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2013-03-07 13:38

CANON BCI-351/BCI-350インクカートリッジの大研究

こんにちは!インクジェットプリンタが大好きなインクのチップス店長です。インクジェットプリンタの売れ筋ランキングは時々チェックしています。ランキングサイトはいろいろありますが、結局一番わかりやすいのは価格コムの売れ筋ランキング。現状はこんな感じです。

1位 CANON PIXUS MG3230¥6,147~ 2012/10/4発売 BC-341/BC-340
2位 CANON PIXUS MG5430¥13,288~ 2012/10/4発売 BCI-351/BCI-350
3位 EPSON カラリオ EP-805A¥17,920~ 2012/9/20発売 IC70/IC70L
4位 CANON PIXUS MG6330¥16,495~ 2012/9/20発売 BCI-351/BCI-350
5位 CANON PIXUS iP2700¥3,950~ 2010/2/下旬発売 BC-311/BC-310

ということで、実は上位5位のうち4機種までをキヤノンが占めています。プリンタ本体の価格は全てオープン価格ですが、ランキングの実勢価格をみると、かなり積極的な安い値段で出ていることがわかりますね。やっぱりキヤノンはすごいなあ。

売れ筋のインクカートリッジという角度で見てみると、2位MG5430と3位MG6330の2機種で使用されているBCI-351/BCI-350が、上位5機種のうち2機種を占めているので、売れ筋ということになると思います。

ということで今回はBCI-351/BCI-350について研究してみたいなと。まずはパッケージを見てみましょう。

エプソンのインクカートリッジは、「さくらんぼ」とか「風船」とか、カートリッジの品番ごとに目印になるような絵柄が付いていますが、キヤノンのパッケージには特に絵柄は入っていません。その分デザインがスッキリして見えますね。買ったのは6色マルチパックの大容量タイプ(BCI-351XL+350XL/6MP)です。これで¥6,280 ○| ̄|_ 高いなあ。

なおBCI-351/BCI-350には、上記の6色で使うプリンタと、5色で使うプリンタがあります。ヤマダで撮影した写真が一番わかりやすいのでここに掲載しちゃいます(笑)。

6色マルチパック(グレーあり)

5色マルチパック(グレーなし)

BCI-351+350/6MP
BCI-351XL+350XL/6MP

BCI-351+350/5MP
BCI-351XL+350XL/5MP

MG6330

MG6330, MG5430, iP7230

ということで現状では、6色マルチパックはMG6330のみが対応、MG5430とiP7230が5色マルチパックということです。ちなみにこのiP7230は複合機ではなく、A4プリントのみのモデルです。

純正品の6色マルチパックの箱にも、対応機種はMG6330しか載っていません。

おっとここで説明が足りていませんでしたが、そもそも6色マルチパックと5色マルチパックの違いは何なのかと。キヤノンは、一番売れ筋のオールインワン・プリンタのラインナップで、前モデルのBCI-325/326からマルチパックを6色と5色の二種類になりました。違いはグレーインクが含まれているかどうかです。

5色マルチパック(BCI-351XL+350XL/5MP)はこちら。

左からPGBK(顔料ブラック)、BK(染料ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)という5色パックですね。なおCMYも染料です。

一方、6色マルチパック(BCI-351XL+350XL/6MP)はこちら。

左からPGBK(顔料ブラック)、BK(染料ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)と、ここまでは5色パックと一緒ですが、さらにGY(グレー)が入っています。GYも染料ですね。

なぜ染料のグレーが入っているのかと言うと、フォト印刷の品位を上げるためです。特にモノクロ(モノトーン)画像を印刷したときに大きな差がでます。モノクロ画像はグレー色調を作り出さなければいけませんが、通常のCMYだけを使用したプリンタの場合は、CMYを混ぜてグレー色調を再現することになりますので、どうしてもC(シアン:青)M(マゼンタ:赤)Y(イエロー:黄)のいずれかに近い色調のグレーになってしまい、完全なグレーが出ません。そこで力を発揮するのがグレーインクで、安定したグレー色調が出ます。

さていよいよ純正カートリッジの研究に入りたいのですが、まずはマルチパックの外箱が非常に頑丈に作ってあります。このあたりもさすがキヤノンという感じです。ちょっとやそっとの振動ではカートリッジに全然問題は出ないと思います。見ての通り紙が相当厚いですからね。

そしてカートリッジのひとつひとつが、シュリンクパック(収縮するビニールシート)で包んであります。輸送中のインク漏れを防ぐためですね。

オレンジのプルタグ付近からビニールを縦に引っ張って(1)、さらに下のほう(2)に、べりべりっとシュリンクパックをはがします。点線で切込み線が入っているので、すごーく簡単。


シュリンクパックをはがすとこんな感じ。オレンジ色のキャップが出てきます。


キャップを外して使用します。インクの吐出口は布製。なみなみとインクが入っているのが見えますね。


アップで見てみるとこんな感じです。ひたひたにインクが入っています。気を付けてセットしないと手がインクで汚れますが、あまりポタポタと漏れてきたりしません。ちゃんとプラスチックのケースが作り込まれているからですね。キヤノンさん、さすがのものづくりです。


こちらがICチップです。チップスと名乗る以上、チップにはいつも興味津々(笑)。前回まではリジットの基盤でしたが、今回からFPCになっています!

FPCは、Flexible Printed Circuitsの略で、「フレキシブルプリント配線板」のことです。一般的に基板と言うとリジッド基板(硬質基板)のことで、エプソンではIC70等の最新機種でもリジット基盤を使っています。リジット基盤は硬いボードのうえに回路を形成しているので、曲がりません。ブラザーもリジットですね。トナーも含めてサプライ品は基本的にほとんどリジット基盤なんじゃないかと思います。HPのヘッド付カートリッジはFPCを使っていますね。

FBCは薄い絶縁材(プラスチックフィルム)を使って、曲げることができる構造になっていますので、折ったりしても壊れません。特に小型化・軽量化では威力を発揮します。よく見ると回路の中に「CANON」と書かれています。純正品の証!一方でリジット基盤に比べて、リセットするのが難しくなるので、再生カートリッジにするのはちょっと大変かもしれません。


そしてこちら、プリズムです。エプソンの最新機種であるIC69シリーズや、IC70シリーズでも採用されています。前回日記でも書きましたが、これはカートリッジ内のインク残量を物理的に測定する大変優れた仕組みです。

プリズム解説
このようにカートリッジ内のインク容量を常に監視できるんですよね。これはもともとキヤノンの特許らしいですが、エプソンも多少改良を加えて使いはじめています。光学的手段を使ってインク残量を検出するというのが、光学に強いキヤノンさんならではですね。すごいなあ。

以上、キヤノンのインクカートリッジ最新機種、BCI-351/BCI-350の研究報告です。そして互換インクカートリッジは近日発売!と行きたいとことですが、現状その予定はありません(笑)。純正品をお使いください。


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