人気のブログが大集合!日記を読んでお買い物しよう!10万ポイント山分けキャンペーン

記事詳細

2011-12-31 23:34

温故知新  (店長日記)

いよいよ2011年も終わりですね。今年は本当にいろんなことがありました。
社会全体で良いことも悪いことも多かった一年であったと思います。

我々Power DJ'sも、今年はTechnics SL-1200シリーズ生産完了後1年目として、今後のDJ機材の需要がどのようになっていくのだろうという不安を抱えた状態で一年が始まりました。

Technics SL-1200MK6は1月の半ばですべて売り切り、それ以降はCDJ、コントローラーを使用したデジタルDJの需要が増えてきましたが、一体何がこれからのシーンを担う機材なのか明確にならず、混沌とした状態で一年が過ぎていった気がします。

クラブの現場ではまだTechnicsのターンテーブルが活躍していますので、それが使えなくなるまでは、このままの状態が続いていくのではと思います。もちろんScratch LiveTraktor Scratch PRO2のタイムコードコントロール技術を使用するのためでも必須であります。

CDJに関しては、大箱のクラブにはPioneer CDJ-2000などのUSBデバイスが使用可能なCDJが定着し、プロのDJの間でもUSBメモリ/ハードディスクだけでDJプレイをするスタイルが増えているようです。クラブで使われるDJ機材として今後も重要になっていくことでしょう。


その一方、

自宅でDJを楽しまれる方々にとっては、この一年で、ものすごく選択肢が増えました。

これからDJを始めるにあたって、CDJセットが良いのか、デジタルDJがよいのか、それともStanton STシリーズやVestax PDX-3000などのトルクが強いターンテーブルセットがよいのか。。。本当に迷ってしまいますね(^^;)


そんな中、初心者の方に人気だったのがコントローラーとDJソフトをセットにしたデジタルDJ商品です。

今年は各メーカーから昨年以上に多くの商品がリリースされました。

中でも印象的だったのが、CDJメーカーの大手PioneerのDDJシリーズでしょう。

  


ソフトとコントローラーの親和性を高め、CDJと同じような操作感を実現したDDJ-S1DDJ-T1

そして光の演出という新しい機能で、DJに感心が無かった人たちにも興味を惹かせたDDJ-ERGO-vは今年の後半、最も注目されたデジタルDJ機材であったと思います。


さらにNUMARK MIXTRACK PROは、昨年発売されたNUMARK MIXTRACKにオーディオインターフェイスが搭載したモデルとして今年発売されましたが、リーズナブルな値段、使いやすいレイアウト、サイズ、そしてSerato Dj Introに対応したこともあり、大人気となりました。

NUMARK MIXTRACK PRO



Natvie Instruments TRAKTOR KONTROL S4TRAKTOR KONTROL S2についてもDJソフトの老舗メーカーとしてTRAKTOR PRO2と最も親和性の高いコントローラーとして支持されました。

 

その他にもVestax VCI-400DENON MC3000novation TWITCHなどのコントローラーも発売され、これからもコントローラーブームは続くと思います。


その他の機材については年明けにでも振り返らせていただきたいと思います。
いろいろ書きたいのですが1エントリーに対しての文字数の制限がありまして(^^;)



最後に...



個人的に今年を振り返ってみても大きな出来事がたくさんあり、震災以降、物事の価値観が変えられてしまったと感じる一年でありました。

今まで私は新しい音楽が大好きで常に追っていた傾向にあったのですが、震災以降、過去のものに興味をもつようになり、聴く音楽がガラリと変わってしまいました。

震災当日の深夜、眠れずにTVをつけていたところ、某地元のテレビ局でDaryl Hall & John OatesのPVがずっと流れて、なんか心奪われるという感じというか、無心で見入ってしまいました。すごく気持ちが落ち着いたことを今でも鮮明に覚えています。

それがきっかけで80年代の洋楽のポップスを自発的に聞くようになりました。音楽的にもあの頃のサウンドは、殆どがハードウエアで作られていて非常に贅沢な作り方をしていたので、今の感覚で改めて聴いてみるととても新鮮に感じました。おそらく不安な気持ちを、昔懐かしいものを振り返ることで安心感を求めていたのかもしれません。

そして70年代〜90年代に流行った曲を洋楽/邦楽問わず聞き込み、それらで使われている機材について興味を持って調べていくと、現在の音楽製作をとりまく環境がいかに恵まれているかを痛感しました。

今ではパソコンとソフトとオーディオインターフェイスがあれば自宅でも簡単に本格的な音楽環境がアマチュアもプロも関係なく整ってしまう。そしてアイデアと情熱さえあれば形にできる。

DJ機材に関しても同様、今はパソコンとコントローラーがあれば誰でもDJができる環境になりました。


このように誰でも手軽にDJができる環境にあるのは、諸先輩方がレコードプレイヤーを楽器のように扱うことを発明し、新しい音楽スタイルとして認められからの30〜40年間、レコードからCDそしてデータへと音楽メディアの変化に伴い、各メーカーの開発者の皆さんがその時代のDJスタイルにあわせる為に知恵や技術を凝縮した結果であるということです。

ですから今、皆さんが現在お持ちのDJ機材は、今までのをDJ機材の歴史を踏まえた上で成り立っているということを是非覚えていて欲しいと思います。

ハードディスクやUSBメモリの中に大量の曲を保存し持ち運べることも、SYNCボタンを押せば一発でテンポを合わせることが出来ることも、楽をするための機能ではなく新しいDJのスタイルを表現するため、演奏するための手段として考えていただきたいのです。

そうでないとDJ機材は一般の家電製品と変わらず、DJという行為がただの作業/操作になってしまいます。


我々が取り扱うDJ機材が、皆様の自己表現のためのツール、生活を楽しむためのツールとして楽しんでいただければと強く願っております。「DJ機材は楽器だ」といつまでも言える様に!

技術が進歩してもそれらをコントロールするのは人間自身。人が使いこなしてこそ便利なものになっていくはず。。




今年もたくさんの方にPower DJ'sをご利用いただき、本当にありがとうございました!!

これからも皆様のDJ/音楽ライフのお役に立てられるように努めて参ります。

来年もよろしくお願い申し上げます!


皆様良いお年を!(^ー^)ノ


タグ: PowerDJ's , DJ , 楽器

この記事を読んだ人はこんな商品にも興味があります。

コメント 0件

トラックバック 0件

ページ上部へ

つぶやき

カレンダー

2011年12月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

今月

過去の日記

2012年
  • 01月
  • 02月
  • 03月
  • 04月
  • 05月
  • 06月
  • 07月
  • 08月
  • 09月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
2011年
2010年

ケータイで見る

URLをケータイに送信

このお店で1週間以内に売れた
人気アイテム