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2019/08/02 14:29
皆さん、こんにちは!花屋の嫁です。
あっという間に8月になってしまいました!!
7月上旬の涼しい梅雨が懐かしくなるほど、毎日猛暑酷暑のニュースばかりですね。
当方は気温ランキングに名乗りを上げませんが、それでも30℃越えの毎日です。
植物をいかに枯らさずに夏越しするか、悩ましい季節に突入ですね。
人間も熱中症に十分に気を付けなければいけませんが、
植物も激しい日差しによる葉やけや脱水(水切れ)に注意が必要ですね!
さてさて、すっかり更新頻度が下がった当ブログですが、ショップページの方は続々更新中です!
最近は、園芸資材の方に力を入れております!!

当店独自配合!ツツジ・シャクナゲ用土(4号鉢以上)

当店独自配合!ツツジ・シャクナゲ苗用土(4号鉢以下)
富士園芸店主が試行錯誤を重ねた結果生まれた、当店独自の配合用土です!
ツツジ・シャクナゲと相性抜群。根の張りも格段によくなります。
当店では、鹿沼土、軽石、ピートモスの3種類をバランスよく配合した土を使用しております。
選び抜いた土や土壌改良材と、それぞれを活かす絶妙なバランスで、
根っこがしっかり張り巡らされ、強くて丈夫な株になるのです!

こちらは、春に10.5cmポットから15cmポットに植え替えた「銀河」です。
その際に4号鉢以上の配合土を使って植え替えました。
白い元気な根っこが見えますでしょうか?
茶色いか細い根っこではなく、この白く元気な根っこを増やすことが、
元気な株を育てる秘訣なのです!!

冒頭で植物の葉焼けや水切れに注意と申し上げましたが、当店の植物たちは、
ご覧のとおり炎天下でもイキイキしております!目立った葉焼けもありません。
やはり土が変わってくると、根の張りが変わり、過酷な環境にも耐えうる丈夫な株になるのです!
通常は、西日の当たらない場所で管理してくださいと、当店の商品ページでも解説しております。
夏場、肥料分が切れた状態で西日あてると葉っぱが黄色くなったりしてしまいます。
肥料の商品ページでも、真夏に肥料が切れるように逆算して施すよう記載しておりますが、
当店では、あえて真夏にも肥料を施し、しっかりと肥料分を効かせ、生き生きとした緑の葉っぱが保てているのです。
条件の整ったいい土でないと、こんな過酷な炎天下には耐えられません!(ちなみに本日の気温33℃です!!)
あえて過酷な炎天下での生育をなさらなくてもいいと思いますが、土や肥料がベストマッチしていれば、
こんな生育方法も可能なんです!あまりオススメはできませんが・・・。
根張りを格段に良くするピートモスについての解説など、詳しくは各商品ページをご覧ください!
また、配合に使用している鹿沼土や軽石など、単用土でも販売いたしております。
お住まいの地域の環境や、お持ちの品種によって、それぞれにぴったりな配合用土をご自分で
作ってみられるのも、面白いと思いますよ!!

ツツジ・シャクナゲ生産者ご用達の肥料「なるこ有機入り3号」
また、用土に続きまして、肥料の販売も始めました!
当店で使用している、なるこ3号という肥料です。
劇的に花芽が付く!株立ちがよくなる!!というものではありませんが、
確実に株全体に栄養がいきわたり、葉を青々とさせ、根っこをしっかり張り巡らせてくれます。

肥料が効いているかどうかは、葉の色を見ると分かるようになります。
肥料が効いていないと、黄色味がかった葉の色になり、
肥料がしっかりと効いていると濃い緑色の葉になります。
肥料の施すタイミングや、使用料の目安など、詳細は商品ページをご覧ください。
分かりやすいように、店長の言いたいこと、お伝えしたいことをぎゅうぎゅうに詰め込んだページです!
ぜひ、魂こもった商品ページもご覧になっていただきたいです!
当店は品種数が多いため、花の商品ページが手薄でしたが、
嫁ブログ2年目の嫁の目標として、1ページ1ページ、魂込めて、
それぞれの花の良さをお客様に訴えかけられるような、そんなページにしていきたいです!
時間はかかると思いますが、そのへんの変化も、長い目で見ていただければと思います。
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