こんばんわ！木多です。

ここ数日で気温もすっかり秋らしくなり、

朝晩は羽織りが必要な程になりました。

一日の寒暖差があって、おとといからちょっと喉が痛いわたし。。。。

明日からイタリア出張ですので、

葛根湯と気合いで風邪引かないぞ！！

季節の変わり目、体調を崩しやすい時期ですので、

皆さま、ご自愛くださいね。






汗や洗濯、紫外線で傷みやすい夏服や夏に使用するアイテムは、

それこそ消耗品的なものもありますが、

秋冬シーズンのアイテムは、素材や機能性も高くなるため、

どうしてもそれぞれの単価が高くなります。


たからこそですが、自分が大人だと認識した頃からは、

「秋冬シーズンのものこそ“いいもの”を長く大切に愛用していきたい」

という想いが強くなってきました。



流行は巡り巡ってくるものだし（とりあえず、わたしは一周したみたいです笑）、

“いいもの”を大切にお手入れして、大事にしておくと、

必ずまた何年後か、はたまた何十年後に流行することもあるし、

トレンドや流行とは関係なく自分の好きなテイストのものは、

毎日ヘビロテで使うものではないけど、時々着たいな、使いたいなと

結局何十年も使い続けているものもあります。



先日のブログでもご紹介しましたが、

わたしは、秋冬シーズンの靴はきちんとプロの方に相談して、

お手入れしていただいて、すごく長く愛用しています。

長く愛用しているものをお手入れしているとき、

使用するたびに、購入した当時のことを思い出すことも。

その時、それはそれは悩んで悩んで、

高い高い清水の舞台から、飛び降りる気分で、購入したこと。


買った後はうれしくて、うれしくて、

「よしッ！！明日から仕事もっと頑張らなきゃッ！！！」

と自分を奮い立たせてきたこと。

そして使うたび、着るたびに、

「さて、今日も一日頑張るぞ！！」

と思わせてくれる、相棒のような存在でもあります。





今シーズンも悩んで悩んで、わたしの“いいもの”に

またひとつ加えることに決めたものが、『ポンチョ』です。

え？！？！『ポンチョ』？！？！

っていう声が聞こえてきましたよ～笑




ずっとずっと、ずっとずっと

『上質な大判のカシミア素材のポンチョ』

に憧れ続けていました。


『ポンチョ』って流行とかトレンドっていうものでは全くなく、

たとえばHから始まるフランスのあのブランドや

Lから始まるフランスのあのブランドなど、

超メゾンブランドでは、定番アイテムとして必ず『ポンチョ』が出ていて、

Hから始まるブランドでは秋冬のカタログやディスプレイ、ランウェイでも、

毎シーズン『ポンチョ』が使用されています。












メゾンブランドですから、やっぱりそのカシミアの素材は最高級。

素材の中でトップに君臨するカシミア素材は、

使用する重さ、グラム数で価値（価格）が決められます。

マフラーやストールぐらいの大きさならまだしも、

大判のポンチョとなればそのカシミア重量は相当なものになります。

だからお値段も相当な…

メゾンブランドのショップで眺めて触って（恐れ多くて試着なんてできません！！）

ずっとずっとずっと憧れ続けてきました。

「いつかきっと。。。」

と思いながら。




2018年の秋冬シーズン、ワイドパンツやスカートが中心だから

どんなアウターをワードローブに加えようかな？

…と去年の冬、イメージしていたとき、

やっぱり『ポンチョ』がほしいなぁと憧れが再熱してきました。

ワイドパンツとスカートってアウターのボリュームや長さのバランスが絶妙に難しかったり。

だけど『ポンチョ』だったら、着丈や裾がアシンメトリーだし、

ボリューム感も曖昧というか、立体的なフォルムで、動きがあるので、

全体のバランスがとりやすいんじゃないかって。

あらゆるメゾンブランドで、『ポンチョ』が続々と登場しているし。。。




















「“いいもの”を長く大切に愛用していきたい」

から、ロゴが入っているものや、柄ものは

それは、もっと『ポンチョ』上級者になってからっていうことで。

沸々とただの憧れが、

「買うなら、今でしょッ！！！！！！！！」

に変わってきたとき、展示会で出会ってしまったのです

最高級カシミアのポンチョに


聞けば、Hから始まるあのフランスのメゾンブランドや、

L.Vといわれている、あのフランスのメゾンブランドや、

今もっともトレンドをけん引しているLから始まるスペインの王室御用達ブランドの、

『ポンチョ』を手掛けているファクトリーだというではないですか！！

出会うべきして、出会った、

【alonpi cashmere】（アロンピ　カシミア）


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イタリアのアルプスにあるビエッラの高級アルプスの水は、
世界でも豪華なカシミアメーカーを引き付けています。
なぜなら、水は卓越した柔らかさでカシミアを作り出すと言われているからです。
【alonpi cashmere】は、
イタリアビエッラの素晴らしい環境で育まれてきました。

アーティスティックディレクターのALFREDO MAGLIOLAとGIAN PIETROが手がける、
Cignolini Family工場は、1948年に製造を開始しました。
長年にわたる徹底的な研究と技術の習得により、
多くのビッグメゾンブランドの製品を作り続けています。

最高級のモンゴルカシミア繊維のみが使用され、
各部は熟練したイタリアの職人によって手作りされています。
彼らは、美しさと頭脳を組み合わせて、最も柔らかく、テクスチャ的で、
視覚的にダイナミックなショールとスカーフを作り出しています。

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厳選に厳選を重ねた、『ポンチョ』は1型2色展開。

だけど、リバーシブルで両面が、がらりと違った印象になるので、

1つでさらに×2倍




alonpi cashmere ＜MANOR＞ col:V3(beige) \99,000






alonpi cashmere ＜MANOR＞ col:V2(grey) \99,000



レザーのパイピングが施されているのですが、さりげなくポイントに。

そして、これが卓越したテクニックなのだそうですが、

ただの真四角の布ではなく、身体にそうようにまぁるく立体的に作られているのです

だからこんな風にハンギングすることができるわけです。

真四角の布だったら、ハンギングできず、すぐ落ちちゃいますからね。

巻く、掛けるっていうイメージだったポンチョですが、

この立体的なつくりのためか、“着るポンチョ”っていうイメージです。

ずり落ちたりせず、“着ている感覚”でかるく羽織ることができるポンチョです。

最高級のカシミアのクオリティ、お写真で伝わるかしら。








このポンチョを引き立てるべく、コーディネートをご紹介。

まずは、フレアなワイドパンツでフォークロアっぽく。

ロングヘアの方は、ハットやキャスケットを合わせるとさらに素敵だと思います。








ポンチョ：alonpi cashmere ＜MANOR＞ col:V3(beige) \99,000明日ウェブアップ予定
ニット：BY MALENE BIRGER ＜ALEYA＞　col:1AF（キャメル）　\37,000
バッグ：DECADENT ＜592 ADELE TINY SHOPPER＞ \49,000
ブーツ：FABIO RUSCONI　＜OLGA323＞￥32,000



ポンチョは、ベルト使いでシルエットもがらりと変えられるし、

スタイルアップ効果も絶大。

“いいもの”コレクションで、何年も眠ったままでいた、お宝ベルトを復活させてみました。

“いいもの”は、時代を超えて、使い方にもバリエーションが広がっていくものなんですね。









ポンチョ：alonpi cashmere ＜MANOR＞ col:V3(beige) \99,000明日ウェブアップ予定
ニット：BY MALENE BIRGER ＜ALEYA＞　col:1AF（キャメル）　\37,000
バッグ：DECADENT ＜592 ADELE TINY SHOPPER＞ \49,000
ブーツ：FABIO RUSCONI　＜OLGA323＞￥32,000
ベルト：木多私物







表面はグラデーション、リバーシブルの裏面は無地になります。

色のトーンも違っているため、かなりイメージが変わります。

例えば、チェックのボトムスと合わせるときは、無地バージョンで。











秋口すぐなら、こんな風にシャツの上にさらっと。

TICCAのシャツの抜け感と、襟の立ち具合とのバランスもいいですね。




ポンチョ：alonpi cashmere ＜MANOR＞ col:V3(beige) \99,000明日ウェブアップ予定
スカート：UNION LAUNCH　＜2810500060＞　\33,000
ブーツ：FABIO RUSCONI ＜OLGA465＞　\36,000
バッグ：DECADENT　＜149 FLEUR CROSS-OVER＞ \57,000

のバッグ、わたくし個人オーダーしちゃったものです

この素敵な配色に一目惚れ。

無地バージョンにすると、チェックもバッグの配色も引き立ちます。





ちなみにカラーですが、わたしは迷って迷って、迷って迷って、結局グレーにしました。

今シーズンはベージュやブラウン系がとっても多く購入しているのですが、

基本的にわたしのワードローブは、ブラックかネイビーだから。

そして、このJOHN SMEDLEYのタートルとワンピースを個人オーダーしていたので、

こんな感じで合わせるのもいいかなって

コーディネートすべて個人オーダーしているので、

この秋冬のわたしは、ずばりこのコーディネートです（笑）










ポンチョ：alonpi cashmere ＜MANOR＞ col:V2(grey) \99,000明日ウェブアップ予定
リブニット：JOHN SMEDLEY　＜MASSEY＞ \32,000
ワンピース：JOHN SMEDLEY　＜MELLOR＞ \42,000
ブーツ：FABIO RUSCONI ＜CONNY477＞ \33,000



aptに20数年ぶりに帰ってきた、JOHN SMEDLEY（ジョンスメドレー）に、

たくさんのお問い合わせや反響をいただいておりましたので、

ちらっと、ご紹介させていただきます。

全身ニットのコーディネートもすごく久しぶりで新鮮

ジャンパースカートっていったら、モデルmachiさんに昭和！！って笑われちゃったから、

あえて、ワンピースと言い直します（笑）









リブニット：JOHN SMEDLEY　＜MASSEY＞ col:midnihnt（ネイビー）　\32,000
ワンピース：JOHN SMEDLEY　＜MELLOR＞　col:Orion Green（ネイビーグリーン） \42,000

リブのフィット感、もう最高

カラーの組み合わせも絶妙で、ブリティッシュでしょ？

リブニットが、 col:midnihnt（ネイビー）

ワンピースが、col:Orion Green（ネイビーグリーン）


昨日のブログでは、丸ちゃんがcol:Prism Violet（パープル）をコーディネートしています。




今日、熱く語っちゃった、【alonpi cashmere】のポンチョですが、

明日ウェブアップ予定です


最後にここだけのはなし。。。。。

プライスの\99,000って、中途半端やなぁってお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

ほんとは、っていうか、普通に絶対10万超えのプライス予定だったのですが、

っていうか、本来は十数万してしまう価格なのですが、

勉強させていただき、ギリギリのプライス\99,000！！！

本来の価値は、それはそれはもうなものです。

決してお安いプライスではありませんが、

それ以上の価値のある『最高級のポンチョ』です




今日の新着は、オーストラリア発の話題の帽子ブランド、

Lack of colors（ラック・オブ・カラーズ）です！！！！！

丸ちゃんが、愛用していて、大大大好きなブランドなので、

モデルは丸ちゃん♪♪

キャスケットの被り方も、慣れてらっしゃるわ。




aptでは新作が期間限定でポイント10倍中！！！！




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2018AWの新作、aptセレクトアイテム

『バイヤーズノート』公開中です！



新作の情報やシーズントレンド.テーマなどなど

お楽しみください！


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aptの『LINE』出来ました！！！




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