オフィスでアウトドア用品を遊びたい店長ブログ

本当にポンコツですね、私の身体(´；ω；`)

咳がコンコンと止まりません。
最近の気温の温度差は、本当にマズイですね。

発送が終わってから、咳が出始めましたので良かったですが
梱包中だと、箱にツバが飛んで大変な事に。
マスク必須ですね。

なんとか咳止めの薬が効いてくれると良いのですが。

コホコホ(´・ω・｀)

お布団でぬくぬくします。
皆さまお休みなさいませ。

値段の付け方って難しいですよね。
いつも、これには悩まされます。
もちろん利益は取りたいし、でもお客様へ商品の普及は促したい。
他のお店とのバランスもあるし・・・

価格に関しては法律で再販売価格維持禁止規定があり
「みんなこの値段で売りましょう＝価格カルテル」は禁止されています。

適正価格という言葉を用いる人もおりますが
実際のところ、どこが「本当の適正価格」なのかは外部の人間には分かりません。
原価が安かろうと、効率が悪ければ人件費でやられる場合もありますし
入荷しすぎた商品を、安く売って現金化させるのも
その業者にとっては、そこが適正価格であるわけです。

また、意図的に原価を割って販売する事で
別の利益を得たいと考える業者もあるわけです。
そのような業者にとっては
赤字も全く痛くないという事も知っておいた方がいいでしょう。
（例：トヨタ・プリウス　任天堂・ファミコン等）

どちらにしても、値段の付け方においては
ほとんど手が出せないのが決まりですが
極端に安い値段に関しては、一部それを取り締まる法律があります。

「不当廉売に関する独占禁止法上の考え方（公正取引委員会）」←で検索してみてください
◆独占禁止法第2条第9項第3号
正当な理由がないのに，商品又は役務をその供給に要する費用を著しく下回る対価で継続して供給することであつて，他の事業者の事業活動を困難にさせるおそれがあるもの

重要な事は、それが「著しく下回る対価」「継続的に行われている」事にあります。
なので、ちょっと安い程度や、一時的な安値では、独占禁止法には引っかかってきません。
それでも、限度がありますので、あまりにも長期間継続されるようであれば
対応を検討した方がいいかもしれません。


でも、安く変えるなら、それに越したことはないんですよねぇ(苦笑)


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