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2009-10-31 15:02

山形酒歓評会 〜公開きき酒会  (日本酒)

去る10/22に開催された、山形酒歓評会、スタッフのチエコさんと鍵谷さんがセミナーに参加している間、

増田さんとてんちょう寺島は公開きき酒会にいきました。

歓評会きき酒

出品されているお酒は純米の部36種類、吟醸の部40種類、山形セレクション認定の出羽の里20種類、そして山形讃香3種でした。

東北清酒鑑評会の審査はすでに終わっているそうで、9月に開催された山形での好評会のお酒とどのようにかわっているのか?そんなことをおもいながらきき酒をしました。

久しぶりに公開きき酒の一般公開にいったので、山形の酒のきき猪口があるのにびっくり!なかなかステキです。


9月の時と同じものが出品されているかどうかはわかりませんが、前回すばらしい状態だったものは相対的に甘みが増している(甘くだれている)気がしました。

逆に渋みが強く感じたものは、すばらしくよくなっているものや、味と香りが分離している感じのものもありました。


出品酒の中でも吟醸香の中に爽やかに香るものと甘みを強く感じるものなど様々あることがわかりました。

また甘みがあっても渋みではない苦味が後味として残ってしまうと、印象がよくなくなることがわかりました。

純米の部でダントツよかったのはくどき上手と銀嶺月山
そのほか、十四代、白露垂珠、きんらん、べんてん、羽陽男山、羽陽男山、あら玉、千代寿、東の麓

吟醸の部は羽陽男山、銀嶺月山、上喜元、楯野川、杉勇、栄光冨士、白露垂珠、鯉川、羽前桜川、九郎左衛門


出羽の里の部はこれまたおもしろかったです。

市販酒らしい個性豊かな味わいです。低精米でもすっきりと大吟醸並みの旨さが出せる、またアミノ酸が少ない分お酒の品質劣化がしにくく、熟成感が出にくい、そんな酒米「出羽の里」の特長が出ていました。

すっきり系は銀嶺月山と千代寿、羽陽きんらん、東北泉
熟成系でなかなかだったのはあら玉、米鶴
あっためると美味しそうだった朝日川

そんな印象をうけました。お酒が硬いという印象がないのは、おそらく醗酵途中にそれなりにとけるからだと思います。

甘み酸味、旨みなど濃厚に感じるものは米の特性上ないのですが、このご時勢にあったリーズナブルさがうけると
思います。

晩酌酒あるいは飲食店の定番品として定着していくと面白いかもしれません。


きき酒は神経を集中するので、ものすごく疲れますが、自分の中でジャンル分け、香り分けなどできるようになると面白いです。

山形の銘酒がそろった歓評会ご興味をもたれたかたはぜひ参加してみてはいかがでしょうか?


時間いっぱいきき酒に費やしたので、その後の歓評会パーティーではほとんど飲まなくてもいい感じでした・・・

歓評会パーティ


11月には東北清酒鑑評会があります。東北6県の出品酒があるので、またまた勉強しにいかなければ。


久しぶりに宮城や新潟、秋田から日本酒仲間にあえて楽しい会でした。

タグ: 山形 , 日本酒 , 歓評会

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