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2019/05/11 10:35

hpa206

店長にとってお馴染みになってしまった、
プロユースのオーディオメーカー、
JR-SOUNDから、
COLIS HPA-206-2が発売されるため、
代理店から試聴を依頼されました。
フルバランス(XLR)システムのヘッドフォンアンプです。

ところが家にはバランス型のヘッドフォンがないため、
城下工業株式会社、
SOUND WARRIORのプロ用モニターヘッドフォン、
SW-HP10sをバランス型に改造したものも一緒に送ってもらいました。
でないと、聞けない(^^;。
手持ちのヘッドフォンでも、
XLR変換コネクターを付ければ聞けるのですが、
3ピンには安いコネクターはあるものの、
4ピンは意外と高価です。
HPA-206-2は4ピンです。

HPA-206-2とSW-HP10sが家に届き、
早速、BDプレーヤー+DACからアンバランス(RCAピン)出力を取り出し、
HPA-206-2の前面にあるバランスコネクターに装着、
???、あれ?左右のチャンネルセパレートは凄いながら、
非常に聞きにくい音です。
・・・SW-HP10sのエージングがまだ全然できていないようです(^^;。

通常、ヘッドフォンやスピーカーのエージングをするために、
店長はピンクノイズを比較的大きな音量で流します。
でも、今回とった方法は...、
BDプレーヤーをつないでいるため、
BDやDVDの映画を見ながらエージングするという方法でした。
特に戦争映画やアクションものはでかい音が結構入っていますので、
これは大正解。
さらにジャズを大音量で流します。
クラシックではエージングが進まないことが多く、
ベースやドラムのしっかりした連続した音が入ったジャズは、
エージングには向いているのです。
むろん、ヘッドフォンは耳につけず転がしたままで、
小さな音で通常のアンプを通して聞きます。

で、何本かの映画を通し、
ジャズを何枚か再生し、
いざ、試聴です。
最初聞いた時の聞きにくさはすっかり取れ、
非常に聞きやすい音です。
そして...、
凄いです!
バランス型ヘッドフォンアンプの実力を、
まざまざと聞かせられました。

まず、
チャンネルセパレートが群を抜いているということです。
同じJR-SOUNDのHPA-101というアンバランス型民生機を常用し始めていますが、
HPA-206-2のチャンネルセパレートの凄さは、
HPA-101をはるかに凌いでいます。
聞こえ方はSOUND WARRIOR SW-HP10sに負うところが多いのですが、
比較的廉価ながら、
SW-HP10sのモニター用ヘッドフォンとしての能力の高さにも驚いてしまいました。
HPA-206-2+SW-HP10sで、
チャンネルセパレーションだけではなく、
驚くほどの解像度の高さも併せて聞くことができます。
下手をすると、STAXのイヤースピーカーよりも、
解像度では高いのではないか?
というほどです。
また、
ダイナミック型ヘッドフォンのような、
馬力はあるけれど、解像度、繊細感は今ひとつ、
ということも全くなく、
様々な録音の細部にまで分け入っって聞いているような醍醐味があります。

以下、試聴に使ったCDの感想です。
battle
キャスリーン・バトル&クリストファー・パーケニング
「アヴェ・マリア」
バトルとギターのパーケニングの位置関係が恐ろしいほどリアルで、
ソプラノとギターだけという、
ひじょうに小さな編成ながら二人の高度な表現と息遣いが聞こえてきます。
ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ第5番からアリア」は圧倒的です。

faure
グループ・ヴォーカル・ド・フランス
「フォーレ合唱曲集」
曲目によって編成が異なるのですが、
その編成の差が実によく感じ取れます。
解像度の高さのたまものでしょうか。

hogwood
ホグウッド/エンシェント室内管弦楽団のすべて
サンプルCDのような盛りだくさんの内容ですが、
試聴にはうってつけかも知れません(^^)。
これもまた各楽曲の編成の違い、
またピリオド楽器の響きの特質を聞くことができます。
録音会場によると思いますが、
その録音の渋さがたまりません。

grimaud
エレーネ・グリモー
「MEMORY」
比較的新しい録音です。
HPA-206-2+SW-HP10sの高域特性の素晴らしさが、
コンデンサ型イヤースピーカーともダイナミック型ヘッドフォンともまた異なる、
天国的な美しさです。
シルヴェストロフの空間に消え行ってしまうような楽曲では、
自分自身が空間に消え行ってしてしまうような雰囲気まで味わえます。

roth
フランソワ=グザビエ・ロト指揮ケルン・ギュルツニヒ管弦楽団
マーラー/交響曲第5番
最新録音の一つです。
グランカッサはそれほどドーン!とは響きませんが、
左右の音の広がりは見事以上の素晴らしさです。
管弦楽を取り巻く空気感まで見事に再現されます。

furt
フルトヴェングラー
ベートーヴェン/交響曲第5番(rec.1954)
JR-SOUNDのヘッドフォンアンプの売りは、
「古い録音でも最新の音」ですが、
その文言通りの音を聞くことができます。
モノラルはしっかり中央に気持ちがいいほど定位します。
また、Fレンジも申し分なく、
SACDやハイレゾでなくとも、
古い録音を恐ろしいほどの解像度で聞かせてくれます。
これには驚きました。

stltzman
リチャード・ストルツマン
「DANZA LATINA」
リズミカルなアコースティック楽器による録音が、
非常に歯切れのよい音でFレンジの上から下まで、
物凄く気持ちよく聞くことができます。

diana
ダイアナ・クラール
「QUIET NIGHT」
オンマイクでとられたダイアナ・クラールの歌声が、
その喉の震え、口蓋の大きさまで感じ取れるような、
生々しい音で聞くことができます。
さらにバックのユニットの音が見事で、
ウッド・ベースの響きのなんと心地よいことでしょう!

pink
ピンク・フロイド
「Wish you ware Here」
ロック系のアルバムでは馬力がどうかな?
と少し疑問でしたが杞憂でした。
デヴィッド・ギルモアのギターの泣き、
ベースラインの深々とした響きが実に気持ち良いです。
また、解像度が高いため、
ピンク・フロイドがこの録音のあちこちに施した仕掛けを、
しっかりと聞くことができます。

takashima
高嶋ちさ子
「Aria」
2003年にリリースされたベストアルバムです。
ピンク・フロイドの人工さではなく、
録音の人工さが生きた録音ではどうだろう?
と思って聞いてみたのですが、
思いっきりいろいろやっている「G線上のアリア」では、
その録音の面白さが伝わってきます。
また、アコースティックの生きた録音でも、
高嶋ちさ子の美しいヴァイオリンを聞くことができます。
こういうアルバムはゆったり楽しむのにピッタリですね。
スピーカーから音を出せないとき、
HPA-206-2+SW-HP10sで聞くと、
プロのモニター用ながら、
大きなストレス発散の触媒になるかもしれません。

バランス型ヘッドフォンアンプって、
これだけすごいんだ!と思い知らされました。
楽天でも売っています。
少々値段は高いですが、ヘッドフォンファンには是非ものです。

最終更新:2019/05/11 10:35

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2019/04/05 10:55

Network-Japanのブログで
QUADRAL ASCENT20LEの試聴記をアップロードしてきましたが、
イベントのため返却しなければならず、
元の友人作ブックシェルフスピーカーに戻しました。
同じ友人から、
パッシブ・スーパーウーファーも貰い受けていたのですが、
サボってつないでいず、
今になってようやくつないでみました。
スーパートゥイーターはそのまま付けてあります。
ただ残念ながら、
部屋のスペースがなく、
もう少し壁から離したいところですが、
無計画にLPボックスを置いてしまったため、
狭いスペースにしかスーパーウーファーを置けなくなってしまいました。
写真に撮ろうと思っても、
ただの木の箱だし、
奥まったところにあるので写真は断念、残念。

家のスーパーウーファーは大口径のスピーカーではなく、
バスレフ式で低域を出してきます。
一つのスーパーウーファーから、
左右のスピーカーケーブルが出ていますので、
アンプの二つあるスピーカー端子の片一方に接続、
A+Bのスピーカーで聞くことができます。
ここでふとした疑問。
正相でつないだ方がいいのか、
逆相てつないだ方がいいのか...
ということです。
何回か付け替えて試聴の上、
現在は逆相でつないでいます。
また、いつ変わるか分かりませんが...。

スーパーウーファーはパッシブですが、
間にはボリュームを付けていないため、
バイオリン独奏曲やチェンバロではその威力はあまり出てこないし、
古い録音ではそれほど重低音が入っていないものもありますので、
効果のほどは一長一短です。
すぐには効果があるのかないのか分かりません。

roth_mahler5
でも、
CDでフランソワ=グザヴィエ・ロト指揮マーラー/交響曲第5番を聞いた時には、
そのグランカッサの響きは部屋を振動させるほどでした。
第3番でも凄いですね。
新しい録音の新しいCDは帯域特性が拡大されているのか、
ものすごい重低音が収録されているようです。
最初ですので、これには驚きたまげました。

walter_bee4
LPではどうだろう?と思って、
ブルーノ・ワルター指揮のステレオ盤ベートーヴェンを
Columbiaカーブで聞きましたが、
これも効果は非常に高かったです。

いろいろ聞いてみて、
それほど重低音を感じない録音でも、
全体にはスーパーウーファーがある時とない時では音の深みが変わります。
何だかつながりの悪いマルチユニットのフロアスピーカーみたいですが、
案外、この音が気に入っています。

Tennstedt_Mahler
テンシュテットのマーラー/交響曲第1番の古~いCDでも、
パラメトリックイコライザーで少し音を変えてやると、
「おお!」という音で響きました。
もの凄い低音です。
恐ろしいほど...。

アクティブのスーパーウーファーはボリュームを変えることができますが、
低音ボコボコにすると下品な音になることが多く、
「あれ?効果があるのかな?」程度が一番良いですが、
パッシブはそのままではボリュームは変えられないためイコライザー頼みです。
前述の通り、
家はパラメトリックイコライザーもつないでいますので、
いろいろ試してみたら、
CDはOK、LPはバツでした。
LPはフォノイコライザーを使ってRIAA以外で聞くことも多いですので、
イコライジング効果が倍加され、
ボコボコの低音になってしまうLPもありました。
これは趣味が悪い(^^;。
まだ、スーパーウーファーの実験を始めたばっかりですので、
あれこれ設置や設定を変える可能性が高いものの、
しばらくはこれでいろいろな音楽を聞いてみようと思います。

色々とやってみるもんだな...と思います。

最終更新:2019/04/05 10:55

2019/01/31 11:00

hpa101
新しくヘッドフォンアンプを購入しました。
JR-SOUNDのCOLIS HPA-101です。
今までもヘッドフォンアンプを使っていたことはありました。
2台でしたが、
かなり以前の話で、
1台は故障廃棄、もう1台は知人に譲ってしまい、
長い間、AccuphaseとLUXMANのプリメインについている、
ヘッドフォン出力ジャックにヘッドフォンをつないで聞いていました。
それに、普段使っているヘッドフォンは、
STAXのコンデンサー型イヤースピーカーシステムですので、
まぁ、それでも充分かな?と。
でも、
ヘッドフォンアンプを使った方ならお分かりのように、
プリアンプやプリメインアンプについているヘッドフォン出力ジャックは、
おまけ程度...と考えた方がよさそうです。
中には本格的な回路が入っているアンプもあるそうですが、
少ないと思います。
店長は残念ながらまだ出会ったことがありません。

2年ほど前、手伝っている仕事の関係で、
JR-SOUND(ブランド名はCOLIS)のヘッドフォンアンプを試聴、
以前使っていたヘッドフォンアンプよりも抜群の音のよさで、
「いいなぁ、これ欲しいなぁ...」と思っていたのですが、
なかなか手を出す機会がなく、
今回、ようやく購入に至りました。
やれやれ、です。
いつでも買えそうなものですが...。

現在、STAXのドライブアンプとイヤースピーカーの2セット
(1セットは携帯型)を除くと、
使えるダイナミック型ヘッドフォンが4個ほど部屋に転がっています。
AKGが2種類で、
・K712pro(リケーブル済)
・K501(古い!)
ゼンハイザー
・HD580(これまた古い!)
Superluxの廉価版モニター用ヘッドフォン、
・HD861
それと、
たまに外に持ち出す、
型番の分からない中国製ノイズキャンセリング付ヘッドフォンや、
ゼンハイザーの携帯用ヘッドフォンもあります。
iPhoneのおまけイヤフォンもありますが。

このところ、LPやDAT、カセットテープの
PCへの音の取込みを始めてみた関係で、
ヘッドフォンでのモニターが不可欠になってきました。
音の加工はスピーカーよりもヘッドフォンの方がやりやすいです。
でも、プリメインのヘッドフォン出力ジャックでは、
少しストレスがたまるようになってしまいました。
やっぱり、もうちょっと...というところでしょうか。

HPA-101の導入で、
そのようなヘッドフォン環境が劇的に変化しました。
もの凄く聞きやすいです(^^)。
今のメインヘッドフォンはAKG K712proです。
特にLPの再生で、
古いLP特有にありがちなピチパチノイズやチリチリノイズを、
あまり気にしなくても聞けてしまう...
という、不思議な経験をしました。
ノイズはあるにはあるのですが、
ほとんど気にしないで、
楽音がしっかり聞けてしまえるのです。
これは興奮しますね。
たぶん、DACのような回路が入っているんでしょう。
聞きたくないノイズがしっかり聞こえないと困る、
厳密なマスタリング用としては不適格なはずなのですが、
「音楽を聞く」という目的では、
これほど強い味方はありません。
とっかえひっかえ、
LPやその他の音源を聞いてしまいました。

ormandy_s5
店長のオーマンディ・ルネッサンスはまだ続いていますが、
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番の廉価盤LPを、
HPA-101を通して聞いた時には、
オーケストラの各楽器が手に取るように聞こえ、
試聴中にも関わらず、
一気にLPを全部聞いてしまうほどでした。
素晴らしい解像度、ダイナミックレンジです。

DIANNA
さらに、STAXで聞く以外のサブとして昔買ったAKG K501は、
実はクラシックを聞くには非力なヘッドフォンで、
今までプリメインのヘッドフォン出力ジャックから聞いていたときには、
「クラシック向きヘッドフォン」と言われていた割に、
何が良いのかさっぱり分からなかったのですが、
HPA-101につないで、ダイアナ・クラールのアルバムを聞くと...
もの凄く和む音で1枚のCDを全部聞いてしまいました(^^;。
K712やHD580では、
リアルなものの、焦点が合いすぎ、
Fレンジの広大さに少し聞き疲れがするほどだったのですが、
K501ではヘッドフォンの弱点が逆に作用し、
フワーっと魅力的にその歌声を聞かせてくれたのでした。
K501は人の声に良い...ということは、
今井美樹のアルバムを聞いても、
同じような聞こえ方をしましたので、
K501の存在意義を確認できたのでした。

カセットテープから復刻した古いライヴ音源をK712proで聞いた時には、
「俺ってプロ並みのマスタリングエンジニア!」
(全然、アマちゃんですが^^;)
と自惚れるほど、いい音で聞けました。
恐るべし、HPA-101です。
ヘッドフォンそれぞれの持つ特徴と能力を、
かなり引き出しているといってもいいようです。

CDでは、
独唱、独奏から室内楽、オーケストラに至るまで、
いろいろ聞いてみました。
「音楽を聞く」という喜びが、
耳と頭いっぱいに広がるようで、
これは聞いていて楽しいです。
音を加工するときには、
モニター用のニヒリスティックともいえる音が必要ですが、
「音楽を聞く」ということはまた別です。
あまりの楽しさに、
寝る時間を惜しんで、
寝不足になってしまっています。
音楽を聞くことが趣味の店長には、
この楽しさは何物にも代えられません。

JR-SOUNDは知る人ぞ知るプロ用音響機器のメーカーで、
民生用としてはほとんど名前は知られていませんが、
その音に対する技術力の高さには脱帽です。
音楽をヘッドフォンで聞く必要のある方に、
是非物でお勧めしたい逸品です。

あらいぐま堂でも取り扱っています。
https://item.rakuten.co.jp/araigumado/hpa-101/

最終更新:2019/01/31 11:13

2019/01/21 11:02

set1

set2

家にはメインとなるオーディオシステムが2セットあります。

音の送り出し側は、
1.
LPプレーヤーx2
CDプレーヤー
SACDプレーヤー
DATデッキ
カセットデッキ
CD-Rレコーダー

2.
LPプレーヤー
CDプレ-ヤーx2
DATデッキ

それぞれ、
LPプレーヤーはフォノイコライザー、
プリメイン、パラメトリックイコライザー、スピーカーにつないでいます。
残念ながらみんなロートルの中堅機種で、
ハイエンドもヴィンテージもありませんが。
1.のLPプレーヤー2台はラインセレクターで切り替えています。

最近、音の送り出し側から、
PCに音を取り込む...てなことを始めましたので、
どうやってつなぐのか、
非常に悩むところです。
DAC/ADCを1台でつなぐことのできる機器も売っていますが、
家にあるのは、
かなり廉価なADCとDACがそれぞれ2個ずつだけです。
ADCとDAC1セットで3,000円ほどです。

Orme

FX001J

ここで、今まで少し躓いていました。
ADCとDACが別々のため、
少し難しく考えてしまっていたようで、
試行錯誤していました。
音の送り出しをアンプとPCに振り分けるため、
別のラインセレクターやRCAピンケーブルを分岐できるアダプターを買ったり...。

ところが、
あれ?!とひらめきました。
PCを特別に考え過ぎていたようです。

PCを録音機器としてとらえると、
事は非常に簡単でした。
CDやCD-Rやダウンロード音源のような、
パソコンデータのやり取りではなく、
LPもカセットもDATも、
等倍速のアナログな音の取り方しかできないわけですから。

古いプリメインのプリ部の多くは、
デッキを2台つなげることができるよう、
録音、再生のRCAの入力と出力が2セットついている場合が多いです。
それを使えばよい...
という単純なことに気が付くまで、
約半年間、悪戦苦闘していたわけです。
我ながら、おバカさんだと思います。

1.は、
デッキ1にDAT、
デッキ2にPC用のADCとDACをそれぞれ差込み、
カセットデッキはパラメトリックイコライザーに繋いで、
他の音送り出し機器と切り変えられるようにしました。

2.は単純に、
デッキ1にDAT、
デッキ2にPC用のADCとDACをそれぞれ差込みました。
2.につないでいるパラメトリックイコライザーは、
エフェクターをつなぐことのできるアンプにつないでいますので、
非常に楽です。

そうすると...、
今までの不便は一気に解消してしまいした(^^)。

なんで、こんな簡単なことに今まで気が付かなかったんだろう?

どこのラインに何をつないだのか、
音を出して確認しなければなりませんが...(^^;;;;。
つなぎ変えてまだ間がないので、
間違って「あれ?音が出ない!」てなことも再々です。

再認識したのは、
オープンリールほどではないにしろ、
DATの音が非常に良いということでした。
なんで、DATは終わってしまったんだろう?
と言えるくらいのハイ・クオリティです。
30年前、DATに録音したエアチェックが、
非常に生き生きとした音で再生された時、
良質なLPを聞いた時以上の感興が得られました。

DATに録音した音は、
保存と加工のためにPCに取り込むわけですが、
DATデッキが寿命を迎えるまで、
そのまま聞いてしまいたい気分です。

いろいろ、やってみるもんです。

最終更新:2019/01/21 16:03

2018/12/12 10:54

caset
前回に続いて、
録音済みの古いカセットテープを如何にすればうまく再生できるか?
ということをやっています。
PCに音を取り込んで加工、保存してゆきます。

やり方:
1.
カセットデッキからPCに音を取り込めるように、
アナデジコンバーターを使い、
AUDACITYというソフトウェアで録音します。
フォーマットは加工できるようwavファイルにします。
多くのアナデジコンバーターのメーカーが添付しているソフトウェアは、
AUDACITYが多いようです。
フリーソフトですので、
アナデジコンバーターを買わなくても、
あちこちからダウンロードできます。
他にも、音をPCに取り込むコンバーターやソフトウェアはいろいろあります。
店長のは非常に安価な製品です。
AUDACITYよりも優秀なソフトウェアもあるようです。
ADC

2.
PCに取り込んだwavファイルを、
AUDACITYの「イフェクト」の「イコライゼーション」で、
RIAAカーブを選び、反転をかけます。
録音特性を逆にしないで、
そのまま別のカーブを被せると、
低域が倍加され、
非常に具合の悪い音になります。
これは、テープだけではなく、
レコードやCDの音を加工するときも同じです。

カセットテープは、
やっぱりテープだから、
元はNABカーブかな?と思って、
NABで反転をかけてもそれほどいい音にはなりません。
たぶん、
オーディオ機器がRIAAで統一設定されていたためと思われます。

3.
RIAAカーブで反転すると、
シャカシャカした音になりますので、
そのシャカシャカした音に、
他のイコライザーカーブを普通の状態で当ててみます。
本来は、LPをオーディオ機器で再生する機械上の作業とは、
反対の作業でもあります。
LPやCDの音を変えるときには必須の作業ですが、
テープでも生かしてみます。
今のところ、帯域の狭いカセットテープは、
AESカーブを当てると、
狭い帯域から音が拡がり、
結果は良好です。
ただ、録音状態やデッキによって異なりますので、
あくまで店長の機材、録音状態では...ということになります。

また、AUDACITYのデフォルトでは、
レコード用イコライザーカーブはRIAAしかありませんが、
LPのさまざまなカーブ、
SPのさまざまなカーブが、
有志によって作られていますので、
AUDACITYのライブラリからダウンロード、
取り込むことができます。
自分で作ることもできます。
New Ortophonicというカーブは自分で作り、
取り込みました。
古いSPの復刻盤LPやCDを加工するときには、
SPのカーブが重宝しますが、
それはまた別の機会に。

4.
ノイズリダクションでコーティングされたテープは、
録音したデッキとは別のデッキでも、
同じノイズリダクションをかけて録りこみます。
ノイズリダクションは色々な種類がありましたので、
注意が必要です。
ノイズリダクションでコーティングされたテープは、
録音、再生が同じデッキでなければ、
イコライザーカーブで加工しても、
ハイ上がりになるか、
ハイ下がりになりますので、
「イフェクト」の「BASE & TREBLE」で、
高域や、場合によっては低域も調整します。
ただ、高域を上げ過ぎると、
やはりノイズが被りますが。
ちなみに、店長の家では、
録音したデッキは既にかなり以前に壊れ、
今使用しているデッキで同じノイズリダクション(ドルビーB)をかけると、
ハイ下がりになります。

5.
出力ゲインを調整(たいてい低い)、
左右のバランスを調整して、
名前を付けてwavでファイルを保存します。

何だか難しそうなことをやっているようですが、
それほど難しくはありません。
かなり感覚的な作業です。

自宅のメインPCはデスクトップですが、
カセットデッキを置いてある部屋は別なため、
WINDOWSタブレットを使って音を取り込んでいます。
それをLANでつないで、
外付けハードディスクを別に用意し、
加工した音楽データを保存しています。
別にメインPCに保存してもいいんですが、
容量を食いますし。
tabret

WINDOWSタブレットは別の目的で購入したのですが
(中古で、PC買うよりも安かったし)、
残念ながら使う機会がなく、
部屋の片隅で眠っていました。
今回のカセットデッキからの録音で大活躍しています。
よかったよかった...無駄にならなかった(^^)。
それに、
PCから通常のアンプに音を送ってモニターするDACも、
これも実験しようと思って買った中国製の安いDACで、
長いRCAケーブルではノイズまみれの聞けた音ではなかったのですが、
短いケーブルをつなぐと、
けっこう聞けるようになりました。
これもまた無駄にならずに、よかったよかった...です。
なんか、安物機器のオンパレードみたい(^^;。
DAC

今はまだ店長はカット&トライの状態で実験段階ですが、
そのようにして調整した古いライヴ録音のエアチェックテープは、
カセットデッキで再生した時とは異なる(当たり前ですが)、
自分好みの音にすることができます。
カラヤンの1984年頃のライヴとか1988年最後の来日時のライヴとか、
その他もろもろ。
楽しみながら加工、再生を行っています。

いろいろやってみるもんです。

最終更新:2018/12/12 10:54

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