2012-05-24 07:00
蓮華寺(上高野) 新緑 2012年 春
(岩倉・宝ヶ池・大原)

▲ 上高野にある「蓮華寺(れんげじ)」。 天台宗のお寺。
昨日の瑠璃光院の近くで、帰りに寄りました。
瑠璃光院よりも京都寄り、国道367号沿いにあります。
上の方、緑がにぎやかですが、
下もにぎやかでした。

▲ 「都忘れ」(ミヤコワスレ)。

▲ ブラシみたいなのは「白糸草」(シライトソウ)。

▲ 「二人静」(フタリシズカ)。
中へ入って、書院の方へ行きます。

▲ 書院前の池泉鑑賞式庭園。
「回遊式」でなく、「鑑賞式」。
眺める庭です。

▲ 左の方から。
庭は東側になります。
現在の蓮華寺は、江戸時代初期の寛文2年(1662年)、
今枝近義(いまえだ ちかよし)が再興したもの。
今枝近義は「加賀100万石前田藩」の家老。
祖父「重直(しげなお)」の菩提を弔うためにこのお寺を建てたとされます。

▲ 南側はこんな感じ。

▲ 正面から。
池は「水」の字の形をした「水字池」と呼ばれる。

▲ 前から見て。
右側、暗くなってますが、あそこが本堂。

▲ 縦石は「鶴石」。
石橋の架かってるところ、左側は島になってます。「亀島」
その向こう、岸のところは山のようになってて蓬莱山を現します。
舟石はこちらに向かっているので「入舟」
蓬莱山から帰ってきてます。宝物を積んでいるので、後ろが少し沈んでいる。

▲ 本堂側から見て。

▲ 作庭者は不詳。
石川丈山、小堀遠州という説もあります。

▲ 「蓬莱山」を表す小高い所にある「石碑」。
今枝近義が、亡き祖父「重直」の一代記を刻んだ石碑を建てました。
土台の耳のある亀は、亀と麒麟が合体したもの。

▲ 本堂の前にある「蓮華寺型石灯籠」。
江戸時代に茶人に好まれたという。

▲ 本堂の西側も青々としてました。

瑠璃光院と蓮華寺は近くで、
どちらも新緑・紅葉のスポットです。
蓮華寺(上高野) 新緑 2012年 春 (完)
それではまた。。。
最終更新:2012-05-24 07:00
2012-05-23 07:00
八瀬 瑠璃光院 瑠璃の庭〜臥龍の庭 新緑 2012年 春
(岩倉・宝ヶ池・大原)

▲ 昨日の続きで、瑠璃光院の書院二階。
「床緑」でなく、「机緑」になってます。

▲ ペン字写経は、誰でも自由にできます。

書院は、京都数寄屋造りの名人と称された中村外二、
庭園は、佐野藤右衛門一統の作と伝えられます。

現在の瑠璃光院は、もと「田中源太郎」の別荘を、
大正末から昭和の初めにかけて、数奇屋造りに大改築したもの。
(お寺に改められたのは2005年から)

「田中源太郎」は幕末〜大正にかけての政治家であり実業家です。
「京都銀行」」、「蹴上の発電所」、「市電」、「京都証券取引所」など。。。
京都の近代化の産業振興のほとんどに関わっていた。

お寺になる前は高級料亭だったのですが、
確かにそんな感じ。

▲ 上から見下ろして。
苔と苔の間は小川のようになってます。

▲ 一階へ下りて見る、瑠璃の庭。

▲ ちょっと暗いですが、水が小川へ滴り落ちてます。
比叡山からの水です。

▲ 茶庵「喜鶴亭」前の「臥龍の庭」。
向こうは山裾をそのまま利用しています。
この右側に茶室がありますが、
今までその茶室が「喜鶴亭」だと思ってました。
実際はこの建物自体が「喜鶴亭」とのこと。
(瑠璃の庭のある書院とは、廊下で繋がってますが別の建物になります)

「臥龍の庭」の「臥龍」は池の形ではなく、
石灯篭のある苔のところ。
ぐるっと、池に沿った形が臥せる龍だと。
姿は見えませんが、モリアオガエルが鳴いてます。

▲ 喜鶴亭の茶室。 四畳の「枡床」で、炉は「向切」。
幕末の公卿で明治の元勲「三条実美」が、
この地にあった庵を訪れ「喜鶴亭」と名付けています。
少し前、梨木神社の時に書きましたが、
三条実美は、梨木神社の主祭神になってる方。

八瀬 瑠璃光院 瑠璃の庭〜臥龍の庭 新緑 2012年 春 (完)
それではまた。。。
最終更新:2012-05-23 07:00
2012-05-22 07:00
八瀬 瑠璃光院 山露地の庭〜瑠璃の庭 新緑 2012年 春
(岩倉・宝ヶ池・大原)

▲ 八瀬の瑠璃光院(るりこういん)。
浄土真宗東本願寺派の寺院。本尊は阿弥陀如来。
もとは、明治大正にかけての京都の実業家「田中源太郎」の
別荘があった所で、お寺というより山荘という雰囲気。

▲ 山門を入って進んでいくと、茶庵「喜鶴亭」の入口が見えます。
ここからは入れないので、左の方へ進んでいきます。
ここは「山露路の庭」と呼ばれるところ。

▲ もみじの屋根。
山露地の庭には、数十種類のカエデが植えられてます。

▲ 池の水は比叡山から。
水がよいので、錦鯉が大きく育ったとおっしゃってました。

▲ 玄関まで来て。

▲ 入ります。
瑠璃光院は、春と秋に季節限定で一般公開されます。
今年の春は3/20〜5/31まで。
結構、期間は長い。

▲ まず、書院二階に上がって、
北側正面に見える八瀬の新緑。

▲ そして、反対南側。 緑につつまれて。
「瑠璃の庭」の二階からの眺望。

写真が多いので、二回に分けます。
八瀬 瑠璃光院 山露地の庭〜瑠璃の庭 新緑 2012年 春 (完)
それではまた。。。
最終更新:2012-05-22 07:00
2012-05-21 07:00
八瀬の新緑とお猿 2012年 春
(岩倉・宝ヶ池・大原)

▲ 国道367号「鯖街道」に沿って、八瀬へ。

▲ 街道沿いに咲いてたジャケツイバラ。

▲ 八瀬の緑。

672年に起きた内乱「壬申の乱」。
大友皇子と大海人皇子が争い、大海人皇子が勝利します。
その「大海人皇子(おおあまのみこ)」(のちの天武天皇)が、
戦で背中に矢傷を負い、この地の釜風呂で傷を癒したと伝わる。
「矢背」が「八瀬」の由来だと。

それ以降、貴族や武士に愛された保養地となる。

▲ お猿。
比叡山から下りてきてるようです。
全部で20匹(頭?)くらいはいたと思う。

▲ 野生動物パトロールの方たちに追っ払われて、

▲ 文句たれながら、みんな山の方へ帰っていきました。

▲ 小猿がおんぶされている。
というか、お尻にしがみついている。

▲ 進んでいきます。

▲ 吊り橋のとこ。

▲ 瑠璃光院は明日。
八瀬の新緑とお猿 2012年 春 (完)
それではまた。。。
最終更新:2012-05-21 07:00
2012-05-20 07:00
賀茂川半木の道〜深泥池の白花杜若〜妙満寺のツツジ 2012年 春
(洛北)

▲ 賀茂川沿いの向こうは「半木の道」。
鴨川東側堤防の散歩道です。
今年は載せてませんでしたが、手前に並んでいる木は紅枝垂れ桜。
後ろは植物園です。

▲ 川のこちら側、加茂街道の緑。

▲ 上賀茂橋の東側。
少し前、桜のトンネルになってたとこです。

▲ 道沿いのお家の大手毬。

▲ 新緑も爽やか。

一応、目的地とかがあって進んでるのですが、
季節がよくて天気がいいと、「どこでもいいっか」みたいになってくる。

▲ 上賀茂神社を過ぎ、社家の道。 川は明神川です。
向こうに「藤木社」の大きなクスノキが見えます。
つい最近、カキツバタの大田神社へ行った時も通った道です。
大田神社を過ぎ、

▲ 深泥池まで来ました。
氷河期時代から存在しているとされる池です。
シロバナカキツバタが咲いてました。

白いのって、あまり他所では見ない気もしますが。


次は岩倉の方へ抜けます。

▲ 圓通寺は寄らず、妙満寺まで来ました。
こちらはツツジ。

冬に来た時とは、えらい違い。

花の寺とも呼ばれる妙満寺。

▲ インド・ブッタガヤの大塔を模して建てられた「仏舎利塔」。
大法要が行われるようで、大勢の人が訪れてました。
妙満寺は「顕本法華宗(けんぽんほっけしゅう)」の総本山。

邪魔になるといけないので、さっと、出てきました。

賀茂川半木の道〜深泥池の白杜若〜妙満寺のツツジ 2012年 春 (完)
それではまた。。。
最終更新:2012-05-20 07:00



