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2019/09/05 17:02

おはようございます。

バラの家楽天店店長の木村やすはるです。



9月に入りいよいよ夏剪定の季節になりましたね。
まず、夏剪定は必ず行わなくてはいけない作業ではありません。


では、夏剪定の目的はというと、

夏剪定をすることで、秋バラの開花タイミングを合わせる。

気温が下がり始めるころに切ることで良い芽を出させ
時間をかけて開花することで秋バラらしい美しい花を咲かせる。

樹高を下げることで鑑賞しやすい高さに花を咲かせる。

などがあります。

また、台風などの被害から株を守ることもできるし、
樹高が下がることで株元からシュートも出やすくなります。



ただし、夏剪定を行うことで良い花を咲かせる事ができるバラは
繰り返し咲きや四季咲きなど、秋に花を咲かせるバラです。

一季咲きのバラや返り咲き性の弱いバラなどは夏剪定をしても花は咲きません。


そして、夏剪定を行えるのは、
葉がたくさん残っていて根がしっかりと健全に育っていることが前提です!


夏バテをしてしまったバラや病気でほとんど葉がないようなバラ、

新苗でまだ生育が不十分なバラなどは、

夏剪定で深く切り戻すと樹勢を落としてしまう恐れがあります。


そのようなバラは通常の花後剪定と同じように花枝の途中あたりで切り戻し、
葉をなるべく多く残して生育を優先してください。

さらに弱っているバラは夏同様に花を咲かせず蕾が小さなうちにピンチをしてください。

花を咲かせることはエネルギーを一番必要としますので
株を充実したいときには花を咲かせないことが何よりも効果があります。




それでは、7月23日に2度めの鉢増しをしたシャリマーとペネロペイア
現在の状態はというと…、




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夏い暑の間もこまめに蕾を取り続けていたおかげで
夏バテもせずにだいぶ立派に育ってくれました。

これなら思い切って夏剪定する事ができます^^




昔は8月末に夏剪定とよくいいましたが、
最近は温暖化の影響もあり9月に入ったといっても暑い日が多くなります。

その年の天気などもありますが、
関東以西の温かい地域では9月1~15日頃に
夏剪定をするのがおすすめです。



大輪種や大きめの花は開花するのに時間がかかるので早め、
開花サイクルの早い中輪や小輪は遅めに行います。


夏剪定が早すぎると、まだ暑い時期に芽が出てしまうので、
じっくり時間をかけずに花を咲かせてしまいます。

そうなると、ほんとに秋の花?っていうような小さな花を、
咲かせることになってしまうこともあります。

それに、せっかくきれいな花が咲いても、
暑いと花もちが良くないので、すぐに花が散ってしまうことも…。



しかしながら、四季咲きや繰り返し咲きでもシュラブやつるバラには、
シャンテロゼミサトやローズドゥグランヴィルなど夏剪定が遅くなると蕾をつけにくい品種があります。

そのような品種の場合には8月下旬ころに、
あまり深く切戻さず浅めに剪定してあげると秋の花をつけやすくなります。

その年の天候や品種によってはお盆頃に夏剪定をしたほうが花がよく咲く場合もあります。


また、モンクゥールやナエマなどの開花に時間のかかる遅咲き品種などは、
剪定が遅くなると、蕾がついても花が咲く前に寒くなりすぎて開花できない場合もあります。


そして、寒い年などはハイブリッドティなど大輪の木立バラでも、
剪定が遅めだと、開花する前に寒くなりすぎてしまうこともあります。


夏剪定はほんの数日で、全く違う結果になることもあります。

初心者の方や心配な場合は、早めの9月初旬に夏剪定を行うのが安心です^^



慣れてきたら地域や品種によってベストのタイミング見つけ
より美しい秋バラを咲かせる事も夏剪定の楽しめる魅力のひとつです。





そして!必ずよく切れるハサミを使いましよう!

オススメの鋏はこちらこちら



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そして、剪定鋏は切り刃(切れる方)を下、受け刃を上にして切ってください。

受け刃を下にすると株に残った枝の断面が潰れて
そこから傷みなどの原因になることもあるのでご注意ください。





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夏剪定だけじゃなく剪定の基本は、
葉の付け根のすぐ上5mm~1cmで切ります。


また、内芽外芽を意識して剪定すると、
思い通りの樹形に育てることが出来ます。

株を広げたい場合には外芽で、
株を細めにしたい場合には内芽を出すように剪定してください。



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剪定のご質問でよくあるのがこちらの2つ。


Q、切りたい場所に葉っぱがないよ?

そんな時には枝に小さな膨らみがある場所で剪定してください。

そのすぐ下に、今は落ちてしまった葉が生えていたので、
このポッチは葉と同じと思って大丈夫です^^



Q、剪定したい場所で枝分かれしているよ?

枝分かれしているのは、もともと葉があり一度芽が出て枝になっているから。
枝分かれしている場合には、そのすぐ上5mm~1cmで切ればOKです^^



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剪定をして良い花を咲かせるためには
ある程度太い枝まで切り戻すのがポイントです。

切り戻した時の切り口の太さが1つの目安になります。

大きな花は太い枝まで切り戻さないと見ごたえのある花は咲かせません。

また、ミニバラなど小輪の花は細い枝でもしっかりと花を咲かせます。



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大輪は鉛筆の太さ、中輪は割り箸、小輪は爪楊枝の太さ
まで切り戻すのが基本となりますが、

新苗の場合はまだ枝がそこまで太くない場合も多いので
基準は少し緩めでも大丈夫です。

また、もともと細枝の品種もあったりしますし、
その太さまで切り戻すと短くなりすぎたりしますので

あくまで1つの基準として覚えてください。


それでは実際に切っていきましょう♪


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中輪のほぼ木立樹形のシュラブ シャリマー

フロリバンダなどの中輪や小輪の四季咲き木立バラは

あまり深く切り戻さず枝数を多く残すとその分だけ沢山の花を咲かせます。


高さは全体の3分の2~4分の3くらいの高さになるくらいを目安にしましょう。

ハイブリッドティなど大輪の四季咲き木立バラは
高さは全体の2分の1か3分の2くらいを目安にしてください。

少し丸みを付けて中高にするのがポイントです。



また、もうひとつの目安が今ある枝のふたつ下の枝での剪定。

大苗などすでに大きく育っている苗の場合は、
3番花が咲いた枝の辺りで切ってください。

大輪の場合は2番花が咲いた枝で剪定してください。


ただし、どちらも目安になりますので、
基本をしっかり覚えておいて、場合に応じて柔軟に剪定してください^^



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まずは太めの枝から切って全体の高さを決めて


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それから細めの枝や低い位置の枝を切るとバランスが取りやすくなります。

最初は浅めに切っておけばもう一度切り直すことも出来ますが
最初から深く切ってしまうと枝はもとに戻せません。

まずは浅く、そして心の思う通りに切って、
最後に見直すことで夏剪定の感覚を身につける事ができます^^



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○の付いたところが枝の切り口になります。
切り口から新芽を伸ばし花を咲かせます。

高さを揃えるだけでなく、段差をつけるのも良いんですよ^^

どんな姿で咲かせたいかイメージを膨らませながら
楽しく夏剪定してくださいね♪




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四季咲きシュラブ樹形のペネロペイア


秋もよく咲くシュラブやつるバラの場合は、
長めに切っても、木立のように深く切っても花を咲かせますが、

冬になったらトレリスに誘引しようと思っていますので
短く切り戻さずに軽く切り戻す程度にします。


また、ペネロペイアは植え付けて1~2年、
株が大人になるまでは秋の花数はやや少なめなので
夏剪定は浅く切り戻す程度がおすすめです。



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ちょうど新芽が出始めたばかりなので、
そのすぐ下の枝を長めに残した位置で剪定します。

この時にかならず芽が動いていない場所で切るようにします。



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軽く切り戻した程度だと、枝が邪魔になったり倒れやすいので

支柱などで倒れないように固定したり、トレリスに誘引しておくと安心です。


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今回はプレミアローズネームスタンドに誘引をします。
誘引後もう一度見直し、軽く剪定し直して完成!

枝をビニタイなどで固定することで樹形のバランスも取れてなお良しですね^^






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遅くなってしまいましたが、
夏剪定の前に肥料を与えておくと元気の良い芽が出て秋に良い花を咲かせます。

IB肥料など化成肥料の場合は直前や直後でも大丈夫ですが、

オーガニック肥料など効果が出るまでに時間がかかる有機肥料の場合は
夏剪定の2週間前に施肥しましょう。



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天候次第にはなってしまいますが開花するのは、
早くて10月10日から15日位になると思います。

楽しみお待ち下さいね^^





最終更新:2019/09/05 17:02

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

2019/07/29 18:58



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パリス Paris




おはようございます。

バラの家楽天店店長の木村やすはるです。



今年は非常に雨が多く日照不足の続いた梅雨ですが、

関東地方でもようやく梅雨が明けたようです^^


これから暑い夏がやってきます。

人間もそうですがバラも暑さで夏バテを起こし、
秋の開花前に株を弱らせてしまい、

秋バラが楽しめないという方も多いのではないかと思います。


でも実は暑い夏でもポイントを抑えると、
極端に暑さに弱い一部の品種などを除けば、

暑い夏にバラをより成長させることができるんですよ^^





まず一番大切なの花を咲かせないこと!


新苗を育てよう2019でも、新苗の蕾は見つけ次第摘んで
ソフトピンチを繰り返すとお伝えしてきましたが、

大苗や充実しか株でも梅雨が開けてから8月中旬までは
花を咲かせずに小さな蕾のうちにピンチを繰り返します。。

ピンチについて詳しくはこちらをご覧ください。



つぼみが小豆粒くらいの大きさの頃に、
指先で”ぽろり”と折り取るだけです。

花を咲かせず葉を増やしたバラは体力を温存し元気いっぱい!








続いてバラの置き場です。


バラは暑さと湿度は苦手ですが
光合成を行うためにはやっぱり光は大切です。

ですので日陰や室内に置くのはNGです。


光合成は午前中に多く行われるので
午前中の光はとても重要です。

それにくらべて西日はあまり光合成が行わない時間帯に当たり、
バラが厳しい暑さだけを受けてしまうので、

夏の置き場は午前中の陽があたり、
午後に陽があたらない東側がベストです!



なかなか良い場所がないという場合は、
遮光ネットなどで午後の陽が当たらないようにするなど工夫をしてください。



アスファルト、コンクリート、砂利などに直に鉢を置くと鉢にも熱さが伝わるので
ローズスタンドなどで鉢を浮かせて上げると地面から熱が伝わるのを和らげます。

また、2重鉢にしたり、鉢の周りに遮光ネットを巻くなどすると
鉢の中の地温を下げることが出来ます。







そして水やり。

水やりは朝にたっぷり。
バラは午前中に育つので、生育に必要な水も午前中に与えましょう。


光合成していない夕方から夜に水を与えると

徒長して育ち枝が細くなり、葉が大きく薄くなります。
そうすると病気や環境の変化などに弱くなります。


ただし、夏は水切れを起こすとかなりのダメージを受けてしますので
夕方や夜でも、水切れを起こしてしまっている場合はすぐに水をあたえてください。



昼間に水切れを起こしそうなときなどで水やりをする場合は、
土の温度を下げるくらいたっぷり水をあげてください。

中途半端な量を与えると土の温度が上がり根を痛める原因になります。

それと夏などはホースの中の水が熱湯になっている場合もありますので
水やりをする前に必ず水温の確認を行ってくださいね!





また、高温期は黒星病もうどんこ病も発症しにくくなりますが、

黒星病は黒い斑点が出ない時期でも菌が繁殖しますので、
病気があまり出てない時でも最低限の殺菌剤散布をするのがおすすめです。



前回のブログでもお伝えしましたが、

梅雨が明ける前、もしくは明けたらすぐに一回り大きな鉢に鉢増しすると、
根にとって心地の良い環境を作ることが出来るので、

暑い夏を元気に乗り越える大切なポイントになります。


新苗じゃなくても鉢が少し窮屈かなと思った苗は
今のタイミングで鉢増しするのはとても効果的です。


逆に株が小さかったり、根がしっかり張っていない場合には
もう少し育ってから二度目の鉢増しをしてください。






それでは皆さま、夏バテ対策をしっかりとして
秋にたくさんのバラを楽しみましょうね♪




最終更新:2019/07/29 18:58

2019/07/23 15:45

おはようございます。

バラの家楽天店店長の木村やすはるです。


7月19日にベーサルシュートの2度めのピンチを行ったばかりの
シャリマーとペネロペイアですが、

あれから4日経ち現在の様子はというと…


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当たり前ですが、ほとんど見た目は変わっていません。

この間ピンチしたところをよく見てみると


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なんと!もう次の芽が膨らんできています。

蕾が小さいうちにピンチをする事で次の芽の出が早くなるんですよ^^

ピンチが遅れ蕾が大きくなってから深く切り戻すと、
芽の出は遅くなりますので、できるだけ早めのピンチを心がけてください。



今年の梅雨は雨が多くとても長いですが、
天気予報を見るとようやく梅雨も明けそうな気配ですね。


早めに鉢増しをした苗やつるバラなど大きく育っっている苗の場合は、

梅雨が明ける前、もしくは明けたらすぐに一回り大きな鉢に鉢増しすると、
根にとって心地の良い環境を作ることが出来るので、

暑い夏を元気に乗り越える大切なポイントになります。


新苗じゃなくても鉢が少し窮屈かなと思った苗は
今のタイミングで鉢増しするのはとても効果的です。


逆に株が小さかったり、根がしっかり張っていない場合には
もう少し育ってから二度目の鉢増しをしてください。


新苗を育てよう2019では5月30日に鉢増しを行ったので、

まだもう少しは6号鉢のままで育てることもできますし、
この間IB肥料をあげたばかりですが^^;

すぐに鉢増しをしたほうが良い方もいると思いますので
梅雨明け直前の今のタイミングで2度めの鉢増しを行います。




2019-7-23-2.jpg

二度目の鉢増しはロゼアスクエア 260型プレミアローズ培養土で植え付けます。


15リットルの培養土の場合
6号角深鉢からロゼアスクエア 260型に鉢増しすると

2鉢分の鉢増しをして少し余るくらいの量です。



基本的には最初の鉢増しと同じ内容になるので

鉢増しについて詳しくはこちらのリンク先を参考にしてください。


2019-7-23-3.jpg

6号鉢から抜いてみるとしっかりと根鉢ができていますね。

一度目の鉢増しから2ヶ月も経っていないので、
根を張るスペースはまだもう少しありますが、

これだけ張っていれば今のタイミングでの鉢増して
夏越しをしたほうが安心ですね^^


2019-7-23-4.jpg

プレミアローズ培養土には元肥も入っていますが、

さらに更に良く育つように今回は元肥も入れておこうと思います。


プレミアローズ オーガニック肥料をスプーン4杯を

鉢底に入れた培養土によく混ぜます。


2019-7-23-6.jpg

根が直接肥料に当たらないように、

2~3cmほど肥料の入っていない培養土をかけてから


2019-7-23-7.jpg


鉢から抜いた苗を置き培養土で植えてください。
ウォータースペースの確保も忘れずに!


これでワンランク上の生長を見せてくれます!


※元肥は多すぎると肥料焼けを起こすこともあるので

多肥には注意が必要です。






2019-7-23-8.jpg

鉢増し後の水やりは、できるだけふんわりとたっぷりやるのがポイントです。


強い水圧で水やりをすると表面の用土をかき混ぜてしまい、

素材によって比重が違うため、

良い用土で植えても団粒構造が壊されてしまうからです!


かならず縁までたっぷりと水を入れてください。


水が引いて30分ほどしたらもう一度水遣りを行います。


これで2度めの鉢増しも完成です^^




2019-7-23-9.jpg


居心地の良い新しい鉢に引っ越しをして
これで厳しい暑さにも負けず元気に夏越しをしてくれるはずです♪








最終更新:2019/07/23 16:40

2019/07/19 15:41

おはようございます。

バラの家楽天店店長の木村やすはるです。

2年ぶりの新苗を育てようのコーナーで育てている
新苗のシャリマーとペネロペイアですが、

おかげさまで順調に育ち、最初の鉢増しから7週目を迎えました。


2019-7-19-1.jpg


ちなみに7週間前の5月30日はこんな感じでした。




6月19日に鉢増し後最初の肥料を与え1ヶ月経ちますので
忘れずに肥料をパラパラと撒いておきましょう^^

2019-7-19-2.jpg

2回めの追肥も前回と同じで、バラの家IB肥料を15粒ほど施肥します。


肥料を撒く時のポイントは、

一箇所に集中してではなく、全体に広げて撒いてください。


できれば株の近くではなく縁の近くがベストですが、

だいたい広がればOKと思ってください^^





前回与えたIB肥料の粒が残っていましたが、

形はあっても肥料分は殆どありませんので、

気になる場合は古い肥料を取り除いてもいいですし、

そのままで新しい肥料を与えても大丈夫ですよ♪




7月2日にピンチしたベーサルシュートは、
あれから2週間強過ぎてどうなったかというと…




2019-7-19-3.jpg

一番勢いのあったペネロペイアのシュートからは
新たに3本の枝が伸びています\(^o^)/



2019-7-19-4.jpg

シャリマーも2本づつ♪




2019-7-19-5.jpg


一番細かったベーサルシュートは1本だけでしたが、
これはこれで悪い結果ではなく順調そのものです^^

もともとの枝が細ければ、
やっぱり何本も出るわけではありませんよね♪




2019-7-19-6.jpg

ごらんのとおり順調に育っております^^

両側の新芽がベーサルシュートから新芽を伸ばしてきた芽です。
まだ、蕾は本当に小さいのですが、

このままだと他の枝よりも高く育ちすぎてしまいますので
早めにピンチをしておくことにします。



2019-7-19-7.jpg

シャリマーは花枝がそんなに長くないので気にする必要もないのですが、

花枝が伸びやすい品種や、一季咲きのバラの場合は蕾がついてからだと、
枝が伸びすぎて株元の枝数が少なくなったりしまうので、

蕾が付く前にバランスを見てピンチをすることで思い通りの樹形に仕立てることができます^^



2019-7-19-8.jpg


そろそろ梅雨が明けそうな雰囲気ですが
真夏は花を咲かせることが一番株の体力を消耗しますので

これから8月下旬まではしっかり早めのピンチを心がけてくださいね!






最終更新:2019/07/19 15:41

2019/07/02 14:14

おはようございます。

バラの家楽天店店長の木村やすはるです。


5月30日に鉢増しを行い、6月19日に追肥を行った
新苗のシャリマーとペネロペイアですが、

あれから2週間ほど経ち、現在の様子はというと、



2019-7-2-1.jpg

どやっ!

というくらいよく育ってくれています^^

5月30日の様子

6月19日の様子






さらにはペネロペイアの株元から元気の良い芽がぐんぐん伸びてきました!!


2019-7-2-2.jpg


この元気の良い芽は『ベーサルシュート』といいます。

勢いのある良い芽が出てきて嬉しい限りですね^^



ベーサルシュートは太く勢いがある枝が多く
今後の株の樹形に大きく影響してくる枝です。


ベーサルシュートを適した時期に上手に処理することで
好みの樹形に仕立てることができます。


ベーサルシュートをそのままにしておくと
四季咲きのバラや返り咲き性の強いバラは他の芽と同じように花を咲かせますが、

そのまま咲かせずに適切な高さでカットします。




2019-7-2-3.jpg

ベーサルシュートなど元気の良い芽や枝を剪定すると
その枝からまた元気の良い芽が数本出てきて枝数が増えます。


元気の良い芽は他の芽よりも高く伸びるので、
そのことも考えて少し低いかなと思うくらいの高さで切ると

株全体の高さを整えることが出来ます。



枝が若いうちはカットしてからも少し枝が伸びるので
その分も考えて切るのがポイントです!



2019-7-2-4.jpg

バラには頂芽優勢と言ってより高いところから芽を出す性質があります。

ベーサルシュートを高めに切ってしまうと、次の芽が高く伸びすぎ
他の枝があまり育たずに、ベーサルシュートを剪定した枝ばかりが育ち

株全体のバランスが悪くなってしまいます。


もったいない気持ちもありますが、
頂芽優勢の性質を活かして気持ち低めに切るのがポイントです^^




品種や環境によってベーサルシュートの発生は様々です。

よくベーサルシュートが出ずに一本杉の様に育ってしまうというお問い合わせを頂きますが、


新苗の場合はできるだけ葉を多く増やすことがいちばん大切ですので、
ベーサルシュートが出てこなくても特に気にしなくても大丈夫です!


葉を増やし根がしっかり育っていれば、

冬剪定をして樹高が下がることで
来春以降にベーサルシュートが出てきます。



また、つるバラの場合で枝を伸ばしたい場合はそのまま伸ばして誘引するのもOKだし、

ある程度でピンチして枝数を増やすのもOKです^^


ただし、蕾が付いた場合には花を咲かせずに早めにピンチしてください。

通常よりも大きな房咲きになりますので、

株が若いうちは花を咲かせると株が弱ってしまう場合があるからです。





2019-7-2-5.jpg


シャリマーもベーサルシュートが3本出て来ています^^

株の左右両脇に1本ずつと
写真ではわかりませんが後ろ側に細めなのも1本隠れています。




2019-7-2-6.jpg

こちらも少し短いくらいの高さでピンチ!

ベーサルシュートと行っても細い枝はそんなに低く切り戻さなくてOKです。





2019-7-2-8.jpg

シュート以外の蕾のピンチも忘れずに行いましょう♪





2019-7-2-7.jpg

今年の梅雨は雨や曇りがほとんどなので生育が少し遅いかなとも思いますが
おかげさまでどちらも順調に生育中です。


新苗を育てよう2019で栽培中のペネロペイアとシャリマーは
バラの家実店舗にて展示中ですので、

ご来店の際にはぜひ2株の様子を見てあげてくださいね^^













最終更新:2019/07/02 14:14

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【バラの栽培&品種選び掲示板】

こちらの掲示板はバラ好きの皆様のバラ栽培・バラ選びの一助となれば幸いと思い、店長木村裕治が個人的に返信しています。そのため、返信に時間がかかる場合もございます。

また、バラの育て方、品種選び以外の書き込みはすべて削除させていただきます。

ご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。


【掲示板へのご返信ありがとうございます】

当店による返信にもたくさんの暖かいお礼のご返信をいただき、本当にありがとうございます。

掲示板のシステム上、当店からの返信は控えさせていただいていますがいつも嬉しく読ませていただいています。