ウキの浮力」についてはまだまだ説明が足りず、もっと掘り下げてみたいテーマであります。
こちらは検証データが必要な部分もありますので、準備が出来次第「実験編?」「実証編?」」として再度採り上げてみたいと思います。

さて、今回はウキの形状について考えてみたいと思います。
ウキの形状は大きく「上膨れ(逆三角形▽)」、「中膨れ(菱形◇)」「下膨れ(三角形△)」の3つに分類されます。

  上膨れ形状は波乗りと視認性が良いため、荒れた条件や遠方への流し込み釣りなどに適していますが、反面、流水抵抗が大きく感度的には鈍くなってしまいます。
下膨れ形状は感度の良さと復元性の高さが特徴で、凪場での釣りや沈め釣りなどに多く用いられますが、着水音が大きくなる事や△形状の強いものはフラツキを嫌がる声も多く見られます。
中膨れ形状は双方の良い部分と悪い部分を中和しているタイプとなりますが、逆に言えば特徴の弱い「どっちつかずの形状」である為か、意外にフカセ釣り師には好まれない形状の様です。
ちなみにこの3パターンはフカセウキに限らず、棒ウキでもアタリウキでもカゴウキでも全てのウキに当てはまるもので、用途に合わせ使い分けられています。
 また、これはどの部分に浮力の中心点があるか…という事とイコールで、ウキは最も膨らんでいる箇所の中心部が浮力点となります。

 
しっかり.jpg 形状2-1mini.jpg
ぐー.jpg 形状2mini.jpg
少し話が飛びますが…。
 この浮力点とオモリの位置である重心が遠ければ遠いほど左右に振った時のブレが大きくなり、浮力点と重心が近ければ近いほど、ブレは小さくなります。(復元力)


形状傾きmini.jpg


このように様々な形状のあるフカセウキですが、具体的に解説するために実際のウキを用いてみましょう。

上膨れタイプの代表
・ONAGA-RR1…細身タイプですが、この頭部の張りは典型的な上膨れ形状です。
・ONAGA-RR2…頭頂部が尖っていますが、最大径の位置がかなり上部にありますので、これも上膨れ形状と言えます。
・Rex-RX…オーソドックスなドングリ形状でポピュラーな上膨れ形状です。

オナガRR1.jpg オナガRR2.jpg Rex-RX.jpg

中膨れタイプの代表
・KYOUGI-RR1…最大径は上寄りですが、どちらかと言えば中膨れに分類されます。
・KYOUGI-RR2…最大径が下寄りですが、どちらかと言えば中膨れに分類されます。
・GP-3…一見上膨れに見えますが、肩よりも胴部の方が膨らんでおり、これは中膨れ形状と言えます。

競技RR1.jpg 競技RR2.jpg GP3.jpg

下膨れタイプの代表
・Master-RX…最大径は真ん中寄りですが、どちらかと言えば下膨れに分類されます。
・センサーRX…最大径は真ん中寄りですが、どちらかと言えば下膨れに分類されます。
・Night-R2…ここまで下部が膨らんでいる形状は最近少なく、典型的な下膨れ形状と言えます。

マスターRX.jpg センサーRX.jpg ナイトR2.jpg



さて、このように大まかな形状分類が整理出来た所で、補足的な部分の説明を併せて行っておきます。

【スリム型】
 どのタイプであれ、ボディを細く仕上げる事で感度を高める事が出来ます。
 感度が良くなる理由はボディが細くなればなるほど流水抵抗が抑制される事はもちろん、
また、同じ表面積でも流線型に上下を尖らせると流水抵抗が大幅に抑制され、感度は上がります。

流水抵抗mini.jpg


棒ウキを思い浮かべて頂ければ解り易いかと思いますが、スリム型の究極は棒ウキです。
 しかし、棒ウキでは操作性がままならない為、ドングリウキの機能を維持したままボディを絞っていく事になります。
 前述の「ONAGA-RR1」「GP-3」などが代表的なスリム型となります。


【頭部カット型】
頭部をカットすると◇形状に近くなり、上膨れか中膨れか判断しにくくなりますが、近年のウキフカセにおいては非常に人気のある加工の一つとなっています。
もともとは先の流線形の発想だったものと思われますが、現代では「傾き具合」を判別したり潜行後の「抑え効果」(浮きあがり抑制)を求める声が圧倒的に多くなっています。
 この浮き上がり抑制については先の流線型の説明で使用した図の1を見て貰えば解り易いと思います。
前述の「ONAGA-RR2」「KYOUGI-RR2」などが代表的な頭部カット型となります。


【頭部凹み型】
 あまり多くの種類には採用されていませんが、一部の商品に頭部を凹ませたものがあります。
 これは完全に「抑え効果」(浮きあがり抑制)を重視したもので、沈め釣り専用モデルと言っても過言ではありません。
 但し、頭部をカットするにしても凹ませるにしても、重要なのはその平面積であり、この面積が大きいほど抵抗も大きくなります。
 カット型であれば径が大きかったりカット面が平らに近いほど抵抗は大きくなります。凹み型も同様に径の大きさと凹みの深さで抵抗は異なって来ます。
AURAでは「1stGIGS」「2ndGIGS」などがその代表となります。
また、頭部カットモデルはツインフロートの下ウキによく採用されており、これは前述の機能に加え、上ウキの下部を噛みこませ飛行時に一体となる事を目的としています。
一体飛行となる事で飛行時にブレ難くなり、飛距離の増加と仕掛け絡みも防いでくれるメリットがあります。

1ndギグス.jpg 2ndギグス.jpg







最終更新:2016/03/06 17:13

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