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2018/05/26 11:14


■ワインの自由・堀 賢一著■ブルゴーニュ■
 隣り合った畑のワインで、どうして味が違うのか。

ワインスノッブ(軽蔑的(けいべつてき)知識をひけらかすような鼻持ちならないワイン通のこと)の
常套句(じょうとうく・ある場合にいつもきまって使う文句、決まり文句)に
「ブルゴーニュは道を一本隔てただけで、ワインの味がまったく変わってしまう」というのがあります。

なんだか幻想的ないいまわしですが、本当にそうなのでしょうか?


※ワインの自由 株式会社集英社 著者 堀 賢一 から掲載文引用

■ワインの自由・堀 賢一著■テロワール■
 一般に、道一本隔てただけで味が変わってしまうのは「テロワール」のせいだといわれています。

実はワイン研究家にとってこれほど好都合で曖昧な言葉は他にないのですが、テロワールとは
フランスにおける原産地統制呼称法の基礎になっているコンセプトで、
特定地域や畑、および畑の一区画の個性のことをいいます。

これらの個性を形成しているのは土壌構成と畑の傾斜、気温や降水量など、
葡萄樹(ぶどうじゅ)をとりまく様々な条件の微妙な差異とされています。

例えば、シャブリというブルゴーニュ北部の辛口白ワインにみられるテロワールは
石灰系土壌に由来する「火打ち石」の香りで、確かに良くつくられたシャブリには
「燻したような香り」があります。

ですから、そのような個性をもつ白ワインを産する地区一帯を原産地呼称上「シャブリ」と呼んだわけです。
もちろん道一本隔てただけでワインの味がことごとく変わるはずがなく、その差異は微妙なものです。


※ワインの自由 株式会社集英社 著者 堀 賢一 から掲載文引用

■ワインの自由・堀 賢一著■クロ・ド・ヴージョ■
 シトー派修道院が12世紀から14世紀にかけて切り拓いた約50ヘクタール
(100メートル~100メートルの広さ)の、石垣で囲まれたこの単一畑は、フランス革命で
国に没収されたのち競売によって分割され、現在では80以上の所有者に細分化されています。

一般にボルドーが株式の分割によって相続されたのに対し、ブルゴーニュは畑を均等相続したため、
この細分化に拍車がかかりました。修道院が所有していた時代、修道士たちは
50ヘクタールの畑をすべて均等に扱ったのではなく、畑を細かい区画に分けて、
「教皇の畑」「王の畑」「修道士の畑」といったふうに、それぞれを格付けしていたことが知られております。
つまり、中世の修道士たちが知覚できたほど、その区画ごとのテロワールは際立っていたのです。

■ワインの自由・堀 賢一著■商業主義■
 しかしながら、現在のように80以上もの所有者によって細分化されてしまうと、
栽培者による葡萄の品質のムラが顕著(けんちょ・はっきり目立つさま、いちじるしいさま)になってきました。

すなわち一部の生産者は真摯な情熱をもって最高の葡萄・最高のワインを追求するのに対して、
あらゆるものは「キロあたりいくら」でワインを醸造・ブレンド業者へ葡萄を売却するため、
できるだけ多くの葡萄を生産することに主眼を置きました。

結果として、できあがったクロ・ド・ヴージョのワインは「ブルゴーニュの珠玉」から、
「その名に値しない」ものまでと大きな品質上の格差が生じてしまいました。


「ブルゴーニュは道を一本隔てただけで、ワインの味がまったく変わってしまう」というのは実は本当です。

ただし現在においてそれはテロワールのためというよりも、生産者名で選ぶべきで、秀逸な生産者の2000円のワインが、
凡庸な生産者の1万円のワインを凌ぐことは日常茶飯事です。


※ワインの自由 株式会社集英社 著者 堀 賢一 から掲載文引用

■ワインの自由 『推奨のことば』 ロバート M. パーカー,Jr.■
 私の友人である堀 賢一は、ワインインスティテュートの駐日代表やイギリスの
『ワイン&スピリッツ インターナショナル』誌のレポーターとして、世界のワイン業界で
もっとも名前の知られている日本人のひとりです。

彼は無限の才能にあふれており、私の日本での通訳であるだけでなく、
世界中でワイン醸造の研修を積む”フライング・セラー・ラット”であり、
テレビ番組『ワールド・ワイン・ニュース』のキャスターでもあります。

私のように、日本で講演を行うことが大好きであるのにもかかわらず
日本語が話せない人間にとっては、日本のワイン業界を代表するような人に
通訳をお願いすることが不可欠で、堀 賢一が私の通訳をしてくれている限りは、

私の話す一言一句が細心の注意をもって正確に訳されていると確信できます。
要するに、堀 賢一には偉大な未来が待ち受けているといっても過言ではありません。

 今回、彼の初めての本『ワインの自由』が出版されたと聞き、大変うれしく思います。
我々にはいくつかの点において意見の相違(そおい・同じでないこと、それと一致しないこと)が
見られるものの、我々は等しく、ワインに対する情熱を共有しています。

魅力的でよろこびあふれるワインの世界に身を投じた日本人の本が出版されたことを、
日本のワインファンは誇りに思うべきかもしれません。

※ワインの自由 株式会社集英社 著者 堀 賢一 から掲載文引用

生きてくだけで精一杯でございますが、
これからも皆様さまのお役に立てるような情報をブログの更新に力を入れて参りますので是非ともご期待ください♪

手書きハートマル秘ちょきうお座OK

最終更新:2018/06/22 10:43

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