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2018/12/11 07:31

【vol.9】個人事業主の方、決算準備は万全ですか・・・?

さて、いよいよ年末の到来です。

 
師走への突入を目前に、年末年始セールの準備で大忙しではないでしょうか?  浮ついた雰囲気の世間と違い、我々の世界では一年で最も忙しく頑張らねばならない大変な時期ですね。

 
特に個人事業主の方にとっては、確定申告の手続き・節税対策などの準備も重なり、まさに眠れぬ日々を送られているかもしれません。

 
ところで皆様は日々の経理業務をどのように行っていらっしゃいますでしょうか?  

経理の担当がいらっしゃり、顧問税理士さんをお持ちの会社組織を運営していらっしゃる方であれば問題はないでしょうが、ネットショップを運営されている個人事業主の方やサイドビジネスでネットショップを運営されている方にとっては、税務を含め分からない事があっても、相談する相手がいない・・・ どこにも聞けない・・・ というようなケースも多々あるのではないでしょうか?

 
しかし、ここを疎かにしてしまうと、後々とんでもないしっぺ返しを食らうことにもなりかねません。

 
でも、大丈夫です。決して難しく考える必要はありません。  大雑把に言ってしまうと、個人事業主の方は、年間の売上から仕入などの経費を引いた部分の何割かが税金になるだけの話ですので、事業収入と、必要経費さえ明確にしておきさえすれば怖い事などありません。

本当に怖いのは、しっかりと申告しない事。これだけは絶対にいけませんね。 いよいよ決算、確定申告という段になって必要書類を紛失していたり、バレないだろうと申告をせずにいたり、適当な経費を計上した申告を行ったりしていらっしゃった方が、税務調査を受け大変なことになったというケースは本当に多くあると聞きます。

○ 消費税を納めねばならない事を知らなくて、納税資金集めに苦労しました・・・
 
○ 現金出納帳はおろか、領収書もしっかり保管しておらず後悔しても後の祭り・・・
○ 税務調査を受け、指摘事項が余りにも多く、税理士も付けていなかったので丸3日間も業務を止めなければならなかった・・・
○ 優遇措置のある青色申告のことを良く知らないばかりに多く税金を払ってしまった・・・
 
などなど、皆様から本当に沢山の事例をお聞きしたことがあります。

 
そのような事態に陥ることのないように、事前にできるところから取組んでいくのが一番ですね。面倒ですけど条件はみな同じですから・・・。  後になって、「あぁしっかりやっておいてよかった・・・」と思う日が必ず来ますよ。

とにかく色々と難しく考えがちですが、税金の算定は基本的に売上げと経費、これだけをきっちり管理しておけば何とかなるものです。

 
それを管理するのに一番の手段は、やはり事業用の口座を作って売上を明確にしてしまう事です。こうしておけば個人のお金と事業のお金の混同の心配も要りませんから入金と出金も一目瞭然なので簡単に管理できる一番の基本手段です。

売上は放っておいても税務署が見つけてくれます(?)が、肝心なのは経費。 こればっかりは自己申告しなければ1円も認めてくれません。 極端な話、仕入の領収証をなくしてしまったばかりに、下手をすると売上丸々に税金がかかってしまうことも・・・。

ただ、事業に必要なお金ある事が大前提ですが、仕入以外の経費については、思いのほか太っ腹なのも特徴です。 どこからどこまでが経費になるのかを少なからず知っておくこともとても大切ですので、せっかく経費と認められているのに申告していなかった・・・ ということのないように気をつけたいですね。

 
例題として必要経費をおさらいしておきましょう。
○ まずは一番大きい事務所経費について・・・
ご自宅のスペースを使い業務をされている方は、事業用に使われているスペースの家賃・光熱費・管理費分を必要経費として計上できるので覚えておいてくださいね


○ 今の時期の忘年会・飲み会費用
もちろん経費に適用されます。(仕事上の情報交換のためという条件はありますが) 接待で全額支払った時も領収書の裏面に人数・相手先など書いておきましょう。 割りカンの時も経費適用されますが、お店で自分だけ領収書をもらう勇気があれば・・・

○ 娯楽映画・ライブ鑑賞 
  
これらの費用も仕事上必要な付き合いの場合はOK

○ 冠婚葬祭費
結婚式のご祝儀だって経費になります。 でも領収書は出ないので、招待状など残しておきましょう。

○ ティッシュや文房具、コーヒーなど
自宅で仕事中にのむコーヒーや、ちり紙などももちろん立派な経費です。 缶コーヒーは、自動販売機ではなく、レシートをもらえるコンビニで買いましょう。

○ 高速代、ガソリン代など
これも前述の家賃と同じ、買付や市場調査で車を使ったらその分は立派な経費です。

などなど、挙げていけばキリがないですが、覚えておいて損はないですね。

また、ビジネスシーンでは、よくレシートではなく領収証を、という光景を見かけますが、コンビニやスーパーなどで業務用品を買う時は逆にレシートのままもらうのがベター。 少々の金額では指摘されませんが、中身の明細が分からない領収証ばかり、となると何に使ったのかいぶかしがられる事にもなりかねません。 堂々と見せられるもの(?)は領収証よりもレシートにしておきましょう。

どうですか・・・?今まで気にせずに使っていたお金に経費はありませんか?丸めて捨ててしまったレシートが経費に、なんて悔やんでも後の祭りです。コンビニのレシートでも、カードの利用明細でも、集めてじっくり眺めてみましょう。

 
そしてもう一つ大切なのが、申告方法。 事業主は白色申告・青色申告を自身で選択しなければなりません。

 
普段から帳簿を付けるという作業は中々面倒ですが、最高65万円の所得控除、赤字が翌期以降に繰越しできること、その他数々の特典を考えれば青色申告が断然にメリットがあります。一方、売上規模が小さいままで、経理処理に時間をかけたくない場合は、白色申告で十分ということになります。

この部分は税務署のホームページでも細かく解説しているので、そちらもご参照下さい。

簿記の知識がない方は、記帳代行もおすすめです。月々の記帳件数が少なければ、1万円ぽっきりという様な代行業者さんも多数存在します。

 
更に、サラリーマンでありながら副業をされている方も、年間20万円を越える所得がある場合は、確定申告義務があるのでご注意を!!

個人事業主の方であれば、1月に始まり、12月決算です。 これからネットショップ開業、独立を考えられている方は、ぜひ来年1月からの開業を目指して準備をすすめられてはいかがでしょう。

事業を営む以上、「税」は絶対に避けて通れない道です。
ルールに則り、できる範囲の努力をすることも大切な経営の一部です。
「脱税は愚か者の手段だか、節税は賢者の手段である。」これを忘れずに・・・

最終更新:2018/12/11 07:31

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2018/12/07 02:01

【vol.8】クレームはチャンス? ユーザー目線を持ってますか?
 
どの業界であれ、物販にたずさわる者は皆、一度は クレームで眠れぬ夜を過ごした経験があることでしょう。 それもそのはず、物販の原則はクレームがあることが前提ですから。

 
モノを製造・販売する以上、不良があって当然です。 これはいかなる業界も共通の事実。しかしこれはあくまでも、 我々売り手側の勝手な論理であることを忘れてはいけません。

 
では想像してみましょう・・・

 
Aさんは春からずっと欲しかった腕時計をようやくこの秋に 購入する決断をしました。

あらゆる情報を駆使し、送料無料のネットショップで 家族や友人には秘密裏に購入し、週明けの月曜には 颯爽と着けて出かけられるという自分の姿を想像するだけで 嬉しくて笑いが止まりません。

 
「おっ! その時計どうしたの? オシャレじゃん!」などと友人に言われたら、 「いやいや、大したことないよ。安物安物!」という返事さえ準備している始末です。

 
そして時計は予定通り届きました。

 
高価な物ではないとはいえ3万円出して買った時計が、腕に巻き ベルト穴に金具を入れた瞬間に中古品となってしまうと考えると、 簡単に着けるのは惜しい気がして、置いたまま一晩を過ごしました。

 
翌朝、出勤時に張り切って時計を手にした時、

 何と!!時計が止まっている・・・。  畜生!せっかくの楽しみが台無しだ。  やっぱりネットなんか利用せず、時計屋さんで買うべきだった・・・。  あの店のせいで!あの店のせいで!!騙された、不良品をつかまされたんだ・・・。  絶対に許さん!!

 「あのショップに怒鳴り込んでやる!!」

         ・
         ・
         ・

 
と、若干の脚色は加えましたがこれはあるショップさんの受けたクレームの実例です。 お客様の立場になれば、「確かにな・・・」と思える部分もありませんか?

 
このお客様は、直接謝りに来て商品を交換することを要求されました。  お客様は東京、ショップは大阪ということもあり、さすがに駆けつけることは できませんでしたが、お客様の怒りはしばらくの間続きました。

 
しかし、驚くべき事実が後日発覚したのですが、このお客様の時計は自動巻きで、 時計にはクォーツと手巻きしか存在しないというお客様の思い込みから発生した 事例だったのです。

そうです。ゼンマイが巻かれていなかったのですね。  運送過程の振動で、商品到着時には動いていたようです・・・。

泣くに泣けない話なのですが、お客様へのお詫びとしての電話・メールの数々。 それに要した時間と着払いで送り返されてきた運賃。 更に商品を再送するための運賃まで考えれば、 大幅な赤字と心労を受けたことは言うまでもありません・・・。

ここで考えたいのは、最近美談としても取り上げられることも多い、 「クレームをチャンスに変える」という一般論的発想ではなく、 できる限りクレームにならないよう事前に防止するという発想を まず持つことが大切なのではないでしょうか?

我々売り手はプロですから、知識も情報も当然あって当たり前です。 しかし買い手側のお客様たちは、あくまでも素人という考えを持っておかねばなりません。

これは何も我々に限った話ではなく、どの世界にも当てはまるんです。

ある生命保険会社のトップセールスマンから聞いた話なのですが、 彼らの扱う商材は一見難しそうに見える商品なので、 お客様が、自分より如何に年齢が高かろうと低かろうと手を抜かず、 難しい専門用語を使わず、すべての方に、たとえ小学生が聞いても 理解できるように説明するのが、相手と関係を築き理解を得るため のコツである。と言っていたのを思い出します。

我々も実は案外「これぐらいは知っているだろう」と勝手に判断し、 説明不足がクレームの引き金になってしまっているような事があるのかも知れません。

以後は事例と共に、お客様に伝えておくべき例題をまとめてあります。 今後のショップ運営の必須ツールとしてお役立て頂ければ幸いに思います。

そうです。クレームは我々が招いているのです。 防止策に尽力し、余計な経費節減のため頑張って参りましょう!!

勘違いの多いクレーム事例
 
説明重要度 ★★★

○ 防水性
 
防水性能を示す10気圧防水(100m防水)等は、100m潜れる  という意味ではございません。  防水表示=潜水可能な数値との勘違いが非常に多い部分  ですので、ご注意ください。

 
5気圧防水だからといって、気にせずに手を洗っていると浸水する事もあります。  10気圧防水でもお風呂に入るときははずして下さい。  20気圧防水でやっと水泳が出来るレベルです。

 
一般にダイバーズといわれるモデルは、時計の機能、  形状(逆回転防止ベゼルやインデックス)から呼ばれるケースがほとんどです。  リューズの締め忘れによる浸水も多いですので、十分ご注意ください。

○ クロノ針の位置ずれ/針位置
 
クロノグラフ搭載機種について、「秒針だけが動いていない」  「リセットした時にゼロに戻らない」というお問い合わせを  いただいた際はお客様の勘違いの可能性大!です。

 
クロノグラフモデルは、一般の腕時計でいう秒針(一番長い針)が  ストップウォッチの秒計測計にあたります。  そのため、クロノグラフ作動時以外は止まっているのが正常なのです。  文字盤に配置された小さな文字盤を眺めてみてください。  6時位置の文字盤が秒を刻んでいるはずです、これがクロノグラフモデルの秒針なのです。

 
※但し、上記は一般的な仕様で、モデルによっては   一番長い針=通常の秒針となっていたり、各計測計の割り当てが異なる場合がございます。

 
次に、リセットしてもゼロに戻らないという症状についてですが、  これはクロノグラフの時計であれば、すべての時計で修正可能な個所です。  調整方法は簡単ですが、お客様からお問い合わせがあった場合は、  まず取説をご確認いただき、それでも分からないければモデル名を  添えてお問い合わせください。(モデルによって調整方法が異なります。)

 
また、使用されるうえでも、衝撃をを受けた場合などは針位置が  ずれることがあります。その時は同様に初期位置を修正してください。

○ 時計がすぐに止まる・日差が激しい(機械式時計)
 
機械式の腕時計は、巻き上げたゼンマイによってムーブメントが駆動します。  自動巻きモデルは、装着時の微弱な振動によって巻き上げを行いますので、  使用せずに保管した場合とまります。

 
手巻きモデルの場合は、手でリューズを回してのゼンマイ巻上げが必要です。  自動的に巻き上げを行うワインディングマシーンという機械も発売されております。

 
特に「一日に数十分ずれる」というクレームは、もちろん商品不良の  場合もありますが、巻き上げが不十分であるケースが非常に多いのです。

 
この場合、修理でお預かりしても症状が再現出来ず、そのままお返し  させていただき、お客様には運賃負担だけが発生する、という事にも  なりかねませんので、このようなお問い合わせの入った際は、  まず巻き上げを十分に行ってもらってください。

 
自動巻きの巻き上げは簡単、身につけていつも通り過ごしてもらうだけです。  また、自動巻きであっても手巻き機能のついているモデルも多く、その場合は、  リューズを奥方向に20-30回巻いてやることでも巻き上げが行えます。

   
説明重要度 ★★

○ 文字盤が曇る
 
暑いところから寒いところに移動した時などに一時的に文字盤が曇ることがあります。  これは文字盤内部の水蒸気が気温差によって結露するために起こる現象ですので  不良ではありません。

 
こちらの症状は裏蓋やケースの隙間から水が混入する浸水とは根本的に異なります。  価格の高低や防水性にはあまり関係なく、強いて言えばケース材質など  によって程度は左右されます。とはいえ、文字盤内部の水蒸気も量は  わずかですので、結露した場合も文字盤が少し曇る程度で、  視認には問題がなく、しばらくすると消えていきますのでご安心下さい。  熱いお湯が恋しいこれからの時期に特に多くなるお問い合わせです。

○ 電波時計が電波を受信しない
 
製品によってことなりますが、受信まで10~30分程度かかるものが多いため、  商品到着時に電波時計が止まっている場合は、まず取扱い説明書をもとに  受信操作をしたうえで、窓際などにしばらく置いてみてください。  それでも上手く機能しなければご連絡下さい。  止まっている=不良ではない事が多いのが電波時計の特徴です。

 
説明重要度 ★
  
○ カレンダーが切り替わるタイミングがおかしい/切り替わらなくなった
 
複雑な機構を有しない自動巻きムーブメントは、日付カレンダーと  曜日カレンダーの切替を順番に行います。  そのため、深夜の日付変更は5時前後に完了するモデルもございます。  基本的にはカレンダーの切替に数時間を要するモデルが多いのが現状です。

 
また、この時間帯に、カレンダー単体の操作を行うと、  既に機構が動いているところを無理やり切り替える事となり、  故障の原因となりますので、絶対にお避け下さい。

 
時間を24時間回して、日付がかわったところが午前0時です。  カレンダー単体の操作をされる場合は、日中に行ってください。  (もちろんリューズの早回し、逆回しも厳禁です。奥方向の一方通行で回してください。)

○ 保護シール/保護塗料について
 
到着時に裏蓋、文字盤などに傷があるという場合は保護シール  が貼っていないか確認してください。(分かりにくいものもあります。)  リューズなど、パーツ形状がいびつな部品には、保護シールではなく、  すぐにはがれる保護塗料が用いられる場合があります。  これらは目立つよう青などに着色されているケースが多いのですが、  装飾と勘違いされる事があります。  笑い話のようなクレームですが、意外と多いのが実際です。


それぞれの項目を改めてご覧頂いてみていかがでしょうか?

まさかこんなことも知らない人がいるのか?と驚かれるかもしれません。 しかしそのまさかが、現実的に起きているのです。

お客様の目線までしっかり下りることができたらもう大丈夫です。  まさしく「備えあれば憂いなし。」の精神をぜひ実行してみましょう。

最終更新:2018/12/07 02:01

2018/12/05 00:30

【vol.7】ビジネスの敵 詐欺に気をつけろ!

巷を席巻する詐欺グループは、どんどん幅を広げあらゆるジャンルを攻めてきています。

弁護士さんやお医者さんでさえ振り込め詐欺に引っかかることもあるのですから、その手口は巧妙かつ大胆で、各業界をよく研究して来ています。

新聞・ニュースを客観的に眺めている側は、「なぜ引っかかるのか?」と不思議に思うだけでいられますが、いざ自分が当事者になった時には案外冷静でいることの方が難しいと言われています。

例えば振り込め詐欺がここまで横行するとは誰もが思っていなかったでしょう。原因としては詐欺の手口が巧妙になっていることが最大の要因ではありますが、情報伝達手段があまりにも便利になりメールなどの電子的なコミュニケーションに頼るあまり、声でのコミュニケーションが疎かになり馴れ馴れしい声で近寄ってくる相手に対しては、不思議と警戒心を解いてしまう傾向にあるらしいです。

エンドユーザーがフィッシング詐欺に引っかからないように、ネットショップを疑ってかかることはよく耳にする話ですが、最近は我々売り手側を狙ってきている事例も数多く出てきているようです。

ネットショップ運営のプロである皆様のところにも、ナゾの注文・ナゾのメールなど届いているかもしれません。

先日、会員のショップ様より下記のようなご相談をいただきました。

台湾のテレビショッピングと提携しないかという営業が入ったというものです。 番組内で紹介する商品として、販売商品に非常に興味を持ち、ぜひ取引したいとの内容です。

このショップ様は、該当のテレビ局をインターネットで調べたところ、存在が確認できないという事でいささか懐疑的ではありましたが、ビジネスチャンスの可能性を考えて、関税、アフターサービスなど詳細について先方とやり取りを交わされました。

そこで、弊社へご相談をいただいたのですが、私にはすぐに気になった事がありました。実はご相談いただく前日の新聞で、気になるニュースを読んだからなのです。

・タイで「輸入契約詐欺」多発、日本の中小企業狙い10件
(出典 YOMIURI ONLINE 読売新聞)

どうやら、東南アジアで同様(?)の詐欺が横行しているようです。 ネットを見てメールや電話で営業、その他日本の商社とも取引があるといった話をして安心させ、契約締結に伴う印紙代などの名目で金銭を受け取って一向に発注が来ないという類の手口です。

私は、一概に疑ってかかるのはよくありませんが、十分に相手先の事を調べる必要はあると思うとご相談にお答えさせていただきました。

その後、ショップ様が先方へいくつかの質問事項のほか、会社案内資料の送付を求めたところ、その後の連絡はなくなったとの事です。

断定は出来ませんが、怪しい営業であった感は否めませんよね・・・。

そして数日後、そのショップ様に今度は香港からの同様の営業メールが届きました。 今度は先方への疑問点を羅列し、きっぱりとお断りされたそうです。

その他にも、実際に海外から注文を受け、不安に思いながらもカード決済の安心感から商品を送ってしまい、一度入金された後に詐欺であることが発覚。 先方への連絡は当然つくはずもなく商品は返却されない上に代金回収も不可能という話は、会員様の中でも発生しております。

もちろん一概に疑心暗鬼になってはいけませんが、我々もいつ、どこで狙われているか解りません。受注・発注には細心の注意を払わなければなりませんね。

万が一被害にあわれたような場合は、ご相談下さい。 今後、未来問屋ではWEBショップSOS部門の開設を計画をしております。 法律・税務などのご相談に乗ることができるよう司法書士・税理士との連携を取り、少しでも問題を未然に防ぎ、解決できるような取り組みを始めております。

ご期待下さい。 (文中のショップ様からは、被害を未然に防ぐ為の情報提供として実例をご紹介する許可をいただいております。)

最終更新:2018/12/05 00:31

2018/12/03 05:26

【vol.6】サンキューレターの勧め

いきなりですが、ご購入頂いたお客様へ商品を発送する際にどのような物を同封していらっしゃるでしょうか?

納品書・礼状・その他商品案内など、同然の事ながら行っていらっしゃると思います。  しかしWEBショップの中で、アナログの取り組みをしていらっしゃる方は本当に少ないのではないでしょうか?


ここで少し考えてみてください。 エンドユーザーは、数あるWEBショップの中から貴方のショップへたどり着き、吟味に吟味を重ねて買い物カゴをクリックされているのです。 そこにたどり着くまでに、量販店にも足を運んだかもしれません。穴が開くほど雑誌で購入商品を調べたかもしれません。そしてWEBで買い物をするのは貴方の店が初めての方もいるはずです。お客様が行ってきたその作業への感謝の気持ちを正確に伝えることを忘れないで欲しいのです。

当然ですがWEBの世界は利便性が最大の売りですから、非常に簡単ですし売り手側も楽です。従って、ついつい忘れがちですが「ありがとうございました。」の心を相手の方に伝えることは非常に大切なことなんです。

現在も活躍されている、あるショップの実例をご紹介します。
そこのショップは腕時計を中心に販売をされているところですが、ご購入されたお客様への納品時に、必ず以下のようなレターを添えられています。(もちろん手書きで)

文章
この度は、数あるwebショップの中から、○○をご指名いただきまして誠にありがとうございました。
お客様のお顔も拝見できないのは非常に残念ではありますが、もっと良い店をつくり 次の機会でもご指名いただけるよう頑張ります。  今後は皆様からのご要望やご意見をもっともっと集め、これからの店づくりに反映させていただこうと思っておりますので、ご連絡いただけるのを楽しみにしております。  では、この度は本当にありがとうございました。
 「 感 謝 」 

                                    店長  ○○ ○○


いかがですか?

お客様とのコミュニケーションツールが少ないネットショップは、メリットでもあることが、デメリットにもなりえる訳です。

それは、こちらのショップが証明されていらっしゃるのですが、例えば皆さん頭の痛いクレームや不良商品の修理対応の部分で、このショップは非常にトラブルが少ないようなのです。

手紙を添えるだけで、事前にお客様との関係を構築できる訳ではありませんが、お客様とのやり取り回数が多いだけで、お客様は満足される可能性が高いので、語弊があるといけませんが、後々楽をできるように事前にできることはやっておく・・・。という考え方は、非常に納得できます


お客様から支持される店作りは、価格だけでなく努力次第で確立可能なんですね。参考例としてご活用頂ければ幸いです。

最終更新:2018/12/03 05:26

2018/11/29 23:04

【vol.5】高額品の不正注文について

平素は未来問屋のご利用誠に有難うございます。

高額品のご注文についてのお知らせとお願いがあり ご連絡させていただきました。

実は本日夕刻以降、ブルガリの腕時計を別々の販売店様より 同じ送付先に複数ご注文いただくという事例がありました。

代引きとなっておりましたため、弊社にて送付先調査 いたしましたところ、いわゆる秘書代行センターとなっており、 受領いただける可能性が低いと判断し、個別に事情説明 のうえ、受注をお断りさせていただきました。

以前より高額品のイタズラ注文があり、我々も 頭を悩ませております。 この機会をお借りして、ご注意を啓発するとともに、 一丸となって不正オーダーに対処していくための 取組みを進めてまいりたいと思います。

不正・いたずら注文の傾向
各お支払方法や、注文方法について、過去の事例から いたずらの可能性が考えられるケースを下記に ご説明させていただきます。

まず、お支払方法についてですが、 一般的に、事業者の方をのぞいては、高額の現金を持ち歩かれる ケースは少ないと思われますので、カード決済、または 事前振込を指定されるケースが多いです。

一概に疑るのはよくありませんが、まず高額品を代引き注文 という時点で、確認が必要になるかと思います。

そして、カード決済。 その他と違い、商品丸々を失ってしまう可能性があるという意味で 最も注意が必要です。

確認の方法ですが、メールが届くか、電話が通じるか、 該当住所が存在しているか、電話番号が104に届け出されているか などの方法があります。

高額品のご注文の際は、最低限これらをすべて確認し、 一つでも怪しい部分があれば、在庫切れ等の理由で お断りいただく形を非常に強くおすすめいたします。

順を追ってご説明いたしますと、メールにはいわゆる 取得が簡単なフリーメールと、インターネットプロバイダから 提供されるアドレス、独自ドメインによる取得アドレスが 存在しています。

フリーメール(yahooメールやhotmailなど)の場合は、 本人確認が徹底されていないケースがございますので、 例え、メールでやり取りが出来たとしても、安心には つながらないかと思います。

これに対し、プロバイダからの提供されるアドレス(YBBやニフティなど) は、最低限ネット回線が敷かれているため、信用性は 比較的高いと思われます。

また、独自ドメインのアドレスの場合は、@マークから後ろの アドレス(info@tonya.ccの場合はtonya.cc)を実際に表示させて 情報収集を図ることが出来るケースがあります。

次に、電話についてですが、どのようなお支払方法であれ、 高額注文はまず、お電話での確認を取られる事を強くおすすめします。

「ご注文有難うございます。高額品のお買い上げという事で、確認の お電話をさせていただきました。○月○日にお買い上げいただいた のは、間違いありませんでしょうか。」

このような確認を取ることによって、何より存在を確認する事が出来ます。

正当なご注文であった場合、お客様に失礼ではないかという見方もありますが、 正当なお客様であれば、ネットで高額の商品を注文する事に多少なり不安を感じて いらっしゃる事と思いますので、確認の電話連絡に対しては、 むしろご安心いただけるのではないかと思います。

住所の確認については、地図サイトでの番地所在確認や、 住所そのものを検索し、代行センターや、全く関係のない 企業がひっかからないかを確認する事が出来ます。

104については、届け出がされていないケースもありますが、 確認が取れた場合は、信頼性は格段に高まります。

あとは、カード決済であれば、名義人と送付先が同じお名前かを 確認するというのは基本として有名です。 (海外のカード決済はお断りするのも基本ですね。)

以上がおおまかな確認の方法となります。

ただ、ここで注意していただきたいのが、不正注文者も上記のような 対策を知った上で、行動を起こしているという事です。

ラーメン屋の電話番号に、届け先は私書箱のような 見え見えの不正注文は少なくなっているように思います。

例えば今回のような秘書代行センターの活用。 今回の場合、明らかな不審点が見つかったため、電話確認は しませんでしたが、「○○はただ今外出しております。」 のような対応であった事も想像に難くありません。

最近では、捨てアドだけでなく、トバシ携帯など、さまざまな 不正を助長するツールも出回っているようです。

高額品が売れた嬉しさで、メールも、電話も通じたからOK と発送を行ったところ、後でとんでもないしっぺ返しが 来る事もあります。

特にカード関連の不正の場合、判明まで半年を要するような ケースもざらにあります。 念には念を入れすぎる位で丁度良いのではないかと思います。

今回のように、代引きで不正注文をした場合に、お金を 払わなければ受け取れないのではないかと思われる かもしれませんが、こちらも昔と比べ、変化が見られます。

偽造カードなどで、多額の詐欺を行う大がかりな集団ではなく、 個人でも簡単に出来てしまうような方法も存在しております。

例えば販促の一環として、購入金額に応じたポイントが付与される ようなモールがあります。

ポイントが発送後から2週間後に使用可能となるような 場合であれば、以下のような詐取が考えられます。

代引きで注文

発送完了後、店舗側でモールのステータスを発送完了に。(ここから2週間でポイント確定)

受取人が、送り状番号をもとに運送会社に荷物保管を依頼   (または2週間後以降の配達日を指定)

2週間を経過し、ポイント確定とともにポイントで買物

受取りを辞退(もしくは該当住所無し)
このような形で詐取が行われた場合、商品自体は 戻ってきますが、ポイントの店舗側での原資負担額は 発生します。 特にポイント10倍セールなどを原資負担で行っていると、 相応の金額となります。

もちろん、こういった事例が増えてくると、弊社も在庫の直撃 を受けますので、現行の受取辞退受領サービスなども、 見直しが必要となってしまいます。

このような不正注文に対して、会員様はもちろん弊社自身も 防衛するための策として、以下のような対策の導入を 行う予定です。

・ブラックリストの整備
過去に受取辞退を繰り返した方の送付先、氏名等を データベース化、それらの情報との一致があった場合、 会員様へ警告のうえ、受注保留。

高額品の注文についての電話相談
高額品にオーダーが入った場合、一旦会員様向けに お電話させていただき、受注してもよい内容かを 個別にご相談。

上記概案となりますので、リリース時には、改めて ご連絡させていただくよういたします。

以上が、不正注文についての主な特徴や、対策となります。

今回急ぎのご連絡をさせていただいたのは、 前述のように秘書代行センターを使用した 不正注文と思われる注文が本日複数発生したためとなります。

この類の犯罪行為は、短期やり逃げ型が多いのですが、 ポイント確定までの期間と、秘書代行センターが月次 契約となっている場合が多い事を鑑みて、ここから しばらく様々なお店に同様のオーダーが入る恐れも 考えられるためです。

不正行為を防止し、安心したネットショップ運営を行って いける環境作りに、一丸となって取り組んでいければ幸いです。

万一不正の可能性が考えられるオーダーがあった場合は、 ご遠慮なくご相談ください。 今後ともよろしくお願いいたします。

最終更新:2018/11/29 23:04

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