【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ 店長の部屋Plus

記事詳細

2020/04/05 22:59

こんにちは。須藤です。


すっかり「春めいて」暖かくなってきたと思ったら寒くなったり。
体調を崩しがちな今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

春になり暖かくなってくると『小春日和』という言葉を使ってしまいますが、
実はこの小春日和は秋から冬にかけての季語なんだそうです。

春のこの時期には『春めいてきました』というのが正しいとのことで、さっそく使ってみました。



img_blog200405_08.jpg


img_blog200405_07.jpg


さて、最近気になったお店を一つご紹介します。

写真は富山県にある老舗の薬屋「池田屋安兵衛商店」さんです。


薬といえば富山、富山といえば薬。

創業昭和11年。
初代の方が和漢薬種問屋として暖簾を掲げたのが始まりだそう。

戦後まもなく、江戸時代に一世を風靡した「反魂丹」の製造販売を始めたそうで、
現在も日本の伝統薬を中心に和漢薬の世界を追及されているすごい薬屋さんです。



img_blog200405_05.jpg



反魂丹(はんごんたん)とは、動・植物性の生薬を効果的に組み合わせて作られた、
現代人のストレスからくる胃腸障害、食べ過ぎ飲み過ぎによる各症状、消化不良などに
効果がある薬です。

元来薬草の研究家として知られる富山藩の二代目藩主・前田正甫公が、
備前の医師・万代常閑(まんだいじょうかん)から製法を伝授された反魂丹を、
城下の薬種商・松井屋源右衛門に命じて製造したのが始まりだそうです。


富山の薬売りといえば「置き薬(先用後利)」。
先に使った分を後で支払うという販売方法が有名ですが、こちらでもこの手法で全国へ
販売されていました。

明治より西洋医学が復旧し始め日本の伝統薬が多く否定され廃止となりましたが、
代りに西洋薬の製造を開始し産業としたのが富山県。今では代表産業となっています。


そんな中、池田屋安兵衛商店さんでも戦後まもなく薬の製造を始め、越中反魂丹を
現代の人にも通用する新しい和漢薬として復活させ、現在まで引き継がれています。


img_blog200405_12.jpg

◆こちらが『反魂丹』を作っていた道具◆



こちらのお店、印象的なのが店内に壁に一面に飾られた古来からの薬看板。

培われた製法と商品の長い歴史を象徴するようで、まるで博物館のようです。


img_blog200405_02.jpg


img_blog200405_04.jpg



奥に見えるのは「漢方調剤室」。こちらで薬を調合されています。

右上に見える掛け時計もいい感じ。

img_blog200405_03.jpg



『反魂丹』以外にも、店内には池田屋安兵衛商店さんならではの薬がたくさん。

特に写真の常備薬各種はパッケージがすごくレトロでカラフルでかわいらしく、
インテリアに飾っても絵になるものが盛りだくさん。

img_blog200405_09.jpg



例えばこちら、赤玉入りの「かぜねつ一効散」。
ダルマの絵が描いてあるのは、倒れても起き上がるからなんだそうです。

img_blog200405_11.jpg



この風邪薬に描かれた人物はなんと野口英世!
お店の人曰く、あまり似てない。。。

img_blog200405_10.jpg



薬の包み紙をモチーフにしたパッケージの飴もありました。

体に良いもののみを厳選して作られていて、ペパーミントや生姜、酒粕、抹茶など
6種類ほどあり、それぞれに効能があり、ほんとに体に良さそう。

img_blog200405_01.jpg


薬屋さんをじっくり見ることなんてあまりありませんでしたが、
薬というのは長い歴史の上にたくさんの方々の想いが詰まった叡智の賜物なんだな、
ということをあらためて感じることができました。





img_blog200405_bunner.jpg

最終更新:2020/04/06 00:23

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

コメント 0件 コメントを書く

コメント入力欄
お名前(必須)
タイトル(必須)
本文(必須) ※全角で800文字まで記入できます。

書き込みに際しては店長の部屋規約の禁止事項や免責事項をご確認ください

ページ上部へ

つぶやき

カレンダー

2020年4月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

今月