【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ 店長の部屋Plus

お買い物部のプレゼントに移動します

記事詳細

2015/11/06 13:53

ほとんどのワインは、製造過程のなかで
酸化防止剤【亜硫酸塩】を使用しています。

『亜硫酸?ですか?・・・』と、
初めて聞く方は大体の場合ビックリするようです。

硫酸は危険物としてのイメージがありますから無理もありません。
でもご安心ください。

この亜硫酸塩はワインに添加すると、そのほとんどが
化学反応を起こし無害な物質に変化するので、
残留する量はごく僅かとなるからです。

信用していただけないかも知れませんので、
もう少し詳しくお話しします。

亜硫酸塩はワインの中に入ると、ポリフェノール類などの
酸化しやすい物質と結合することでワインの酸化を防ぎます。


発酵段階で出るアルデヒドの香りも亜硫酸塩と
結びついて無臭となります。これがいわゆる『結合亜硫酸』と
呼ばれる状態で、結合前のものが『遊離(フリー)亜硫酸』と呼びます。

製造過程では、この『フリー』の濃度を
常にチェックしながら亜硫酸塩を添加します。

キチンと管理された造りであれば、フリーで30ppm前後と
かなり使用量が少ないのが現状ですし、先述の通り添加の後には、
そのほとんどが化学反応を起こし無害な物質に変化するため、
残留する量は2.5ppm以下に減少します。

ご参考までに、日本の食品衛生法で定められている
使用量の上限は350ppmです。

また、亜硫酸塩の大半は硫黄(いおう)を
燃やした時に出るガス(SO2:二酸化硫黄)で、
臭覚が敏感な人なら40ppmを超えるとその臭いを感じますから、

残留濃度がどれくらいかを論じる以前に、亜硫酸塩を
多く使用したワインは品質的に劣ることになってしまいます。
したがってワインに残留する亜硫酸塩はきわめて少ない量なのです。

※補足(SO2:二酸化硫黄)には殺菌作用があります。

ワイン造りの長い歴史の中で、
この亜硫酸塩は重要な役割を果たしてきました。

もしこの亜硫酸塩がなかったとしたら、あの、シャトー・マルゴーや
シャトー・ラトゥールが30年間も熟成する事はなかったでしょう。

長期熟成した赤ワインを飲んだ時の、あの至福の幸福な瞬間を
思い出すと、この亜硫酸塩をワインに入れる方法を発明した醸造家に感銘します。

Wine Clip Art

バイバイマル秘自転車晴れ

最終更新:2015/11/07 11:53

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

コメント 0件 コメントを書く

コメント入力欄
お名前(必須)
タイトル(必須)
本文(必須) ※全角で800文字まで記入できます。

書き込みに際しては店長の部屋規約の禁止事項や免責事項をご確認ください

ページ上部へ

つぶやき

カレンダー

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

今月