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2010-09-27 11:24

B級グルメフェアに思う事 (その他)

先日B級グルメフェアが行われ大盛況だった事は御案内の通りです
TVや新聞などでも大賑わいの様子がうかがわれました。

何故これほどまでに大衆が受け入れるのでしょうか?
B級とは何を指しているのでしょうか?
価格の事でしょうか?それとも素材、食器、レストランや食堂と言った家屋の作り?

は「気取らない、身近、」=「親近感」とイメージしました。
遠方からわざわざ食べに行く人も多い様ですが、交通費や時間を考えると決して安い物ではありません。
でも何故現地まで行くのか・・・。それは恐らく一生懸命さが伝わるからではないでしょうか?
食材探し、味の開発、接客の対応、安全性、町おこし、全てに真剣でその熱い人々の情熱が伝わり、調理した食べ物を通じてほのぼのとした人間性を感じられる喜びがあるのではないかと感じています。
時間をかけて調理方法を見出し、食材を吟味し、様々な人間模様の物語がうまれ出来上がったB級グルメ・・実に贅沢な食べ物と言えるかもしれません。
そういう意味で、私たちの営業する東京の銀座においてもB級グルメがあってもいいと思いますし、是非参加してみたいと思うのですが・・・・。

タグ: 一言 , B級グルメ , 銀座

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2010-09-15 09:44

葡萄「シャインマスカット」 (旬の食材)

最近テレビなどのメディアによく登場する葡萄に「シャインマスカット」と言う品種があります。糖度が高く、種なしで皮ごと食べると美味しいですが、実が大きい物は相当高く売買されています。一房一万円以上なんて物もあります・・・。

でも見つけました!小粒ながら相当に甘く、美味しい完熟葡萄「シャインマスカット」を。
小粒でも美味しさは引けを取りません。価格も手ごろでこれならお客様に楽しんで頂けると確信し、購入して帰る事にしました。
薄グリーン果実がほんのり茶色味がかった物が甘い様です。一度にたくさん食べるより四、五個ぐらいがちょうどよいのではないかなぁと思います。

タグ: 葡萄 , マスカット

2010-08-30 10:13

続 山形県鶴岡海岸 (その他)

前日夕日を堪能した私は、4時50分に海岸へと散歩に出かけました。
ベタ凪の海は穏やかに迎えてくれましたが、砂浜に行くにはコンクリートの護岸施設を通ります。そこに一人の小柄なお婆ちゃんがごみ拾いをしていました。
特に目についたのは(ゴミの少ない海岸なので目立ったのですが)花火の残骸です。誰かが楽しんで燃えカスをそのままにして帰ったのでしょうか?
淡々と何の力みもなく当然のようにゴミ拾いをしているのです。
「おはようございます」と声をかけてほんの少しお手伝い・・・・。

この海岸に余りゴミが目立たないのは、きっとこのお婆ちゃんの後ろ姿を見て感銘を受けた人たちが多くいて、捨ててはいけない事が理解してくれているのだと思ったのです。
私は食に関する仕事をしています。丁寧に食し、食材や料理の向こうに思いを持てる人たちは、きっとゴミを捨てるとか放置するとかはないのではないでしょうか。
飽食と言われる現代より前の時代には、きちんと最後まで食べる文化が有りました。御飯もお茶碗にお湯を入れ飲み干して終わりとした、遠い昔の時代が有りました。
現代の食のマナーとしては如何なものかと言えるかもしれませんが、その時代の文化や心意気は感じて欲しいと思うのです。
物事の節目や終わり、後始末を大事にしてこそ良い思い出となるのではないかと考えるのです。お婆ちゃんに感謝です、残念ながらカメラを持って出なかったので画像は有りません。(先日の写真で護岸のイメージはわかると思います。)

お婆ちゃん 「ありがとさんなっ!」
私 「どう致しまして、近くにお住まいですか」
お婆ちゃん 「んだよ」
ほのぼのとしたお国言葉は上手く表現できませんが暖かい響きでした。

タグ: 一言

2010-08-28 00:06

山形県鶴岡海岸 (その他)

23、24、25日と山形に行きました。鶴岡のダダ茶豆畑を巡ってお味噌工場や醤油工場等・・・・・
23日は鶴岡泊です。訳有って(地元有力者であるN氏の紹介)鶴岡市の海岸にある湯の浜温泉に泊まることになりました。夕方着くと丁度夕日が沈む時間で大急ぎで湯の浜海岸へ。老若男女が海岸に座って海に沈む夕日を眺めています。

何と贅沢な時間でしょうか。

心にゆとりが有り、時間をゆっくり味わうことのできる環境と精神状況が揃った時、生きている事を実感するものですね・・・・
同じ時間を一分でも長く感じる事が出来ること・・・決して買うことの出来ない時間を人の何倍も長く感じる事は、私たちが信じる食材にも通じる物です。生産農家が長年かけて得た技術と作物、熟練した職人がつくる加工食品、代々伝わる家伝の味の漬物や惣菜全てが多く時間をかけて出来たものだから、一朝一夕で出来るものとは違い美味しさの深さが違うのではないでしょうか。

海岸に腰掛けて夕日と恋を楽しむお二人さんどうぞゆっくり時間を過ごして下さいね。1分でも1秒でも永く・・・・・・幸福でありますように。

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タグ: 一言

2010-08-20 18:03

ビックリ仰天 (旬の食材)

銀座から車で約3時間半群馬県の片品村につきました。
訪ねる先の住所をナビで探してもわからずに、道を聞きながら目的地へとたどり着きました。

声をかける前に歓迎の「ワン、ワン」第一声で出迎えてくれたのは神田さんの愛犬たちでした。ちょうど遅めのお昼時だったらしく代表の神田さんとアシスタントの仁上さん、愛犬二匹と庭での団欒中の様子です。
そこに御邪魔した事が愛犬の機嫌を損ねたのかもしれません。
しばらくして神田さんより、広大な農地に思いを馳せる独特の持論をお話頂く事になりました。
わずか2人で無農薬栽培をするというお話で、とても無理なのではないか・・とさえ思いましたがお話が進むうちに、この人にはキャンパスが(農地)狭すぎるのではないかとさえ思うようになりました。
とにかく自然体で力みが有りません。淡々とお話し下さる姿は禅御坊の印象すら覚えてしまいます。2時間余りの滞在ではありますがその全容を書き記す事が今回はかないません。
一度ゆっくりレポートしたいなと考えています。

さて、今回の最大の食材としての収穫は「アイヌわさび」(日本わさび)です。
広い土地に湧き出る水がせせらぎとなって流れていてその水辺に自生しているわさび群、成長が遅く貴重なものです。7cmに満たない根幹部分が食材になるのですがこれで5年物と言う事でした。
わさびの話が出ると同時にアシスタントの仁上さんが鮫皮をとりに行って下さっており早速賞味させていただきました。「甘い」・・・・。風味の中に甘さが有り舌に感じる刺激が柔らかなのです。
頭の中で、このわさびを添えたら美味しさが引き立つだろうと言う組み合わせが次々に押し寄せます。
第一弾はこの「わさび」と私の厳選したお塩少々と合わせる事にしましょうか・・・・。

神田さん1  神田さん2

タグ: 無農薬 , わさび

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