PowerDJ’s Blog

今日は全国的に雪模様で寒い一日でしたが、ダンスミュージッククリエーターにとって胸を熱くするニュースが！！

ついに本日Roland AIRAの全貌が公開されました！


やった～！！！＼(´□｀)／

僕らのRolandが帰ってきた～！！！！！！




ティザー動画ではTR-808や909、303が登場していたので、それらを複合したグルーヴ系マシンなのかな？とも思っていましたが、AIRAはシリーズの名称で、4つの製品が発表されたのは驚きです！




我々も皆さんと同じようにRolandの海外サイトからの情報しかない状態で、販売価格、販売時期の情報もまだ得られていません。

もちろん触ってもいません(笑)


ですので、また実機を試してからいろいろ感想を書こうと思いますが、

AIRAの特長でもあるACB(Analog Circuit Behavior)技術は単なるアナログモデリングとは違い、

アナログ回路の部品の振る舞いをモデリングしているとのことで、オリジナルを再現できているらしいのです。


とりあえずこちらの動画をご覧ください！



スゴイ！！！


この動画のバックで流れている曲がAIRAで作られているのなら、これ相当リアルです！！



そしてなによりも印象的だったのが、

AIRAを触っているクリエーターが夢中になっているではありませんか！

これはかなり期待できそうです！！



▼ 以下、楽天店長Blogで表示可能な最大幅(615pix)にてご紹介いたします(笑)


Roland TR-8




AIRAのページが出来て、いち早く噂になっていたのがコレでしたね。

ご存知、TR-808や909を忠実に再現し、現代によみがえったリズムマシンです。



▼ 感動したのがこのユーザーインターフェイス。



各パート音色に、ピッチやレベル、ディケイなどがちゃんとレイアウトされてます！

私がTR-909やTR-808がいい点は音やグルーヴはもちろんですが、演奏する感覚で打ち込みができる操作性だと思ってます。

今までもこういったグルーヴマシンが発売されていますが、各パートにツマミは付いているがいろんなパラメーターを兼用しなければいけなかったり、たくさんツマミが付いているが全てのパートで兼用して使わなければいけなかったりと、リズムマシンを演奏するという感覚で使おうとするとちょっともどかしさを感じることが多々ありました。

これは理想のパフォーマンスリズムマシンだと見た瞬間に感じました！！！


Roland TB-3




テクノミュージックには欠かせないTB-303を再現したマシン。

鍵盤部がタッチパッドになっていてデザインも斬新！！

今までいろんなメーカーからクローンが出てましたが、どうしても本物のTB-303と比較してしまいがちでした。

これでTB-303独特の発音の仕方や音程が滑らかに繋がる独特なグライドが再現されていたら相当ヤバイです！



Roland VT-3




これをみてBOSS VT-1を思い出した人は勘が鋭いですね(＾＾)

あのボイスチェンジャーが数倍にもパワーアップして戻ってきたといった感じでしょうか。

クラブミュージックにマッチしたボーカルエフェクターですね。





Roland SYSTEM-1




AIRAのラインナップの中にシンセサイザーが入っていたのは意外でした！！

しかもこれタダのシンセではないみたいです！

プラグインシンセはパソコンにソフトをインストールして使いますが、

これはプラグアウトという新しい概念があり、ソフトをSYMTEM-1に入れて使えるらしいのです！

これも早く試してみたいです！！



Rolandのリズムマシンやシンセサイザーはソフトウエアでいくつも出ていたかもしれません。


しかし、我々クラブミュージッククリエーターはフェーダーやツマミを動かしたり、ボタンを押したりして、音を操作するあの快感を味わいたくてしょうがないんです！！


そんな想いをRolandがまたかなえてくれました！


単なる過去回帰ではなく、過去からヒントを得た未来の電子楽器が遂に誕生しましたね！



また新しい情報が入り次第お知らせいたします！！