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2020/06/30 12:50


パリの夏、テラスは今年も健在です!




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日本は梅雨入りしたとも、暑い日が続いているとも聞いています。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

パリは、アフターコロナの2020年夏ではありますが、
例年と同じように街のあちこちにテラスが登場し、心からほっとしています。

前回のパリ通信でもお伝えしたとおり、
パリ市内の飲食店は「テラス席のみ」という制約のもと、6月2日から営業再開していました。
6月15日からはその制約もなくなって、ようやく以前のように外食を楽しめる生活です。



今回は、パリの夏の風物詩であるテラスの写真を、いくつかお届けします。

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まずは6月2日、テラス解禁当日の、
プラスディタリー(イタリア広場)、夜8時をまわったカフェ・ジュールのテラスから。

いつも大賑わいのカフェ・ジュールは、
フランスの小説家ミッシェル・ウエルベックの最新作「セロトニン」に登場します。
ファンはぜひ足を運びたくなりますね。

写真からはあまりわかりませんが、通常よりも各グループの間隔が開くように、テーブルが配されています。
お客さんのマスク着用率は、とても低いですが・・・

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続いて同じ6月2日夜8時すぎの、ビュットー・カイユエリア。

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ここは街中が歩行者天国になる勢いで、大勢の人が外に出ていました。
歩道にテーブルを出すだけでは飽き足らず、石畳の車道にもテーブルが!
しかも、もはや屋外用のテーブルや椅子ではありません、屋内用のソファを外に出しているのです!
それがまた、なんともいえないくつろぎの演出になっていました。



ここでちょっと、インテリアの話をさせてください。
ガーデンチェアの上にリビング用の布張りクッションを置く、というように、
通常外では使わない屋内用のインテリアをあえて屋外で使うと、とても贅沢な気分になります。

パリジェンヌが大好きなバカンス地の一つ、モロッコのマラケシュでは、
立派な絨毯をテラスに敷き詰めたり、その上にこれまた立派なソファや
クッションを置いたりするのが伝統なのだとか。
私の住まいにテラスやウッドデッキがあったら、そんなエスプリを取り入れたいものです。

ご参考までに、夏季限定でギャラリーラファイエット屋上に登場する
ベジタリアンレストラン「クレアチュール」の写真を。


マラケシュ風、屋外インテリアの好例です。

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ここビュットー・カイユは、昔懐かしいレトロな雰囲気の残るエリアとして、
若いパリジェンヌ、パリジャンから人気です。

テラスから溢れた若者たちは、噴水のある広場でピクニック状態でした。
こういう自由なムードこそ、パリ! ですね。

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ビュットー・カイユを離れ、セーヌ川へ移動しましょう。
フランソワ・ミッテラン国立図書館そばのセーヌ岸には、
毎夏ずらららら〜っと、たくさんのテラスが並びます。

その中でも有名なのが、ここ、プチ・バンのテラス。
プチ・バンは、セーヌ川に浮かぶ停泊船のライブハウス兼レストランで、
岸にはご覧のとおり、とてもカラフルなテラスを広げています。

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天気の良い日曜日の午後だったこともあり、
パリジェンヌ、パリジャンが思い思いにくつろいでいました。
感染症対策に注意しつつも、やっぱり日光浴の快感を諦めるなんて、彼らにはできそうにありません!
重ねて申し上げますが、感染症対策は万全に。

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テラス解禁から約2週間、私も何度かテラスを楽しみました。
まず1回は、最高に幸せな気分に浸らせてくれる、
「テラスで飲むシンプルな生ビール」を味わいました。

日本のようにジョッキではなく、グラスで、おつまみも注文せずに単品で。
シャンパンはいつでも、もちろんおいしいですが、
よく晴れた日のテラスで飲む生ビールも捨てがたいです。

こうしてテラスで読書したり、ノートに何かを書き留めたりする時間は、
たった数ユーロで得られる最高の贅沢。
「たくさんお金がなくても幸せになれるから、パリが好き」
という方は、多いかもしれません(私のように)。

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別の日には、友人と二人でアジアランチをしました。
「ボブン」というベトナム料理、ご存知の方も多いと思いますが、
これがパリジェンヌから人気なのです。

ヘルシーで、ワンプレートなのにバランスが良く、
しかもボリューム十分なところが人気の理由のようです。
天気の良い日に、テラスのパラソルの下で食べるアジアランチ、なかなかオツでした。

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また他の日には、久しぶりに深夜過ぎまでカフェのテラスで過ごしました。
ブルゴーニュの白をカラフで注文し、チーズの盛り合わせと。

チーズの盛り合わせには、ブルターニュ産バターと、
ボンヌ・ママンのジャムが添えてありました。

気取らない店の、気取らないチーズ盛り合わせですが、
もうこれだけで外出制限後の私にはたまりませんでした!!
この日はやや肌寒く、テラスにはストーブがついていました。


こんな感じで、パリは再稼働しています。

また自由に移動し、自由に旅行を楽しめる日が来ますように。



それではまた、アビアントー!




blancdejuillet

最終更新:2020/06/30 12:51

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