こんにちは、富士桜高原麦酒ネットショップの豊島です。

昨日（10/11）に富士山は初冠雪でした。

平年よりも11日遅く、昨年よりも5日早いそうです。



雪のない富士山も好きですが、こうやって雪があるとやはりこれもイイですね！

富士山は3776m。富士桜高原麦酒はその富士山の中腹、1000mのところに醸造所があります。


限定ビール「ラオホボック4本セット」は2,073円にて販売中です！

先週販売を開始しました限定ビール「ラオホボック」。

当初ご用意しましたセット数は1日で完売となり、第2、第3の追加セットを販売しております。

当初予定しておりましたセット数の2倍のご注文をいただいております。ありがとうございます。



楽天ランキングでも地ビール部門で1位を獲得。大手メーカーさんまで入れた

ビール全体のランキングも3位と人気ぶりがうかがえます。

「今を逃すとまた来年」

が限定ビールの悲しい実情です。

ご注文まだのお客様はぜひ一度販売ページを覗いてみませんか？
限定ビール「ラオホボック4本セット」は2,073円にて販売中です！



先日フェイスブックの「富士桜高原麦酒」のページで公開した内容です。

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「ビールを造る」という仕事はまさに職人、クラフトマンという名にふさわしい
仕事のひとつだと感じます。
「同じ味、同じ品質」のビールを造ることがとても難しい話を先日このページにて
させていただきましたが、「技術の伝承」も作業マニュアルだけでは到底追いつか
ない何かがあります。
奥にいるのは醸造チームのヤマさん、そして手前にいるのは同じく醸造チームのダイスケ。
ふたりは仲が良く、息もピッタリ。でも仕事は馴れ合いなど微塵もなく、二人のコンビ
ネーションには妥協など皆無。ダイスケは自分の仕事の合間にヤマさんの仕事を見て
そして盗み、そして真似てみる。毎日繰り返される作業の中でそれは何時しか自分の
ものとなり、そして本物になっていく。
そのために先輩は隠すことなく、自分の技を盗ませてやることを理解し作業をする。
ヤマさんも先輩からそうやって受け継いできている。
そしてヤマさんから受け継ぐダイスケも後輩に引き継いで行く。

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工場では今日も大忙し。いろんな音がしています。



出来上がったビールは出来上がりますと、貯酒タンクに移動します。

タンクからタンクへの移動です。作業の名前としては「ホーシング」といいます。

ホーシングをする際に専用の配管があるのですが、その途中にはのぞき窓。

作業終了時にはこの部分にビールが少し残ります。

まさに出来立てのビールを試飲できるのは醸造士の特権ですね！！



今回は前出のダイスケがその権利者のようですね。

こうやって繰り返し試飲をしていくことで、自社のビールの本来の味を

味覚だけではなく、まさに自身の身体ににしみこませている感じがします。

最終的に商品として間違いがないかどうかを判断するのは「人」。

醸造に携わっていない者からすると、出来立てのビールが飲めていいなぁ～

というものが、彼ら醸造チームにとってはいつも真剣勝負の瞬間であると感じます。

後姿ですけど、そんな雰囲気を感じませんか？


限定ビール「オクトーバーヴァイツェン」は10/23（金）21：00から！！

毎年このビールを楽しみにしていただいているお客様も多いのではないでしょうか。

ちょっと飲み応えのあるミディアムボディのヴァイツェンです！！

販売開始は10/23（金）21：00から

販売セット数は50セットです。

どうぞよろしくお願いいたします。