【ワインショップ・ゴリヨン】スーパーSALE開催！事実はドラマを上回る感動ストーリー (ショップメルマガ)

ワインショップ・ゴリヨンの川本です。いつもありがとうございます！

いよいよ始まりました。2スーパーSALE！
2019年9月4日20:00～11日1:59まで。

対象ショップ限定クーポン発行中です。

また、5日クーポンDAYは、当店独自企画として、今回イタリアワイン12％OFFクーポンを発行させて頂きました。

FIA（国際自動車連盟）に関係なく勝手にやっている企画ですが、どうぞお目こぼし下さいますよう…。

さて。タイトルの件です。
前回のF１GPはベルギーで行われましたが、F1の下のカテゴリー、F2で残念な死亡事故が起こってしまい、辛いレースとなったのをTVで見ておりました。

亡くなったドライバーはフランス人のアントワーヌ・ユベール選手という今年既に２勝した期待の新人でした。
そのユベール選手と同年代、同郷でカート時代にしのぎを削っていた二人のドライバーがF１にいます。
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレール選手とトロ・ロッソHONDAのピエール・ガスリー選手です。
予選でポール・ポジションを獲得したルクレール選手は、決勝前にガスリー選手から言われていたことがあります。
「シャルル、アントワーヌのために絶対優勝してくれ」と。

ガスリー選手は、今季当初レッドブルHONDAというトップチームに抜擢されましたが、成績不振により降格人事を受けて弟分のトロ・ロッソ（どちらも英語、イタリア語で雄牛の意味ですが）チームでの出走となります。トロ・ロッソではやはり優勝は難しい…ということでルクレール選手に望みを託したのです。
結果、ルクレール選手は見事ポール・トゥ・ウィン。
最後は現チャンピオン、ルイス・ハミルトン選手の猛追を交わすという素晴らしいフィニッシュでした。今季フェラーリ初の優勝、そして自身も初の優勝をものにした、さらにはその優勝が亡くなった親友の為に捧げられたというトリプルな奇跡が起こりました。
チェッカーの後、ガスリー選手と抱き合う姿が映ってました。

奇跡というか、これは人の純粋な思いが力になったとしか言いようがないと思いました。
ドラマのような映画のような話ですが、事実はそれを超えるんだなと。
「感動させたい」とかお利口なことを言わない、自分たちの為にやりきるという欧米の選手のいい意味でのエゴと熱意にじんわりしました。スポーツは計算できない感動があります。。。

ちなみに、モナコ生れでイケメン王子と言われるルクレール選手の誕生日は私と同じです！（それがどうした）

さらに、なんとあの大坂なおみちゃんとも同じなんですね。