【いいね!でフォロー】おススメ商品やお店の裏側をご紹介!   

お買い物部のプレゼントに移動します

トップページへ

2016-07-08 21:05

1960年代に近藤昭作氏がデザインしたペンダントランプ「竹のあかり」

2008年に職人の高齢化により生産中止となっていましたが、2015年にメトロクスの
提案により「Dome/半月型」、「Tent/山型」の2型が復刻されました。

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs
左が「Dome/半月型」、右が「Tent/山型」です。

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs
Dome/半月型

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs
Tent/山型

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs

そして、今年2016年7月7日には新しい型「Bell/鐘型」の販売が開始されました。

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs
Bell/鐘型

ワイドが250(mm)と他の2型よりもコンパクトでかわいらしい印象です。

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs

コーディネートアイテム
植木鉢:SUEKI YARD
ウッドボウル:盛永省治 樫ボウル
フロアランプ:AKARI 33N+ST2
スタンドランプ:AKARI 1AS
シェルフ:JUNIOR 8004 SHELF


近藤昭作氏はデザイナー、そして職人でもある方ですが、今回の復刻作品の制作は
別府の若手の竹職人が担当しています。

1927年生まれの近藤氏は現在89歳(!)

竹は材料から制作するため、とても体力のいる仕事なんだそう。

若い職人に原寸大の展開図をもとに編み起こす製法を継承されました。

このように技術を継承されることはとても素晴らしいと思います。

近藤氏は元々竹の職人ではなく、父親と兄が竹の販売や制作に携わっていたそう。
戦後、兵役を終え、兄に竹細工を教わり、花かごを作っていたそうです。

その後、料亭に竹と和紙を使用した照明器具を納め、「竹のあかり」がスタートしました。

当時は内面に白色塗料が塗布してある電球はなく、電球自体まぶしい物だったので、
竹と和紙を使用したシェードを制作していたそうです。

1952年に鎌倉の神奈川県立近代美術館で開催されたイサム・ノグチの展覧会に近藤氏は訪れ、
自身と同じ竹と和紙を使用したイサム・ノグチの「AKARI」を見てとても強い衝撃を受けたそうです。

その後、白色塗料が塗布された電球が販売されるようになり、竹のみを使用したシェードの制作を
スタートしました。

今回復刻されたシェードは氏を象徴する四つ目で編まれた竹と成型アクリルが一体となった
美しいフォルムのシェードです。

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs

竹の表面をシェードの内面に用いることで、竹特有の張り感がある美しい曲線フォルムに仕上がっています。

この美しい四つ目で編まれた竹、どこかで見覚えがあるな~、と考えていたところ、近藤氏とイサムノグチの
共通点に辿り着きました。

話は私が東京の家具屋(hhstyle.com)に勤めていた2007年の事、イサム・ノグチが1950年に剣持勇
との共作によりデザインした竹製の休息椅子「Bamboo Basket Chair」の復刻作品を展示する
イベントがありました。

当時制作されたオリジナルの休息椅子は現存していない為、当時の写真資料等から剣持デザイン研究所
が図面をおこし、日本の職人の手により復刻制作されました。

こちらが1950年に制作されたオリジナルの竹製休息椅子。
※竹部分の制作は井上春光氏。

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs

そして、こちらが2007年に復刻制作された「Bamboo Basket Chair」

SK Lamp Tent Bell Dome Shosaku Kondo SKランプ 近藤昭作 iraka metrocs Bamboo Basket Chair

この椅子はニューヨークのノグチミュージアムで2007年から2008年にかけて開催された
「DESIGN:ISAMU NOGUCHI and ISAMU KENMOCHI」展の為に復刻制作されたもので、
財団の厚意のもと、ニューヨークに渡る前に日本で特別に公開されました。

そして、なんとその復刻の制作を担当された職人こそが、今回ご紹介したSK Lampのデザイナー
近藤昭作氏だったのです!

確かにあの美しい四つ目で編まれたBamboo Basket ChairはSK Lampに共通します。

1952年のイサム・ノグチ展を訪れ衝撃を受けた近藤氏がその後イサム・ノグチ作品の復刻に
携わる事になるとは、なんとも素敵なお話ですね!

irakaではSK Lampの「Tent/山型」と「Bell/鐘型」の展示がございますので、是非実物の美しさを
ご覧ください!

SK Lampラインナップは⇒コチラ

※商品に電球は含まれません。
画像では「E26白熱球(ホワイトボール球型)60W」を使用しています。

※SK Lampはメーカーよりお取り寄せの商品となります。
ご注文から約1週間から2週間後のお届け予定となります。
※メーカー在庫切れの場合は約1ヶ月~2カ月お待ちいただく場合がございます。
在庫確認をご希望の場合はお問い合わせください。

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

2016-06-14 19:36

毎年人気のタンポポの綿毛をアクリルキューブに封入したsola cube。

6月中旬から下旬入荷予定分の予約販売を開始しました。

iraka sola cube tanpopo dandelion 宙キューブ タンポポ

様々な花や実、種をアクリルキューブに封入した宙キューブですが、
タンポポの綿毛がやはり一番難しいそうです。

iraka sola cube tanpopo dandelion 宙キューブ タンポポ

どうすればこのフワフワ感をそのままにアクリル樹脂に閉じ込める事が
出来るのか、本当に不思議です。

iraka sola cube tanpopo dandelion 宙キューブ タンポポ

通常の4cm角のキューブの他に、余白がよりタンポポの綿毛の美しさを際立たせる
5cm角のキューブがあります。

iraka sola cube tanpopo dandelion 宙キューブ タンポポ

iraka sola cube tanpopo dandelion 宙キューブ タンポポ

タンポポ4cm
4,980円+税
販売ページは⇒コチラ

タンポポ5cm
6,980円+税
販売ページは⇒コチラ

2016-06-09 19:21

今日は珍しい盃のご紹介。

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

"日本"と大きく書かれた盃。

小さく「テレビジョン」、「題字-イサム・ノグチ」と書かれています。

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

そして裏側にはこのように記載されています。


テレビジョン日本一周年記念
----------------------
題字は世界的彫刻家であり、芸術家である
「イサム・ノグチ」の書であります。
----------------------SANYO


isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

以前、この盃をネットで見たとき、雑誌のザテレビジョンの1周年の記念品か何かだと思っていました。

その時は、この盃を手に入れる事は出来なかったのですが、今回運よく私の手元に渡ってきました。

そして、この盃についていろいろと調べてみるととても面白い事が分かりました。

裏面の記載には「SANYO」と入っています。

SANYOと言えば三洋電機株式会社、現在はパナソニックグループに統合されSANYOブランドは
姿を消しています。

実はこの盃に書かれた"日本"というのは、サンヨーが1965年(昭和40)に販売していたテレビジョン、
所謂テレビの名前なんだとか。

こちらは1965年10月18日の朝日新聞に掲載された"テレビジョン日本"の広告。

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

細かい字は読めませんが、この"日本"の書を当時話題の彫刻家イサム・ノグチが担当したそうです。

当時、松下電器が販売したステレオに「飛鳥」や「宴」「潮」といった日本らしい名前が採用されてから、
家電に日本風の名前を付ける事が流行していたそうです。

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

そして、その題字を著名な作家に依頼する事も多かったようで、

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

こちらの「嵯峨」は版画家 棟方志功によるもの。

まるで書初めの発表会のようですが、棟方志功をはじめ、将棋棋士の大山康晴、小説家の川端康成
そして彫刻家のイサム・ノグチなどが名を連ねます。

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

こんなデザインのテレビを見ると、昔ながらの日本風デザインのテレビだと思っていましたが、
実際にはデーニッシュモダンからの影響を強く受けたデザインだそうです。

欧米では横長のデザインが多かったようですが、居住面積の狭い日本では縦長のデザインが主流
だったようです。

サンヨーの"テレビジョン日本"はネーミングが当たり長期的なヒット商品に成長し、
その後のテレビのネーミングブームの火付け役となりました。

そんなヒット商品は映画デビューも果たしていました。

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

1967年公開のショーン・コネリー主演の映画『007は二度死ぬ』のワンシーン。
この映画の撮影はほとんど日本で行われたそうです。

当時のサンヨーの広告にはイームズの椅子も登場します。

IMG_4720.PNG

イームズの椅子を使用したりイサム・ノグチに書を依頼したりと、サンヨーのセンスの良さを感じます。

話をイサム・ノグチの書に戻します。

isamu noguchi SANYO テレビ テレビジョン日本 盃

よく見ると、"日"の文字の1画目や4画目が通常とは逆から書かれているようにも見えますね。

日系アメリカ人のイサム・ノグチは書き順など気にせずに筆を走らせたのでしょうか。

イサム・ノグチがテレビの販売一周年を記念してこのような盃が作られた事を知っていたか
どうかは分かりませんが、自社の開発した家電の一つへの思い入れの強さが伝わってきますね。

現在では趣味趣向も細分化され、爆発的なヒット商品を生むことも難しい時代になりました。

やはり当時のテレビには夢が詰まっていたのでしょう。

三菱電機のエアコン"霧ヶ峰"は1968年に販売されてから現在までそのネーミングを貫いています。

今では少し変わったネーミングのように思えますが、当時流行した日本風のネーミングのひとつ
だったのかもしれませんね。


イサム・ノグチのAKARIシリーズは⇒コチラ

イサム・ノグチについて詳しく知りたい方は⇒コチラ

2016-05-26 18:56

日に日に夏を感じる陽気になってきましたね。

冷たい炭酸の飲み物が恋しい季節。

今日はそんな冷たい飲み物を更に美味しくしてくれるグラスのご紹介です。

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

このシンプルなグラスをデザインしたのは英国を代表するプロダクトデザイナー ジャスパー・モリソン。

グラスの名前は『ANDO'S GLASS-アンドーズグラス-』

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

ANDO'Sというのは東京都江東区にあるANDO GALLERYの代表 安東孝一の事です。

ANDO'S GLASSは安東孝一がジャスパー・モリソンに

「普段使いできるシンプルなグラスをデザインしてほしい」

と依頼したことから誕生しました。

美しいパッケージは葛西薫によるデザインです。

形は背の低いSHORTと背が高く口径の狭いTALLの2型。
容量はどちらも350ml。

こちらが背の低いSHORTタイプ。

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

シンプルな佇まいはどんなシーンにも馴染んでくれます。

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

デザイナーのジャスパー自身も、このグラスにはカクテルやビールが合うと思う、と語っています。

英国出身のジャスパーにちなみ、イギリスのビールを注いでみました。

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

レモンとスペアミントでペリエを。

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

ANDO'S GLASS ANDO GALLERY JASPER MORRISON アンドーズグラス アンドーギャラリー 安東考一 ジャスパーモリソン 葛西薫

ANDO'S GLASSは2014年にグッドデザイン賞『金賞』を受賞。
今年2016年にはドイツデザイン賞でも『金賞』を受賞しました。

今年の父の日は6月19日です。
日頃の感謝を込めて、魅力の詰まったグラスの贈り物はいかがでしょうか。


ANDO'S GLASS
1,944円(税込、ショートタイプ、トールタイプとも)

ANDO'S GLASSの販売ページは⇒コチラ

2016-05-21 13:11

今日はirakaで取り扱っている器達を使った和定食のテーブルコーディネートを
ご紹介します。

iraka 和定食 薗部産業 スエキセラミックス 小鹿田焼 KIHARA

・コーディネートアイテム
魚皿:SUEKI CERAMICS OOTANI 260 square plate アイボリー
煮物皿:小鹿田焼 坂本工窯 スリップ 7寸皿
飯碗:ARITA PORCELAIN LAB 錆中千段飯碗 青
汁椀:薗部産業 めいぼく椀 欅
箸置き:KOMON 小紋 箸置き 5個セット ひょうたん
グラス:石川昌浩 網目コップ(小)Sサイズ
小皿:小鹿田焼 坂本工窯 三彩櫛目 5寸皿
キッチンクロス:fog linen work ヘリンボーンブラック
コースター:高塚和則 さくらコースター(花)

美食家・北大路魯山人は ”器は料理の着物” という言葉を残しています。

元は篆刻家よりスタートした魯山人、陶芸家としても知られていますが、陶芸や漆器を
始めたのは料理を美味しく食べるためでした。

料理をこれらの器に盛った時、魯山人のこの言葉が思い浮かびました。

こちらは小鹿田焼 坂本工窯の坂本創さんによる器。
煮物の入った7寸皿はスリップの手法で釉薬が掛けられています。
小皿は櫛描きに三彩の釉薬を掛けた作品。

iraka 和定食 薗部産業 スエキセラミックス 小鹿田焼 KIHARA

刷毛目や飛び鉋の有名な小鹿田焼ですが、新しい世代によりこのような独創的で
美しい器も生まれています。


鯖の乗った器は徳島県大谷焼から生まれたSUEKI CERAMICS。

iraka 和定食 薗部産業 スエキセラミックス 小鹿田焼 KIHARA

独特のくすみが美しい釉薬は大谷の赤土や阿波の青石をはじめ、徳島産の材料を繊細に配合し、
2万種類を超えるテストを重ねて開発されました。

和洋問わずコーディネートできる一枚です。

飯椀は有田焼のKIHARAによるもの。

iraka 和定食 薗部産業 スエキセラミックス 小鹿田焼 KIHARA

職人により一つ一つ手作業で美しい線が引かれています。
等間隔に線を描くのは、非常に難しく、熟練した職人の技が必要です。

そして最後に汁椀に使用したのは薗部産業のめいぼく椀です。

iraka 和定食 薗部産業 スエキセラミックス 小鹿田焼 KIHARA

桜、欅、ブナ、栗、くるみ等、様々な銘木を使用した人気の木椀です。

今回ははっきりとした木目が美しい欅を使用しました。

欅はめいぼく椀の中でも一番サイズ展開が多く、今回使用した中サイズの他、
小、大、L、LLと5種類のご用意がございます。

美味しい料理を更に美味しくしてくれる頼りになる器達です。



ページ上部へ

つぶやき

カレンダー

2016年7月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

今月

  
  iraka-イラカ-

  ・取り扱いブランド
  
  OZEKI/AKARI

  
  HASAMI

  
  HOUSE INDUSTRIES

  
  KIHARA

  
  薗部産業

  
  Ense

  
  クラフト木の実

  
  KONTEX

  
  桂樹舎

  
  小鹿田焼

  
  JUNIOR

  
  岡本太郎サイコロ椅子

  
  su

  
  Coup de Barre

  
  sirenemermaid

  
  Trenta Sei

  
  craft_one

  
  石川硝子工藝舎

  
  Sabo Studio

  
  丸亀うちわ Ojigi

  
  Renudo amore

  
  breezy blue

  
  cosine

  
  瀬戸本業窯

  ・特集

  AKARIの生まれる場所
  
  オゼキ工場見学

  「HASAMI」
  
  HASAMI窯元レポート

  「小鹿田焼」
  
  坂本工窯レポート

  「石川硝子工藝舎」
  
  石川硝子工藝舎レポート

  「瀬戸本業窯」
  
  窯元レポート


  ・納入事例

  ゆっくり流れる島時間
  
  小豆島"島宿 真里"様
  AKARI納入事例


ケータイで見る

URLをケータイに送信