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2021/01/24 11:24
皆さん、こんにちは!花屋の嫁です。
なかなかブログに時間が割けないんですが、
最近の店長はシャクナゲの接ぎ木にいそしんでま~す。(2020年2月の接ぎ木の様子)
嫁もちょこっとだけ手を出しました。上達してるんだかしてないんだか自分でも分かりません…。
さて、今日は嬉しい荷物が届きました!
昨年秋ごろから、欧州のナーセリーに注文していた輸入苗が、本日無事に当店に到着しました!
コロナかで空輸便も減便していて今年は輸入は厳しいかもと危惧していたところでしたが、
遠い異国の地へはるばるやってきてくれました!
ここ数日は店長は、国際郵便の追跡サービスの画面とにらめっこ。
4年前の輸入待ちの時もそんな感じでしたね~。
いよいよ、開梱の儀!!!
箱いっぱいにぎっしり苗たちが詰まってます!
「ドイツの空気がする~(笑)」と嫁が言ったら、
「いや川崎で一度開梱されてるから」とすかさず突っ込む店長・・・
今回もやはりいくつかのトラブルに見舞われ、日本に入国してから到着するまでに
約2週間かかってしまいました。この2週間という期間が植物の状態保持に大きく影響を与えたようです。
念入りに、一株ずつ状態をチェックする店長。
やはり長旅でカラカラになっている株もいくつかありました。
急いで、たっぷりの水に漬け込み、蘇生を試みます。
とりあえず急ぎ蘇生措置が必要な株は水に漬け込みました。
画面向かって左側が、昨シーズンも輸入しました「Fastuosum Flore Pleno」です。
前回の輸入苗の様子はコチラ。 ←こちらで紹介しているように、
一株ずつ、おなじおむつのような布で丁寧に根がくるまれていました。
はるばる日本までようこそ!
店長にとって3度目の輸入。毎回課題が残り、まだまだ勉強の途中。
それでも着実に、個人での輸入に自信をつけていっているようです。
それも店長一人ではなく、現地でナーセリーとの仲介役を買ってくださる協力者があってこそです。
ブログ読者でもあらせられます(笑)この場でお礼を言わせてください。本当にありがとうございます。
まだ日本にはない、希少な品種を皆様にお届けできるよう、まずは届いた株を大事に育てていきたいと思います!
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2021/01/21 14:35
皆さん、こんにちは!花屋の嫁です。
年が明け、早くも20日が過ぎてしまいましたね。
年末から何度も寒波が訪れました。間違いなく今年は全国的にも大雪の年ですね。
北陸地方に大寒波がやってきたときは、運よく当方にはさほど降雪はなかったものの、
普段降らない場所に大量に雪が降り、新潟の生産者さんで被害を受けた箇所も何か所かありました。
もうこれ以上のドカ雪は勘弁してほしいですね・・・。
さて、今朝は今シーズン一の冷え込みでした!
最低気温が氷点下17度…!!! 痛いぐらいの冷え込みでした。
2018年に、「氷点下13度の世界!」という記事を載せましたが、
今日は、只見の町中がまるですっぽり冷凍庫に入ってしまったような
雲一つない青空、澄み切った空気、どこを見ても絶景でしたので、
普段、自分たちにとって見慣れた景色でも、今日はわざわざ車を止めて写真を撮ってきました。
店の様子ではないのですが、町の様子を、余計な言葉を抜きにして、ご覧いただきたいと思います。
いかがでしょうか?本当にどこを見渡しても絶景でした。
特に樹氷が美しくて、青空に映えて本当に美しかったです。
耳が痛くなるような気温でしたが、お昼近くには氷点下以上になり、霜も消えてしまいました。
短いショーでした。1シーズンに一度見れるか見れないかの絶景でした。
こちらは町外れの新潟県境にある田子倉ダムです。
新潟県境の国道252号線は冬季通行止めとなっております。
今日はあまりに天気がいいので、わざわざ通行止め付近まで足を延ばして写真を撮りました。
湖面に反射するダムも美しいです。
ダムの奥には、まさに県境の山々。まさに雄大の一言ですね。
さて、最後に店の様子を。
写真右側が新雪むろです。一度強度を再度強化しました。
画面奥では町の除雪隊が「雪戻し」作業(積みあがった雪山を崩して、融雪を促す)を行っています。
まだまだ遠い春ですが、今年は明るい温かい春が来てくれると信じています!
2021/01/01 08:50
皆さま、あけましておめでとうございます!花屋の嫁です。
「花屋の嫁ブログ」を始めて、4度目の新年のご挨拶になりますね。
2019年、2020年と雪の少ない年を過ごし、このまま雪が降らない冬が毎年来るんじゃないか…
と錯覚していましたが、年を越す前12月あたりから、ガツンと荒療治で只見の雪を思い出させてもらいました…
年末寒波が来ると脅かされていましたが…、今年は来ましたね…!!!
1月1日現在で153cmの積雪深となりました。
ここ数年、雪かきのない正月を過ごしておりましたが、今年は元旦朝から除雪機稼働です!
昨年は、何度も申し上げていますが、
多肉植物、サボテン、ブルーベリー、柑橘系などなど・・・他分野にわたって裾野を広げた一年でした。
園芸店として、かなりレベルアップできた一年だったなと感じております。
今年は、さらに多方面に視野を広げ、また、それぞれ深く掘り下げ理解を深め、
お客様にご教授いただきながら、体験を通して学んでいければと思っています。
さらに、植物にまじめに、精進していければと思っております。
本年度も当店を何卒宜しくお願い致します。
2021年元日 富士園芸 店主・嫁
2020/12/22 05:44
皆さん、こんにちは!花屋の嫁です。
ここ数日、ブログ更新する間もなく、連日の雪かきに追われていました。
北日本を中心に各地を襲った大寒波。記憶に新しいのが、関越道の大規模な立ち往生。
2晩以上も車が動かず缶詰になっていたという、想像を絶する状態でしたね…。
現場となった新潟県南魚沼市。当店はまさにその隣接した町です。
ここ数年、雪が少ない冬が続いていて安心しきっていたのですが、
こんな大雪は2017年以来じゃないでしょうかね?この年も雪が多い年でした。
こちらは前回のブログ更新の翌日の16日(水)です。
あまりのドカ雪に、子供たちも喜んで外に出てきました。
約三日間の積雪で、屋根の上の積雪もこの量になってしまいました!!!
室内では暖房を炊いて落雪を促していますが、外気が-3℃と低すぎてなかなか落ちてくれません。
シャクナゲ畑も、一面真っ白でより一層雪が深まりました。
新・雪むろ。こちらは15日の様子ですが、
一日たった16日ではこんなに屋根の上の雪が増量!!
アングルが上の写真と若干違うのは、雪のせいでそこまで近づけないからです
旧・雪むろも…
一日でご覧のあり様・・・
反対から見た様子。それでもしっかり消雪プールが機能してくれています。
雪かきするそばから、上から大粒の雪が降ってきてキリがないので、
とにかくとにかくハウスだけは潰さないように、暖を入れて雪を落とし、
落とし場の雪を片付ける作業へ的を絞って、連日雪かきに追われていました。
前回の記事で、オンラインでご注文が入れば、雪むろから出荷しますとご案内しましたが、
ありがたいことにこんな寒波襲来中にもご注文をいただけております。本当に感謝です。
で、いよいよといいますか(笑)新・雪むろへ商品を掘り出しに行く機会がきました!
12月20日(日)の様子。室へ向かう道も完全に閉ざされていますので、まずは除雪機で道をつけます。
雪むろへ近づきました!
道のすぐわきには水路が流れているので除雪機は使えず、手で掘り進んで近づいていきます!
あとは、只見の伝統技法・ぼほこぎ!!!
(説明しよう!「ぼほこぎ」とは、柔らかく積もった雪をかき分けるようにして進んでいくことである!)
たどり着いた~!!!数日ぶりに雪むろに光が差し込みました!
雪むろの中は寒いですが、風もなく、氷点下いかにも下がらず、最適な環境を保っていました。
ライトで照らしながら、ご注文の商品を探します。こんな感じで雪むろから直送いたします!
大変ではありますが、店長も嫁も楽しんで出荷していますので、
雪解けの春に向けてぜひご注文いただけるととってもありがたいです!
雪むろの中に入って鉄筋の足元を見ると、雪の重みでかなり沈んでいました!
設置当時は店長がかがまず歩ける高さだったのですが、今回中に入ったら頭がぶつかりました。
倒壊してしまっては困るので、近日中に屋根の雪も除雪しないと!
雪むろが増えると商品管理は助かりますが、除雪の手間も増えるということですね(^_^;
その模様もまたお伝えできればと思います。
2020/12/15 16:13
皆さん、こんにちは!花屋の嫁です。
いよいよ来ました!ガラッと12月らしい景色になりましたね!
全国有数の豪雪地帯では1mに迫る積雪のようですが、当方ではまだジャブといったところでしょうか。
雪は昨日(12/14)から降り始め、うっすらと、しかし確実に白く染まっていき、
15日15時現在では積雪は38cmとなっております。
12月13日ではこんな景色でしたが、
本日12月15日ではご覧のとおり。一面銀世界ですね。
こうなる前に、時間との勝負で、今年も無事冬支度が終わり、冬に突入しました。
今年の11月4日にはうっすらと初冠雪がありましたが即日消えてしまいました。
今回はしっかりと残りそうですね~。
新築の新・雪むろです。裾部分も雪で覆われ密閉され、しっかりと雪むろとしての役割を果たしてくれています。
こちらは店裏の棚の旧・雪むろ。周りを囲う消雪プールもしっかり活躍してくれています。
この棚は毎年のことですが、この棚を見ると積雪深が目視できますね。約30cm程度ですね。
昨年はこの棚に登っての雪かきはありませんでしたが、今年もできればないといいな~。
さて、雪も降り、すっかりブログがモノクロになってしまったので、ここでガラッと色を加えます!
多肉保管ハウスの多肉たち。しばらく見ない間に、鮮やかに紅葉しているではありませんか!
こちらはセダム属の「オーロラ」です。
こちらが入荷当時の夏のオーロラです。
個体差はありますが、緑の地に先端がほんのり赤く色づいています。
それが12月現在は真っ赤にキレイに色づいていますね!
プリップリの葉が鮮やかでかわいらしいです!
こちらはエケベリア属の「青い渚」です。
名前の通り青白い葉にうっすら産毛が生えてかわいらしい品種です。
それが、12月現在、周りの葉が紫に染まっています。別な品種の様ですね!
そして夏の頃と同じポットですが、株もだいぶ大きく成長しました。
こちらはエケベリア属の「ハムシー」。
こちらも産毛が生えてビロードのような質感が美しい品種です。
葉の淵が紅というか、濃い赤色に染まっているのがアクセントですね。
その淵の赤色が広がり、全体的に赤く染まってきていますね。
花芽も産毛に覆われてかわいらしいですね!黄色の蕾が今にもほころびそうです♪
こちらはセダム属の「アドルフィーコッパー」です。
もともとが赤い色味の多肉ですが、
緑色の地が黄色く染まってきました。秋色って感じで鮮やかですね~!
さて、最後の大トリはこちら!セデベリア属の「レティジア」です。
セダムとエケベリアのかけ合わせの「セデベリア属」。形はエケベリアそのものですね。
色素が薄いような、淡いかわいらしい品種です。
それが、紅葉するとこんなに!鮮やかな赤と、中心が黄色にバリっと紅葉しました!
なんだかとってもおめでたい感じ!
なんだかお正月のような色味ですね~。見とれてしまいます!
当店にとって初めての多肉植物の冬越し。
ブルーベリーの紅葉も初めて目にしましたが、実際に目にすると感動が増しますね!
どんどんと体験を積んで経験値を積んで、お客様に信頼される花屋になれるようになっていきたいです!