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2012/04/19 10:03

星グァテマラ産地情報
昨年の開花が早かった為例年より早い収穫が予想されていたが、年末の降雨により収穫が一旦止まってしまい、結果としてここ数年では最も遅い収穫となっている。10年前には5月まで収穫があった地区も、近年では天候異変(降雨パターンと温暖化)にて3月には終了となっていたが、今年は4月初旬~中旬まで収穫が続く地区もある。中部(アンティグア・アカテナンゴ及び周辺地区)ではさび病の被害が低地(1,500m以下)で広がりを見せており、昨年10月以降一気に広がった。


星≪主要輸出国の生産予想≫
2011/12 年度の全生産量は約131 百万袋と予測されるが、これは2010/11 年度に比べ2.4%少ない数字である。この減産は主にアジア・オセアニア及び南アメリカの減産が原因である。アラビカの2 年周期生産サイクルが原因で減産となったブラジル以外では、天候不順の為減産となった輸出国が何か国かある。

■アフリカの生産量
アフリカの生産量は、10 年間ほど低迷していたが、2011/12 年度は、2010/11 年度の16.1 百万袋に比し、18.5 百万袋と14.5%の増産である。もしこれらの予想が正しければ2011/12 年度のアフリカの世界生産量におけるシェアーは2010/11 年度の12%から14.1%に増加することになる。アフリカの主要生産国はエチオピア、ウガンダ、コートジボアール、カメルーン、ケニア及びタンザニアである。
2011/12 年度のエチオピアの公式予想は8.3 百万袋であり、世界生産量におけるシェアーは6.3%である。しかし、この生産量は最近の輸出量を考えると矛盾している、なぜなら、最近5 か月の輸出量は628 千袋であり、2010/11 年度の同期間の輸出量1.2 百万袋に比べるとかなり低いからである。ウガンダの生産量は2010/11 年度の3.3 百万袋に比べ13.4%減産の2.9 百万袋と推定される。コートジボアールの2011/12 年度の生産量は2010/11 年度の982 千袋に対し1.6 百万袋と大幅な増産予想だが、2000 年代前半の数字に比べるとまだかなり低い水準である。カメルーンも2010/11 年度の608 千袋から2011/12 年度には1 百万袋を超える増産予想である。ケニアも2010/11 年度の658 千袋から2011/12 年度の750 百
万袋に増産できる見通しだが、タンザニアは2010/11 年度の800 千袋から750 千袋に若干の減産予想である。

■アジア・オセアニアの生産量
アジア・オセアニア地域の生産量については、主要生産国が天候不順に見舞われ2011/12 年度の生産量に悪影響を与えている。全体の生産量は2010/11 年度の36 百万袋に比べ5.2%下げ、2011/12 年度は34.1 百万袋で、全世界の生産量の26.1%のシェアーである。主な生産国はベトナム、インドネシア、インド、パプア・ニューギニア及びタイである。ベトナムの生産量は2010/11 年度の19.5 百万袋に比べ10.1%減産の17.5 百万袋の予想である。しかし、2011/12 年度最初の5 か月の輸出量は逆にかなりの増産を示唆するものである。即ち、今の輸出量水準が今後2~3 か月続くとするならば、2011/12 年度の生産量見通しを上方修正せざるを得なくなるだろう。インドネシアでは、2011/12 収穫年度はほぼ終了しており、生産量は8.3 百万袋の予想で、2010/11 年度の9.1 百万袋に比べると9.6%の減産である。同国では2012/13 年度も天候不順の影響がありそうだ。インドの生産量は、生産コストと労働者不足が抑制要因になりそうだが、5 百万袋から5.3 百万袋に6%の増産見通しである。パプア・ニューギニアの生産量は2010/11 年度の870 千袋から2011/12 年度には1百万袋に15%の増産予想である。過去12 年間の同国の生産量記録は2005/06 年度の1.3 百万袋である。タイはその国内消費需要に比べると低い生産量水準だが、2010/11年度の579 千袋に比べ2011/12 年度には850 千袋へと46.9%の増産を予想している。しかしまだまだ生産量は少ない。

■メキシコ・中米の生産量
天候不順はメキシコ・中米地域の多くの国々にも影響を与えたが、2011/12 年度の生産量は0.9%の減産のみに留まると予想される。主に水洗アラビカを生産し世界の生産量の14.6%を占めるこの地域の供給不安が減り、通常通りの供給量が確保できた為、市場に安ど感が広がった。この地域の主要生産国はメキシコ、ホンジュラス、グアテマラ、コスタリカ、エルサルバドル及びニカラグアである。メキシコの生産量は、2010/11 年度の4.9 百万袋に比し5.2%減の4.6 百万袋の予想である。メキシコの生産量は、2004/05 年度の3.9 百万袋を例外として、長年4~5 百万袋の間を上下してきた。ホンジュラスは最近、グアテマラを追い越しこの地域の生産量NO.2 の座を確保したようである。同国の2011/12 年度の生産量は、2010/11 年度の4.3 百万袋に比べ4%増え4.5 百万袋の予想である。グアテマラは2010/11 年度の4 百万袋に比し5.1%減り、2011/12 年度には3.8 百万袋の予想となっている。エスサルバドルは悪天候に最も影響された国で、2011/12 年度の生産量は、2010/11 年度の1.9 百万袋に比べ28.5%の減産となり、1.3 百万袋の見通しである。ニカラグアの生産量は2010/11 年度の1.8 百万袋に対し2011/12 年度には2.1 百万袋に16.4%の増産予想である。コスタリカもまた2010/11 年度の1.6 百万袋から2011/12 年度には1.8 百万袋へと11.6%の増産を予想している。

■南米の生産量
ブラジル、コロンビア、ペルー及びエクアドルがこの地域の主要生産国だが、この地域の2011/12 年度の世界生産量に占めるシェアーは45%を超えている。2011/12 収穫年度は、ブラジルではアラビカコーヒーの2 年周期サイクルの裏年にあたるが43.5 百万袋の収穫が終わったところで、地域全体の生産量が5.7%減っている。しかし2012/13 年度の生産量は増える予想で、ブラジルの農作物生産予想を所管しているCONAB によると生産量は50.6 百万袋で、内訳は37.7 百万袋がアラビカで12.9 百万袋がロブスタである。ブラジルのコーヒー生産は豊作の後、木々の休養の為減産になる2 年周期の生産サイクルがその特徴である。4 月に始まる2012/13 収穫年度はかなりの増産が見込まれるが、それは2011/12年度に木々が休養した後だからである。コロンビアの2011/12 年度の生産量は前年とほぼ同水準の8.5 百万袋の予想である。ペルーは2011/12 年度には同国の記録となる5.2 百万袋を生産する見通しで、これは2010/11 年度の4 百万袋に比べ大幅な増産となっている。この生産量は2011/12 年度の世界生産量の4%のシェアーにあたり、主要生産国の一つに数えられる。エクアドルの生産量は2010/11年度の854千袋から2011/12年度の875千袋に2.5%
の増産予想である。2000 年以降同国の生産量は、2005/06 年度と2007/08 年度以外には1百万袋を超えた年はない。同国での大幅な増産の可能性は限られている。
2011/12 年度の生産量を全体でみるとコロンビアマイルドとアザーマイルドは夫々0.4%、4.4%の増産である。ブラジルナチュラルの生産量は7.5%の減産であり、ロブスタは2.4%の減産となっている。いくつかの国ではすぐに収穫が開始するが、2012/13 年度に関しては、大幅な増産が見込める国はブラジルのみである。一方インドネシア、パプア・ニューギニアでは悪天候が生産に影響しそうである。





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最終更新:2012/04/19 10:03

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